公衆衛生看護学実習Ⅰ
看護学科では、4年間に渡り、様々な実習を行っていきます。
本日は、その中の一つ、2年生の「公衆衛生看護学実習Ⅰ」の様子をお伝えします
公衆衛生看護の対象と目的は、地域にお住まいになるすべての方々とその地域全体の健康を保持増進することにあります。
各グループに分かれ、地域を歩き、お住まいの皆さんの生活の様子を観察し、また家庭や民生委員さん宅への訪問をさせていただき、地域の歴史的背景や地域の皆さんの健康福祉に関するお話をお聞きしました。
行ったことのない所に行くのは大変ですが、メンバーが一緒に行動するので心強かったです!
これはバス時間を確認している所です
地域のみなさんにもご協力していただきました。
講義や演習では見えなかったことが実際に地域へ足を運ぶことで分かり、データだけでなく広い視点で地域を理解していくことの大切さを改めて学んだ実習でした