今回は、心肺蘇生法の授業の様子をお伝えします
学生はグループになって、心肺蘇生法を習いました
心肺蘇生法とは
心臓が突然止まってしまった人を助ける援助方法です
倒れている人をみつけたら、周りに危険がないことを確認し、肩を叩きながら声をかけます。反応がなかったら、大きな声を出して、助けを呼びます
郊外なら救急車を呼んでもらい・・・病院内なら主治医を呼びます。
AEDも持ってきてもらえるように依頼します
心臓が動いているかをすばやく、落ち着いて、首の動脈を触り確認します
心臓が止まっているときは、
のように胸をすばやく押して、心臓の動きの代わりをします
すばやい援助が、命を救います。AEDが到着しました
いつ、そんな場面に出会うともわかりません
きちんと援助できるように先生の指導にも熱が入ります
今回は、吸引の演習についてお伝えいたします
吸引ってみなさん知っていますか？
痰をセキをして出せない人のお手伝いをする大切な看護援助です
細い管をゆっくり患者さんの鼻や口から入れて、痰を外に吸いだします
吸引練習用のフィギアを使用し練習します
こんなにリアルなフィギアもあります
人間の口やのどはこんな風になっているんですね
それでは、実際どのように吸引をするのか見てみましょう
まず、吸引の管の準備をします
ゆっくり、管を口からのどへ挿入します
管に圧をかけながら、ゆっくり管をひきぬきます
痰が、管に吸われて取れます
痰が自分で出せないと、呼吸がうまくできないことがあります
大切な看護援助ですので、学生は、何度も何度も、練習します
7月14日土曜日 、小雨
の降る中、オープンキャンパスが開催されました
雨の日にもかかわらず、たくさんの方が参加してくれました
スライドを見ながら看護学科の説明がありました
今回も看護学生の協力がたくさんありました
体験プログラムでは、さまざまな授業内容を体験できます。
これは母性看護学演習室で、妊婦体験の様子です
青い妊婦体験セットをつけて、大きくなったお腹を体験しています
お母さんになるのは大変ですよね
保育器の中には、未熟児の赤ちゃんモデルが入っています
精神看護学の体験プログラムでは、精神をわずらっている人に対する援助についてビデオを見ることができました 看護ってすごいね
成人看護演習室での様子です いつの間にか進学相談が始まっていました
これは、呼吸音を聞く体験コーナーです
基礎看護演習室では、血圧測定、効果的な手洗いの授業体験ができました
特殊な薬を手に塗って、手を良く洗います。
よく洗えてたつもりでも・・・・このライトを当てると洗い残しが光って見えました
ここは、進学相談のブースです。参加者の質問に学生が一生懸命答えます
オープンキャンパス、キャンパスツアーはこれからも開催いたします
体験プログラムももっとたくさんありますので、体験しにきてくださいね
