日本学生選手権 ~総評~
新潟医療福祉大学水泳部にとって13回目の日本学生選手権が終了しました.
総合成績は、女子が94点(10位)・男子は45点(14位)で、男女ともに過去最高得点および過去最高順位を獲得することができました。
上位に入賞し続けた松井浩亮、佐藤綾といったエースが卒業した後に、男女ともに過去最高点数が取れたことは、チームとしての底力がついてきている証拠だと思っています。
また、リレー種目を始め、チーム内で切磋琢磨できたことがチームの底力を伸ばした1つの要因と感じています。
昨年度は創部12年目にしてリレー種目(女子400mリレー)で初の決勝進出を果たしました。それに引き続き、今年度は女子400mメドレーリレーで決勝進出を果たすことができました。「リレー種目で決勝進出を!」と想い続けきた卒業生たちも心から喜んでくれていると思います。
また、表彰台も水沼尚輝(健康スポーツ学科3年:栃木県出身)・深澤舞(健康スポーツ学科1年:栃木県出身)と2人が乗ることができ、新たなエースの誕生を感じることができました。
大会中、多くの保護者や卒業生が応援にかけつけてくれました。一人一人お礼やご挨拶ができませんでしたが、この場をお借りしてお礼申し上げます。
これから、3年生を中心とした新しいチームでシーズンが始まります。これからもチーム理念である「多くの人から応援されるチーム」を目指して、より強いチームを作っていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
【監督:下山】