環境 Feed

2020年10月 5日 (月)

龍橙カップ(非公認)

インカレの入場制限により辰巳に入ることができなかった部員は、

アシスタントコーチ 山城昌一朗(大学院1年)の発案により非公認大会を本学プールにて開催しました。

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【アシスタントコーチ:山城昌一朗】

インカレ同様の競技順で

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【龍橙カップ出場者 13名とポスター】

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【応援:インカレ同様、マスクをつけて、発声を控えて】

龍橙カップには、「(場所は違えど、)インカレ、大学、日本選手権OWS、日本選手権(25m)に想いを繋げる」という趣旨がありました。

昌一朗と4年生の発案・計画により、オンラインでも競技中継

インカレ後に大学に入構できない選手にも配慮することで全員が応援できるようにしました。

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社会人(松井浩亮、佐藤綾、水沼尚輝)も見守る中、卒部した太田直人も応援に駆けつけて、応援。

コロナの自粛明け(5月末)から4か月という短い期間にも関わらず、出場者全員がベストに近いタイムで泳ぎました。

惜しくも、100分の1秒で届かなかった選手もいました。

悔しい想いは、今後のエネルギーとなってくれるでしょう。

ベスト更新者 2名(非公認)

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長田樹雄(健康スポーツ学科1年:東京都出身)

100m 背泳ぎ 55秒4

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帯川隼輔(健康スポーツ学科3年:長野県出身)

100m 自由形 50秒3

インカレ後は、練習場所や時間にも制限付きとなりますが、この想いを冬場にもつなげてくれると確信しています。

選手は、応援されていることを自覚しながら、突き進んで欲しいです。

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【最高のサポートをしてくれたマネージャーとサポーター】

辰巳では、インカレの真っ最中。

新潟からもアツいエールを送り、今後の大会へと繋げていきます。

(コーチ:馬場)

2018年10月15日 (月)

OB来学

OBの近藤治樹さん(健康スポーツ学科卒;長野県出身)が来てくれました!

治樹さんは、今年初開催の社会人選手権@長岡DPフェニックスにも出場。

過去URL: http://nuhw.blog-niigata.net/swim/2018/09/post-8817.html

そして、10/14(日)長野県で開催されるスプリント選手権にするとのことでした。

<後輩にもお言葉をいただきました。>

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世界記録も同じ人間の記録。

自分の可能性を信じて、後輩一同も成長してくれると思います。

<マネージャー・サポーターにも>

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<周囲にいた後輩達と>

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また、顔を出してください!

今後とも応援、よろしくお願いいたします。

【コーチ:馬場】

2018年7月27日 (金)

島見浜OWS練習

先週の土曜日は、大学から徒歩20分の島見浜海水浴場にてOWS練習を実施しました。

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左から、

青木陽佑(職員;東京都出身)

桑添陸(岩手県出身)

富井星河(近代クラブ所属)

前芝和佳(和歌山県出身)

加藤花梨(岐阜県出身)

平野由里子(愛知県出身)

木立朱珠(宮城県出身)

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天候に恵まれ、珍しく水も透き通っていました。

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ブイを置いて、1周260mのコースを設置。

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マネージャーの朱珠は、タイムを計測したり、給水等も献身的にお手伝いしてくれました。

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陽佑は、後輩にブイの周り方、個人の特徴などを解説してくれました。

恵まれた環境で練習をさせてもらっています。

(コーチ:馬場)

2017年8月31日 (木)

第29回 ユニバーシアード競技大会・台北 結果報告

8/27(日) 水泳競技競泳・マラソンスイミング (10km)に青木陽佑(本学職員)が出場しました。

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<遠征中の工程>

23日 移動後,競泳チームと合流

24日 AM:練習,PM:競泳応援 (競泳試合会場:台北)

25日 AM:練習,PM:自由  (競泳試合会場:台北),監督者会議(コーチ,スタッフのみ)

26日 AM:練習,PM:自由 (レース会場:微風運河)

27日 試合

 

台北は、沖縄の西に位置しており、亜熱帯のような環境です。

レースまでの調整は、別会場となる競泳のトレーニング会場(50m×2面)にて行いました。

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リカバリー促進効果があるアイスバス(氷水を張ったバスタブ)もありました。

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試合2日前の監督者会議では、高温多湿(水温29℃,湿度51%)の環境による高水温のため、レース予定時間を2時間早めたAM6:00 試合開始に変更となりました。

レース当日。(AM5時時点)気温29℃、水温30℃の環境で、予定通り実施。

コースは1周2kmを5周回。

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青木は、開始20分までは第1集団後方8位に位置どりしていましたが、49分、先頭はリオ五輪・世界水泳 1,500m ゴールドメダリストのPaltrinieri(イタリア)で先頭集団から抜け出しました。

1時間09分、第1集団に4名(Paltrinieri;ITA, Meissner; GER, Allan; BRA, Pielowskik; POL)、第2集団に5名、第3集団4名の後方に位置していました。

高温の影響か、ある2名の選手は、途中リタイア。青木は、過酷な環境の中、最終的に14位でゴールしました。「今までで一番、きつかった。低い水温だけでなく、高い水温にも慣れないといけない。」と感想を述べていました。

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コーチの所見としては、高温多湿の環境に順化させる必要性を感じました。

初めてのJOC派遣で戸惑うこともたくさんありましたが、競泳チームとして行動させてもらうことで多くのことを学ぶことができました。貴重な経験をさせていただきましたので今後もオープンウォータースイミングの発展と振興に微力ながら貢献していきます。

 

<日本人選手結果>

野中大暉(日体大) 8位 1時間57分20秒3(1位との差2分27秒9)

青木陽佑(新潟医療福祉大学) 14位 2時間01分50秒0 (1位との差6分57秒6)

 

【女子10km(23名中)】

森山幸美(日体大) 7位 2時間04分49秒5 (1位との差37秒3)

新倉みなみ(セントラル目黒) 12位 2時間06分49秒1 (1位との差2分36秒9)

 

給水には、三富陽輔(本学理学療法学科卒業生,日本水泳連盟;トレーナー)もお手伝いしてくださいました。

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三富さんは、本学水泳部0期生&OB会長で、本学水泳部の発展に大きく寄与されています。

【左から三富トレーナー,青木陽佑】

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【新潟医療福祉大学出身;左から三富トレーナー,馬場,青木陽佑】

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【選手村にて五十嵐久人先生(左から2番目;国際大学スポーツ連盟理事、本学「器械体操」非常勤)と塚原光男団長(左から3番目)と】

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温かいご声援、ありがとうございました。

明日からインカレ@大阪が始まります!

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

<公式結果HP>

http://www.fisu.net/results/summer-universiade/29th-summer-universiade-taipei-city-2017-main-results

 

2017年8月17日 (木)

第29回 ユニバーシアード競技大会 (2017/台北) 日本代表選手団 結団式

8月15日、ユニバーシアード競技大会 (2017/台北) 日本代表選手団 結団式が都内某ホテルにて挙行されました。

本大会には、本学関係者4名が派遣されることになりました。

普段より支えていただいている関係者各位に、この場をお借りして御礼申し上げます。

以下、派遣される4名です。

 

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右から、

三富陽輔(理学療法学科卒業生;日本水泳連盟)

青木陽佑(新潟医療福祉大学職員)

前山美優(健康スポーツ学科4年;陸上部)

馬場康博(健康スポーツ学科教員)

 

水泳部として、

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選手として、

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ダブルYosukeとして、

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日の丸を胸にする自覚と誇りを以て台北に向かいます。

 

結団式では、

文部科学大臣より、スポーツには勇気、感動、挑戦する姿勢を伝える力があること。

JOC会長より、「Team Japan」として、スポーツ以外でも国際親善を図ること。

日本選手団団長より、誰も達成できないことでも、「できる」と思って「強く、美しく」をテーマに信念を貫くこと。

日本選手団総監督より、東京オリンピックまでの1,074日、日本代表として自覚を以て、人間力を高めるようお言葉を頂戴しました。

 

ユニバーシアードまであと10日(8/17時点)。

陸上競技:8/23~28開催。

前山美優出場予定種目:100m、4×100m リレー

競泳競技:8/20~27開催。

青木陽佑出場予定種目:OWS10km

応援、よろしくお願いいたします。

第29回 ユニバーシアード競技大会 公式HP

https://www.2017.taipei/home

 

【コーチ:馬場】

 

2017年6月19日 (月)

メディカルチェック

二週にわたり、新潟リハビリテーション病院のロコパークの協力のもと、1年生を対象にメディカルチェックを行って頂きました。

定期的に水泳部のサポートをしてくださるトレーナーの大野健太さんと今回、メディカルチェックをサポートしてくださったロコパークの方々と撮影。

【女子選手】

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【男子選手】

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測定後は、選手の元にフィードバックがなされます。

これからもよろしくお願いします!

【コーチ:奈良】

2017年1月31日 (火)

【OWS】全豪選手権

青木陽佑選手(新潟医療福祉大学職員;8期生)は、オープンウォータースイミング全豪選手権に参戦しました。

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この大会は、海外選手のオープン参加が認められており、カナダやニュージーランドなど強豪も出場しています。今回は、日本水泳連盟に許可をいただき、自費参加という形で出場させていただきました。

2.5 kmの周回コースを反時計回りで実施。

【出場種目】10 km,5 kmタイムトライアル

【結果】

・10 km:13位/26名中 (1時間58分23秒50)

2年前は、第2集団にでさえ、引き離されましたが、3周目まで第一集団で泳ぎました。

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・5 km:21位/36名中 (1時間00分35秒80)

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5 kmは珍しいタイムトライアルという形で、一人ずつ,30秒間隔でスタートします。

集団で泳がないため、ブイを見る力や潮の流れを読む実力が問われます。

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【コーチ:馬場】

2016年12月26日 (月)

NSW選手権

12/19-20にオーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)にて、オープンウォータースイミングのNSW選手権が開催されました。

本学からは、青木陽佑選手(新潟医療福祉大学職員;東京都出身)が出場。

19日に5 km, 20日に10 kmが開催され、 両種目とも見事3位に入賞しました。

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【ナンバリングの様子】

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レースでは、5 kmも10 kmも果敢にレースを引っ張りました。

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【レース直後、会話の様子】

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11月30日から大会までは、オーストラリアのスイミングクラブで単身で武者修行。

多くの方のサポートをいただきながら、現地での行動、計画を一人で企画しました。

【国際免許を取って運転】

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【練習環境;Caringbah Leisure Centre】

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ビーチカルチャーが根付くオーストラリアを目の当たりにして、本人の意識も変化したと確信しています。

【平日のCronulla Beach】

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【Cronulla Rock Pool】

海水のプール

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これからも社会人OWSスイマーとして突き進む中で、多くの社会人選手に勇気を与えて欲しいです。

Go ! YOSUKE !

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なお、この環境を与えてくださった日本水泳連盟、NSW水泳連盟、新潟県体育協会、ダニエルコーチに深く感謝いたします。

(コーチ:馬場)

2016年11月 5日 (土)

泳法撮影

市川先生や下門先生をはじめ、スタッフの協力によって泳法を撮影しました。

カメラ4台をプールに設置。(水上1台、水中窓2台、水中1台)

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【水上と水中窓(5m);固定】

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【水中窓(12.5m);パンで撮影】

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【水中(ターン確認用);固定】

選手たちは、ネットワークに接続したPCで泳法を確認します。

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【映像を確認する様子】

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【PCで録画する様子】

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【録画画面】

ミキサーを使用することで上下2画面に。

入水後の水中姿勢も確認できます。

下半身が下がることで大きな抵抗を受けている選手は、改善の余地がありそうです。

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【奈良先生と和賀知実(健康スポーツ学科3年)】

空き時間も有効に活用します。

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【下門洋文先生(健康スポーツ学科教員)】

今回はカメラの設置、ネットワーク接続などを担当。

新潟の寒さには、まだ慣れないそうです。

市川先生と下門先生は、バイオメカニクスサポートをしてくださっています。

骨身を惜しまずサポートしてくれる学生マネージャー、学生サポーターにも感謝です。

撮影した映像も有効に活用して、動作改善に役立てましょう。

【コーチ:馬場】

2016年10月28日 (金)

マネージャー

この日は、週3回に選抜で通う長水路 (メイワサンピア) での練習でした。

マネージャーの吉田元(健康スポーツ学科3年)とサポーターの田邊慧(健康スポーツ学科3年) 2名は、選手をサポート。

一方、コーチングスタッフは、選手をサポートしながら、マネージャーにも声を掛けます。

手帳をどのように活用するのか?

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社会人になった場合、自分に必要な能力は何なのか?

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【左:下山先生、中:吉田元、右:田邊慧】

マネージャー、サポーターもマネジメントを通してミスをしない能力を高める。

社会で必要となる資質も養います。

スタッフも選手と一緒に成長して、強い組織を築きましょう。

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【コーチ:馬場】