大会結果 ~FINAマラソンスイムワールドシリーズ2020 ドーハ大会~
2/15 ドーハにてFINA/CNSG Marathon Swim World Series 2020 Doha大会が開催されました。
この大会は、FINA主催でカタール、セーシェル、ハンガリー、ポルトガル、カナダ、マケドニア、台北、香港とOWSのシリーズで、日本水泳連盟から第一戦、ドーハへの派遣が決定しました。
本学の桑添陸(HS3年;2列目:一番右)1名が日本代表として出場。
OWS (Open Water Swimming)のナショナルチームの合宿を終えて、世田谷のプールにて調整し羽羽田発、夜の便でカタールのドーハへと向かいました。
2/12 6:10AM頃、無事にドーハに到着。
3日後の大会に向けては、競泳のワールドカップが行われたハマドアクアティックセンターのプールと大会会場のカタラビーチで調整。
大会当日における水温は、17.5℃であったため、ウェットスーツ着用でのレースでした。
出場選手 133名 (男性80名,女性53名)
<結果>
桑添 陸 48位 先頭との差 59秒3
海外レースに慣れ始め、マイペースでレース前の準備ができるようになった印象です。また、先頭から1分以内でゴールができてことは、本人にとっても自信になったことだと思います。
男子リザルト:https://www.fina.org/competition-detailed-results/155862
日々、積み重ねている小さなことが陸本人の成長につながっています。
刻々と状況が変化する中で臨機応変に動きながら、レースまでの準備は素晴らしいものがありました。
写真では、何気ない一コマだとしても、スイマーである以上、とても大切なことだと考えています。
本大会出場にあたり、応援してくれたチームメイトをはじめ、ご尽力をいただきました事務局の皆さま方には心からお礼を申し上げます。
今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
【コーチ:馬場】