ちびっこハッピー☆ダンス教室前半期終了!(クリスマス発表会)
今日は、ダンス部の学生が中心となって指導・運営をしている「ちびっこハッピー☆ダンス教室」のご紹介です!
この教室は、健康スポーツ学科が主催で行う「スポーツ教室」の一つとして行っているものです!
他にも「水泳教室」「陸上教室」「体力UP教室」「あそびの日」「バスケットボール教室」など様々に行われており、ダンス種目における教室も、今年でかれこれ6年目に突入しました。
初めのころは参加者も少なく、指導も手探りで教員が子どもたちの前に立って行ったりしていましたが…今ではあっという間に申し込みもいっぱいになってしまうほどの人気ダンス教室に。
学生たちも自ら指導役となり、率先して生き生きと活動しています!
子どもたちへ言葉がけする部員の石川日菜(臨床技術学科2年)、山田春香(健康スポーツ学科2年)。
ダンス教室は毎年秋10月ごろ~3月ごろまでの時期限定で例年行われています。
ダンス指導からステージ発表まで含めての企画という・・・素敵な教室(と思って行っているのですが)です!!
今年は初の試みで、ダンス教室前半期(10月~12月)と、後半期(1月~3月)に分けて行っています。
そして迎えた年内の前半期最後の教室では、数回の練習で体験してきたバレエ作品の発表会!
サポートのために大学生も脇で踊りましたが、ほぼ子どもたちは自立して振付の順番も覚えており、お父さんお母さんの前で立派に発表することができました。
発表の場では、いつも指導のみ行っている学生たちのダンスパフォーマンスも披露!
一流、とまではいきませんが、大学生たちの洗練された踊りに子どもたちも皆釘付けでした。
トナカイに扮した武田慎吾(健康スポーツ学科2年)と茂木孝介(健康スポーツ学科1年)もカンガルーのようにパワフルに舞います。
そして今年初めての企画として、「親子ダンス」のイベントも盛り込んでみました!
踊りの考案とファシリテーターを務めたのは1年中林みなみ(健康スポーツ学科)と1年菊池綾(看護学科)です。
むにゃむにゃと眠る仕草を入れてみたり、保護者の方にぎゅ~とハグする場面もあったりで、それぞれの愛情が深まったようにも思えました!とても素敵な時間でした。
最後はトナカイ兄さんからプチお菓子のプレゼント
これで前半期を終えますが、子供たちの成長だけでなく、指導実践を重ねる学生たちの成長も多くみられ、このスポーツ教室の価値を改めて実感しました。
3年生の佐藤美優(健康スポーツ学科)と大村桃加(健康スポーツ学科)も先輩としてアドバイスや助言を後輩にしていたり、保護者の方へ丁寧に対応したりと、色々な意味で社会勉強をできているようでした。
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