第12回上越体操祭において全日本高校・大学ダンスフェスティバル受賞作品を再演しました
10月5日(土)上越市総合体育館にて、新潟県体操協会および上越体操協会を主催とする「第12回上越体操祭」が開催され、ゲストとして招聘されたダンス部は、全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)にて特別賞を受賞した作品「塞がれたものー石田徹也『兵士』よりー」を再演披露致しました。
この上越体操祭では、幼児~小・中・高校・大学、職場、体操クラブ、スポーツクラブ、地域の一般体操クラブ等幅広い年代の団体が参加しており、今年度は全部で23団体が参加。新体操や健康体操、体力つくり体操や手具体操等様々な種目を通して参加していました。
最終演技として本学ダンス部は受賞作品を披露し、上越の地域の皆様や、体操分野でご活躍されている皆様方に作品を見ていただくことができました。種目は異なれど身体を使って表現する美しさについては通じるものがあると、一人でも多くの方々に共感していただけましたら幸いです。
このような貴重な出演の機会をつくりお声がけいただきました体操協会の皆様には、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
最後に、出演した学生のコメントです。
■山田春香(健康スポーツ学科4年)
「今回、ダンス部として初めて上越体操祭に参加させて頂きました。360度全ての角度からお客さんが観ているので部員も緊張していました。普段は正面からお客さんが見ている事が多いのでダンス部にとって今までにない経験でとても良い刺激になったと思います。終わった後に沢山の方に声を掛けて頂き、また見たいと言ってくださる方がいて、とても嬉しかったです。これからも多くの方に新潟医療福祉大学ダンス部の作品を見て頂きたいなと思いました。」
■阿部栞(健康スポーツ学科3年)
「上越体操祭に初めて出させていただきました。踊りも色々な踊りがあり、それぞれに良さがあるなと改めて今回気づきました。上越体操祭は自分にとっては新体操時代の知り合いもいる中で踊ることができた貴重な場でした。沢山の方に良かったよ、凄かったよ、と感想をいただき、少しでも大学の名を、そしてダンス部の良さを知ってもらえたことをとても嬉しく感じましたし、これからも更に頑張っていこうと私自身にも刺激を与えていただきました。上越体操祭に出演させていただき感謝しております。」
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