スペシャルオリンピックス日本・新潟ダンスプログラム「ユニファイドdeダンス」に参加しました
9月21日(土)に新潟市で活動する知的障害者らのダンスチーム「H&D」と共に、ビッグスワンの会場にて、本学ダンス部がダンスを披露しました。
作品に出演したメンバーは、障害を持つ高校生から30代までの「H&D」チームの参加者メンバーと、本学17名を含む県内大学ダンス部部員約30名です。
一緒に活動することで障害の有無に囚われず互いに理解し合えることができる、という関係性に注目が当てられ、9月20日新潟日報朝刊にも練習の様子が掲載されました。
本番までは数少ない合同練習と各自チームにおける自主練習のみ行われましたが、本番は多くの観客の方々に見守られながらH&Dメンバーの皆様と感動を分かち合い、部員たちも貴重な体験を得ることができました。
最後に、この発表に参加した学生よりコメントです。
■武田慎吾(健康スポーツ学科4年)
「私は、スペシャルオリンピックスに去年に引き続き参加させていただきました。初日の全体練習の日に、去年一緒に踊ったみんなに会えるのを心から楽しみにしていました。そして、実際に会ってみると、みんなから私に笑顔で声をかけてきてくれて本当に嬉しかったです。私にとってスペシャルオリンピックスは、すごく全体が一体となっていて、ダンサー一人ひとりから沢山のエネルギーや大きな勇気をもらえるイベントだと思っています。これからも出会いを大切にしていきたい思います。」
■箱岩輝(健康スポーツ学科3年)
「ユニファイドdeダンスを初めて参加しました。60人と多い人数で一緒に1つの作品を作り上げ、デンカビックスワンという大きな会場で踊る。こんな貴重な機会に巡り会えたことに感謝しています。ペアを組んで踊ったり、たくさんの人と交流したりすることができてとても楽しかったです。改めてダンスはどんな人でも心の底から楽しめるものなんだと感じることができました。」
部員の皆さん、お疲れさまでした。
今後ともダンス部への応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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