インカレ総評
「全ては夏のために」
馬場コーチが厳しい練習の説明をするときに常々言っていた言葉です。
昨年の10月から、選手たちは厳しいトレーニングを積んできました。
また、高速水着が禁止され、自己ベスト記録更新が昨年度よりも難しくなった状況下で、このインカレでベストパフォーマンスを出すためにどうしたら良いかを馬場コーチと色々と話し合い、考え続け、実行してきました。
今年のインカレは、白野友梨奈、奈良梨央の2名が決勝進出を果たし、創部以来初めて複数種目、複数名での決勝進出ができたことは高く評価できるかと思っています。
しかし、リレー種目が全て予選落ちだったことや、男子が今年も1点もとれなかったことなどから考えると、まだまだ足りない部分がたくさんあったと反省しています。
また、インカレが終わった後のミーティングで、「リレーのB決勝、決勝をスタンドから見ながら、本気で悔しいと思えた選手は今までのトレーニングを本気でできていた証拠だと思う」と選手たちに話をしました。
その悔しさを1年間忘れずにいられるかが来年のインカレ成績を左右すると思います。
新潟医療福祉大学水泳部も次は7シーズン目に入ります。
更に強いチームを作るために、新しい体制づくりをしていこうと思います。
今シーズンも多くの方々に支えられ、新潟医療福祉大学水泳部はインカレを終えました。
これからも「多くの人に応援されるチーム」を目指していきます。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
関係者の皆様、ありがとうございました。