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今年に入って雪が続いています
県外の方は「新潟」と聞くと、大雪で何メートルも積もっているイメージがあるかもしれませんが・・・新潟市内はどんなに積もっても20~30センチ程度です。
毎日の積雪で、つらい部分もありますが、幸せを感じられることも多々あります。
ときどき雲の間から顔を出す太陽を見れると幸せになります。
冬でも空気が乾燥していないので、風邪も引きにくく、お肌にとってもやさしい!?です。
新潟市内はあまり氷点下にならないので、新潟に来て霜柱を見たことがありません。
(明け方の冷え込みは関東に住んでいた時の方が激しかったと思います)
「幸せは相対的なものだ!」と年末の筑波大合宿で、ある先生から言われました。
まさにその通りだなと感じる今日このごろです。
1月15日(土)、16日(日)は全国一斉に行われる大学入試センター試験です。
本学のような私立大学でも大学入試センター試験を利用して、出願することが可能です。
詳しくは・・・
http://www.nuhw.ac.jp/admissions/index.html
ということで、本学でもその制度を利用しているため、試験会場となっています。
その関係で、14日(金)~16日(日)の3日間は大学に立入禁止となるため、メイワサンピアの長水路がっつり練習してきます。
年末に三重県立桑名高校の山鹿先生がお見えになりました。
山鹿先生(旧姓:儀賀先生)は、インカレで表彰台に上がりましたが、補強や食事に関してもトップスイマーの見本となる選手でした。
また、背泳ぎが専門で世界短水路選手権にも出場されるほどでしたが、個人メドレーでも国体で決勝に残る程の実力者でした。引退後もナショナル合宿のシャペロンとして活動されたりしております。
山鹿先生にお世話になった3代目キャプテン河合東人君も足を運んでくれました。
【白野選手と河合君】
【山鹿先生(右)と沖田アシスタントコーチ:本学大学院生(左)】
【背泳ぎの秘技伝授中】
たくさん、アドバイスをいただきありがとうございました。
また、遊びにいらしてください!
(コーチ:馬場)
筑波大学での合宿(12月21日〜30日)総評を述べさせていただきます。
今回の合宿は、日本選手権標準記録突破者3名とマネージャー1名と監督(下山)が筑波大学の年末強化練習に参加させていただきました。
100年以上の歴史を誇る伝統校である筑波大学水泳部から多くのことを学ぶことができました。
現在の本学水泳部に不足しているものがはっきり見えた気がします。
「ここぞ!」というときに、その場の空気が一瞬で変わる。
誰に指示されるわけでもなく、選手たちやスタッフが自然と雰囲気を変えることができる。
こういったチームとして強くなるために必要なことが当たり前にできるチームでした。
我々は今回の経験を生かし、新潟に帰ってからチームに還元したいと思います。
最後になりますが、今回お世話になった筑波大学水泳部の皆さん、本当にありがとうございました。