栄養講習会
国立スポーツ科学センターの佐藤晶子さんによる「栄養講習会」が開かれました。
本学水泳部を栄養面からサポートしてくださっている佐藤晶子さんは、
スポーツ医学研究部の研究員で管理栄養士の国家資格を取得されています。
さらに弁当や食事からの栄養調査などを行ってくれています。
第1回目の「アスリートの基本的な食事」では、栄養素とその働きを解りやすく教えていただきました。
たんぱく質合成には、炭水化物による十分なエネルギー補給が大切だということ。
主食、主菜、副菜、果物、乳製品とバランスのとれた食事が重要です。
第2回目のテーマは「補食」
「間食」と足りない栄養素を補う「補食」の違い。
補食をとるときのポイントやタイミング。
トレーニング前にはエネルギー源である「炭水化物を多く含む食品」が適していること。
トレーニング後における消費したエネルギーの補給では、タイミングよりも量の確保が重要なことなど食品のイラストを使いながら具体的で解りやすい講習会を開いてくださりました。
そして、スタッフを含めた学生達もメモを必死にとっていました。
講習会後は、質問コーナー
「知識」を増やし、行動に移しながら「実践」していく。
そして、継続することで「習慣」となります。
佐藤晶子さん、いつもありがとうございます!