本学では、7/25(金)から定期試験が始まりました。
自分の可能性を信じて、勉学にも励みましょう。
2年前、新聞(新潟日報)にスポーツと学問の両立に関する内容が掲載されていました。
その一部には、医大生スイマーとして活躍したジェニー・トンプソン(オリンピックリレー種目で金メダル8個獲得)に関する内容も。
【新潟日報、平成24年8月22日掲載】
脳にはクセがあるそうです。
運動は得意だけど勉強はダメだ、と決めつけるのも自分の脳。
Seligmanによれば「無力感」や「すぐに諦めること」も学習されるそうです。
運動は、脳から運動神経を介して(信号を通して)筋を動かします。
そして、神経に何度も信号を通せばスムーズな動作へと繋がっていきます。
要は「根気」も大切。
したがって、勉強しても忘れる場合は、同じ内容を何度も繰り返したり。
繰り返し思い出したり根気強くやってみましょう。
試験勉強も成長できるチャンスかもしれません。
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【夕食の様子】
【隣で陸上競技部も勉強中】
7/23(水)練習後のミーティングで田中貴大選手(健康スポーツ学科4年:山形県出身)がチームメイトに一言。
「(水泳の)練習中に『耐えていこう!』という声掛けをすることがある。練習中に辛いところで『耐える』ことでより強くなり、より成長することができる。試験勉強も『耐えながら』勉強をすることでより知識が増え、より成長できる。そして、勉強に『耐える』ということができる人は、きっと水泳でも『耐える』ことができるでしょう。」
「可能性を信じること」の重要性を再確認できた瞬間でした。
【コーチ:馬場】
7月20日(日)に千葉県館山市にてオープンウォータースイミングの日本選手権が 行われました。 オープンウォータースイミング(OWS) は、海や湖沼など自然水辺の環境下で行われる長距離の水泳競技で10 kmは2008年よりオリンピック種目として認められており、東 京オリンピックでも正式種目となる予定です。
標記大会は、国内最高峰の大会でパンパシフィック選手権、FINAマラソンスイミングワールドカップ香港大会の日本代表を決定す る選考競技会として開催されました。 水泳部では3名(健康スポーツ学科)の長距離選手が10kmに出場。 ■佐藤由菜(4年)■青木陽佑(3年)■赤石泰宗(2年)【結果】<男子>■青木陽佑:6位入賞 1時間59分50秒64残り1km時点で8位。40秒以上の差があった2名の選手を見事に追い抜きました。5位から7位は、0.7秒内に3名というデッドヒートで本人がもつ自己ベストを6分5 1秒更新。 (参考 : 2013年優勝タイム 2時間04分43秒)■赤石泰宗:16位 2時間11分00秒823km地点で単独泳となり、精神的にきつい状況でした。2名の脱落者が出る中でも完泳!この自信をインカレに繋げます!<女子>■佐藤由菜:9位 2時間13分06秒00惜しくも8位入賞なりませんでしたが、序盤から積極的にレースを運び、堂々と競泳(400m個人メドレー) の日本選手権ファイナリスト達と戦いました。 女子の部も7位から10位は、 5秒内に4名という混戦。 (参考 : 2013年優勝タイム 2時間16分14秒)3名の選手とも新潟医療福祉大学の代表として健闘し、9/5‐7の日本学生選手権(インカレ)に繋がる大会となりました。 各個人の悔しさ等も含めて、インカレに向けてのエネルギーをしっかりと充電できたと確信しています。一方、試合以外でも、前日練習、買い物、トライブ(車での移動)、食事など選手と多くの時間を共有できたことは、コーチの私にとってもかけがえのない宝物になりました。最後に日頃より応援してくださる保護者の方々献身的にサポートしてくれるマネージャーやサポーターそして、ボランティアで大会に帯同してくれた高橋津さん(サポーター)に 感謝の意を申し上げます。今後とも応援の程、よろしくお願いいたします。【 コーチ:馬場 】
中部学生選手権は、東海地区と北信越地区が合わさった中部支部での大会で、日本学生選手権の予選会となっています。今大会において男子総合2位、女子総合3位で、今年度もインカレの団体出場校になることができました。
しかし、競り負けるシーンや点数の取りこぼしがいくつか見られたり、全体的にまだまだ力不足を実感しました。また、どの大学の選手も予選から全力で泳いでいる姿を見て、中部支部全体のレベルアップを感じました。
インカレで闘うにはまだまだステップアップする必要があります。これからも選手、マネージャー、サポーター、コーチングスタッフ全員が勝負師になれるようチーム一丸となっていきたいと思います。
インカレまで残りあと2ヶ月、全員がチーム目標に向かって突き進みたいと思います。
応援にかけつけてくれた保護者やOB、関係者の皆様,ありがとうございました。
【監督:下山】
本日は学生スタッフの様子についてです。
今回の大会でも、たくさんの学生が活躍しました。
それぞれ時間によって、役割や取り組むべきことが違う中、学生でタイムスケジュールを組みマネジメントが出来ていました。
その一部を紹介いたします。
【補助役員】
飯澤拓樹さん@2年生(健康栄養学科:静岡県出身)
佐々木愛さん@1年生(臨床技術学科:茨城県出身)
庄司永輝さん@1年生(健康スポーツ学科:山形県出身)
吉田元さん@1年生(健康スポーツ学科:福島県出身)
佐藤才佳さん@3年生(看護学科:秋田県出身)
得点を計算してくれました。
大柳春奈さん@1年生(理学療法学科:青森県出身)
選手サポートや補助役員をこなしてくれました。
瀬戸美咲さん@2年生(理学療法学科:神奈川県出身)手前
大森梨夏子さん@2年生(理学療法学科:茨城県出身)奥
2人はサブプールでのマネジメントを頑張りました。
斉藤里佳さん@3年生(看護学科:埼玉県出身)
バスロブの管理を行ってくれました。
林梨紅さん@3年生(健康スポーツ学科:静岡県出身)真中
奥村菜月さん@2年生(健康スポーツ学科:新潟県出身)右
タイムを取ったり、アップでのマネジメントありがとう。
写真で紹介することが出来なかったメンバー
石井峰さん@4年生(健康スポーツ学科:茨城県出身)
米持龍さん@4年生(健康スポーツ学科:新潟県出身)
山田智裕さん@1年生(理学療法学科:新潟県出身)
この3人はビデオ撮影やバスロブの管理をしてくれました。
チーフマネージャーの安井俊太さん@4年生(健康スポーツ学科:富山県出身)
たくさんいる学生スタッフをしっかりとまとめてくれました。
NUHWの水泳部マネージャーやサポーターに支えられています!
いつも最高のサポートをありがとう!