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2014年9月 9日 (火)

インカレ 〜総評〜 

2014年度、新潟医療福祉大学水泳部としての10回目のインカレが終了しました。

この節目となる大会において、ついに念願の全国大会表彰台を獲得することができました。

また,総合成績も,男子29点(総合15位),女子37.5点(総合18位)で,男女合わせた得点は昨年を上回り過去最高となりました.(参考:昨年度は男子32点,女子23点)

10年間で、本当に多くの方々からのサポートを受けてここまでたどり着いたという実感があります。

今まで水泳部をサポートしてくださった水泳部のスタッフ、OBOG、保護者、本学選手の高校までの指導者、大学教職員の皆様、応援してくださる関係者の皆様、本当にありがとうございました。この場をおかりして、お礼申し上げます。

また昨年度は女子のリレーが全て予選敗退となってしまいましたが、今年度は400mリレーで昨年度と同じメンバーでのぞんで3秒以上タイムを上げ、B決勝に進出することができました。学生たちの「リレーで決勝に進出したい!」という強い気持ちを1年間思い続けたことが今回の結果を生んだものと思います。

一方、個々で見ると、自己ベストを更新してガッツポーズができた選手だけでなく、更新できずに悔し涙を飲んだ選手がいました。充実したトレーニング環境を作っているにも関わらずこのような結果をだせない選手を出してしまったことについて監督としてしっかり反省し、選手全員が納得できる結果をだせるようなトレーニング計画を再考していかなくてはと強く感じました。

また、今年度、過去にない大人数の新入生を迎え、水泳部員学生総勢67名となりました。そして、部員数が増えたことで練習環境に関して、2部制をほぼ毎日導入したり、メイワサンピアでの学外練習を増やしたりと、様々な変化をしなくてはなりませんでした。良いパフォーマンスを発揮するには上記のようなトレーニング環境を整えなくてはなりませんが、それによってチームが分裂しないような考慮もしなくてはならず、マネジメントに追われたシーズンだったような実感があります。そういったマネジメントの部分でコーチの馬場先生、奈良先生、そして、マネージャーやサポーターの学生たちにかなり多くの負担を強いてしまったと思っています。また、選手たちにも練習場所が分かれていることで、あまり良い指導ができなかったこともありました。このような部分を少しでも修正しながら次のシーズンに進んでいきたいと思います。

少しの自主練習期間を挟んだ後、3年生を中心とした新しいチームで新シーズンをスタートします。新シーズンも「強いチーム作り」を目指して、新潟医療福祉大学水泳部らしさを追求して行きたいと思います。

今後とも応援をよろしくお願い致します。

【監督:下山】

 

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