スポーツを支える ~マネサポの存在~
水泳部の多くの学生が所属する健康スポーツ学科。
この健康スポーツ学科のブログで「スポーツを支える」をテーマに、水泳部のマネージャー・サポーターの紹介をして頂きました。
記事の詳細は、松澤幸祐(健康スポーツ学科4年:長野県出身)が書いてくれました。
以下にURLを添付しますので、ぜひご覧ください!
【コーチ:奈良】
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水泳部の多くの学生が所属する健康スポーツ学科。
この健康スポーツ学科のブログで「スポーツを支える」をテーマに、水泳部のマネージャー・サポーターの紹介をして頂きました。
記事の詳細は、松澤幸祐(健康スポーツ学科4年:長野県出身)が書いてくれました。
以下にURLを添付しますので、ぜひご覧ください!
【コーチ:奈良】
10月24日(日)ダイエープロビスフェニックスプールにて新潟県スプリント選手権水泳競技大会が行われました。レースは全て50mで各種目・区分毎(小学生・中学生・高校生以上) に予選・決勝のレースがあります。
<ベスト更新者>
【背泳ぎ】
山﨑 光 28秒43(健康スポーツ学科3年:和歌山県出身)
新潟県新記録更新
津田 萌咲 30秒70(健康スポーツ学科3年:大阪府出身)
早坂 亮 25秒84 (健康スポーツ学科2年:新潟県出身)
中西 豊太 26秒73(健康スポーツ学科3年:静岡県出身)
出沼 知也 26秒96(健康スポーツ学科3年:茨城県出身)
坂本 樹 27秒19(健康スポーツ学科1年:埼玉県出身)
渡辺 悠登 27秒63(健康スポーツ学科1年:長野県出身)
【バタフライ】
田中 優弥 23秒21(職員:群馬県出身)
日本新記録まであと0.04秒!
新潟県新記録
鈴木海渡23秒20 (健康スポーツ学科3年:神奈川県出身)
ジャパンオープン突破!
松井 浩亮 23秒71(職員:埼玉県出身)
ジャパンオープン突破
西條 智也 25秒42(健康スポーツ学科1年:千葉県出身)
舩本愛子 27秒24(健康スポーツ学科1年:兵庫県出身)
永塚 そら28秒88(健康スポーツ学科3年:茨城県出身)
【平泳ぎ】
田中 光太郎 28秒62 (健康スポーツ学科2年:神奈川県出身)
ジャパンオープン突破!
筒井 大介31秒57(健康スポーツ学科2年:高知県出身)
菅家 綾美33秒70(左:健康スポーツ学科1年:福島県出身)
埜口 優衣34秒00(右:健康スポーツ学科3年:東京都出身)
【自由形】
水沼 尚輝 23秒05(職員:栃木県出身)
ジャパンオープン突破
長田 樹雄 23秒52(健康スポーツ学科2年:東京都出身)
坂本 樹 23秒55 (健康スポーツ学科1年:埼玉県出身)
ベストタイ3回の末、ついにベスト
川嶋 虎太郎 23秒56(健康スポーツ学科2年:千葉県出身)
渡辺 悠登 23秒57(健康スポーツ学科1年:長野県出身)
本山 空 25秒70 (健康スポーツ学科1年:奈良県出身)
筒井 大介 25秒73(健康スポーツ学科2年:高知県出身)
山﨑 光 26秒38 (健康スポーツ学科3年:和歌山県出身)
永尾 美友 29秒21(健康スポーツ学科1年:大阪府出身)
大会は、早朝から18時頃まで行われました。
競技役員をはじめ、大会運営を実施していただいた関係者には感謝ばかりです。
3年生が最高学年となった最初の大会は、ベスト更新率63% (32名中20名)といった幸先の良い滑り出しとなりました。この冬季シーズンもチーム一丸となって突き進みます。
【コーチ:馬場】
10月23日および24日に2021年度日本水泳・水中運動学会がウェブにて開催されました。
水泳部に所属する以下の大学院生が発表をしましたので、紹介します。
【アシスタントコーチ】
山城昌一朗(健康スポーツ学分野2年生:沖縄県出身)
タイトル:足関節背底屈運動の有無によるキックスタートパフォーマンスへの影響
星川慎吾(健康スポーツ学分野1年生:山形県出身)
タイトル:競泳における異なるリレースタートがパフォーマンスに与える影響
千葉海勝(健康スポーツ学分野1年生:宮城県出身)
タイトル:平泳ぎキックの動作と流体力の関係
【ウエイトコーチ】
池田祐介(健康スポーツ学科教員)
タイトル:ドルフィンキック模擬動作はキック動作改善のための有効なトレーニング手段になり得るのか?
【監督】
下山好充(健康スポーツ学科教員)
一般講演会として、学校法人浪商学園100周年記念事業 東京オリンピック・パラリンピック競技大会報告というテーマでパネリストとして、発表
3名の大学院生は初めての学会発表で、とても良い経験が出来たと思います。
また、ウエイトトレーニングでお世話になっている池田先生は、学会の奨励賞を受賞されました!
皆様、発表お疲れ様でした。
【コーチ:奈良】
10月16日(土)と17日(日)高知県にて日本選手権OWS競技が開催。
9月末に開催予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響により延期。会場も須崎市立スポーツセンター シーパーク大島へ移りました。
<出場者>
永尾美友(健康スポーツ学科1年:大阪府出身)
綿貫慶吾(健康スポーツ学科3年:群馬県出身)
筒井大介(健康スポーツ学科2年:高知県出身)
本江騎吏(健康スポーツ学科2年:大阪府出身)
本山空(健康スポーツ学科1年:奈良県出身)
【10km 結果】
<女子>
8位 永尾美友 日本選手権初入賞! 2時間11分12秒6
<男子>
10位 綿貫慶吾 2時間01分59秒3
12位 本山空 2時間03分32秒4
16位 筒井大介 2時間05分00秒8
20位 本江騎吏 2時間06分49秒1
【5km 結果】
<女子>
4位 永尾美友 日本選手権初W入賞! 1時間04分06秒9
<男子>
12位 本山空 59分22秒7
22位 筒井大介 1時間01分37秒1
24位 本江騎吏 1時間02分54秒5
OWSは、自然環境を利用したマラソンのような競技。高い泳速度を維持する中で、環境や人による外的要因が影響します。外的な要因には、物理的な影響に加え、心理的にも影響します。
インカレに出場した本江、永尾、本山は、大学内に入構できずに長岡や公共のプール(一般開放)で調整をインカレの1週間後の大会に挑戦しました。
そんな中、永尾は、1年生にもかかわらず、見事に2種目W入賞を達成!
本山は、5kmレースにおいて、先頭集団で序盤からの積極的なレース。途中のトラブルにも言い訳をせずに完泳。
本江は、高校時代の先輩方の刺激を受けながら、10kmと5kmに挑戦。2日目5kmのゴールタッチまで諦めずに単独のゴールでもキックを打ち、最後まで残っている力を振り絞りました。
一方、インカレ会場に行けなかった選手達は、山城アシスタントコーチ(大学院生)がプールサイドで寄り添い、目的意識をもって努力。
綿貫は、第2集団でのレースにおいて主導権を握り、1.25kmのラスト2周にペースを上げて、勝ち切ってくれました。肩の故障を抱えながら、トレーニングに優先順位をつけ、6月のオーシャンズカップで叶わなかった目標を達成。
筒井は、高知県土佐市出身。地元の新聞や前指導者にも声援をもらいながら、「恩返ししたい」と意気込み、集団泳で競り合いました。宿泊場所が実家よりも遠くなってしまいましたが、チームとしての行動も大切にしながら健闘。
山田奈子は、諸事情により10kmを棄権せざるを得ませんでしたが、美友とのペアストレッチや遠距離でも彼女の支えになるようにと、部活動時間に関係なく、指導者が見えない部分まで配慮をしてくれていたようです。
選手達は、全員、日本選手権での過去最高順位を更新。
千葉佳奈絵、上西大(2名とも健康スポーツ学科3年:マネージャー)の給水・帯同に加え、水泳部内のタイムトライアルイベント(徹祭)やインカレでの感動、チームメイトからの力というものを、パフォーマンスへと最大限に変換してくれました。
OWSとしてのシーズンは終了し、これから冬季シーズンに突入。
OB、OGと同様、競泳とOWSとの両立(デュアルスイマー)を目指していきます。
【コーチ:馬場】
10月24日(日)に新潟県スプリント選手権が長岡DPプールにて行われます。
新チームになって最初の試合です!
50m種目のみの大会ですが、ベストを目指して頑張ります。
応援、よろしくお願いします。
【コーチ:奈良】