アメリカ海外研修報告(前半)
今日はアメリカ海外研修についてご報告します!
この海外研修企画は、健康スポーツ学科の企画としてダンス部監督の中島がplanningしたものです。
研修概要は以下の通りです。
期間:2015年3月21日(土)~29日(日)
訪問先:カリフォルニア州立大学フラートン校
研修メンバー:ダンス部部員4名(五十田陽子、岡彩香、萩原舞子、吉崎慈保)
というわけで、サングラスがお似合いの慈保さん(一人カリフォルニアが似合いすぎている一番左)。
学内にあるスタジアムの観客席。キャンパスの雰囲気を大いに満喫しています!
それでは、ギュッと濃縮してご紹介します。
まずは今回は研修報告前半です!!
他の3名は途中でギブアップしながらも、舞子は最後までついていくことができました(バレエ)。
現地の学生と作品発表会を行い、交流をはかりました。
初めは現地学生の方々からも数作品見せていただきましたが、一作品が6~7分と長い!
クオリティの差を感じつつ…私たちも気合を入れて披露し始めました!
頑張って英語で作品紹介をしています。富山のコンクールで上演した「飲兵衛」の3人バージョン!
3作品を発表したのですが、人数が減って不安だったにも関わらず意外にもこれが一番好評でした。頑張って他の部員にも沢山指導してもらった甲斐がありましたね!
発表しあったメンバー全員での写真です!
残念ながら少しピンボケしていますが、一番素敵な写真に仕上がっています^^
このあとはピザパーティーをデブラ先生が企画してくださり、学生たち同士で仲良くなっていました。
英語の授業も参加し、自分の英語力を図ることができたのではないでしょうか。
ダンス学科の皆さん、大学関係者の方々とお別れが近づいてきました。
濃厚なキャンパスライフ3日間でした。
研修メンバーは初海外の学生もいれば、2度目の海外だった学生もいて…と様々ですが、このように同じようにダンスを大学で学ぶ現地の学生と関われる経験は、何事にも代え難い貴重なチャンスだったと思います。
特に作品発表交流会などを通して彼女たちは、
「自分たちの作品がまだまだ垢抜けていないことがわかった」
「一人一人が堂々としていて、自分というものをしっかりと持っている」
「踊りに迷いがない」
「練習量が違う。体力が違いすぎる」
「呼吸で全体と合わせていることがとても伝わってきた」
「コンタクトを使った二人組、複数での動きが多い」
など、本当に数え切れないほど沢山のことを感じたようです。
来日した海外ダンサーの公演を目にしたり、youtubeなどで映像を探せばいくらでも情報は散らばっている昨今ですが、やはり生で目で見て、空気を感じて、衝撃をうけることは必要不可欠なことと思います。
今回の経験が彼女たちの糧や肥やしとなって、一つのモチベーションとなって心に刻んでもらえれば良いなと思っています。
海外研修報告後半へつづく!
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