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2016年2月

2016年2月20日 (土)

7th ダンス公演TAY-Cに出演しました

 

今日は新潟で毎年行われているダンス公演「TAY-C」に出演したダンス部の様子をご報告します!!

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今年で第7回目になるこの公演。今年は音楽文化会館ではなく、「新潟市民プラザ」で行われました。

実はこの公演は珍しく、どこかの学校やスクールが中心となっているわけではなく、「新潟出身のダンス経験OGOBが再びステージで輝ける場所」として毎年企画されているもの。

実行委員の方々は、全国各地から集う大学&高校のダンス部のダンサーたちと連絡を取り、面倒を見なければなりません。照明から広報から何から何まで大変です。

今年出演した学校は以下の9つ。
・埼玉大学
・大東文化大学
・筑波大学
新潟医療福祉大学
・Dance Project Revo
・五泉高校
・新潟商業高校
・新潟南高校
・新津高校

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ダンス部で出演した6名!
みてお分かりと思いますが今風の装いではない昭和をイメージした作品、「東京タワー」という新作を初披露しましたpaperup
どうでしょうか!三丁目の夕日のような世界観、出ていますか?笑


ちなみにここに写真は無いのですが、秋田コンクールに出品した「べない鴉」も発表しました~!

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前日は出演者たちで合同練習会(ワークショップ)。
高校生と大学生の交流も意義づけの一つにしているようです。

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他大学の皆さんと。
新潟医療福祉大学ダンス部公演のチラシもばっちり差し込みしましたscissors

本番の本学作品2つは、テーマ性もあり、独自の世界観もあり、しっかりと医福ダンス部らしさやカラーが出ていたのではないかと思いますsign03

なんとこのTAY=C公演は、「照明合わせ」という大事な調整時間も確保できないほどにカツカツのスケジュールで本番に突入するため、毎年不安いっぱいで関係者は本番を迎えるわけですが…
本番は照明にダンサーがばっちり栄えて、さすがプロの照明家さんでしたdespairsign03sweat01


今回の発表を見て、少しでも「医療福祉のダンスもっと見てみたい!」「ダンス部はいりたい!」という高校生がいると良いですbearingshineshine

最後に毎年こうした貴重な発表の場に出演させてただき、実行委員の方々には感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします!













2016年2月16日 (火)

ちびっこハッピー☆ダンス教室開催中☆

秋より開催している(現在進行形)ちびっこハッピー☆ダンス教室。

今日は、3月の公演で着る衣装のチェックです!
まずは練習の様子から。

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柔軟は入念に行います!

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衣装を身にまとい、一段とやる気をみせる子どもたち!

Dsc00286 踊る内容も、すべて学生(ダンス部)が考えて振り付けています

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Dsc00292 ダンス教室に参加している子どもたちは3歳児~小学校2年生までと、幅はありますが、みんなうまく順応して振り付けを着々と自分のものにできています!!

Dsc00295 今年のバレエ指導エースの舞子。指導力がとても開花しました。

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1年目に始めたころは保護者の方を含めても数えるほどの人数でしたが、今ではこんなに大勢の子供たちが参加してくれています!
これも試行錯誤して「どんな内容のダンス教室にする?」と議論を積み重ねてきた一期生二期生の先輩たちの礎があってこそ、ですね!

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こちらは、リズムダンスの様子です!

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カラフルな衣装で個性があふれています!!
バンダナを被ると気分もより一層高まりますね(忍者)flair

本番の3月13日まで、日が迫ってきました。
しっかり笑顔で元気よく踊れるように、学生たちは笑顔で丁寧に、指導に励んでいますshine
自分たちの作品づくり・練習も頑張りつつの並行作業で大変ですが…未来のダンサーを作っているという思いで、部員たちは頑張っていますsign03

2016年2月11日 (木)

ダンスワークショップ開催

先日、ダンサーであり振付家である「幅田彩香」さんにお越しいただき、新潟医療福祉大学にてダンスワークショップをしていただきました。

幅田さんは幼少より数々のダンスコンクールでの受賞歴をお持ちの方です。
ダンサーとしての技量だけでなく、振り付けコンクールにおいても海外からも高く評価されている素敵な舞踊家です!

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今回のWSのテーマは「脱力」。
力みすぎていると制限されてしまう動きを、脱力することによってよりダイナミックになるということ、そして無駄にパワーを放出するばかりでなく、タフに長い時間でも踊っていられるようになるということを身をもって体験させてもらいました。

体の使い方という視点だけでなく、創作活動(振り付け)においてもとても大きなヒントをいただけたような気がします!

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今年度のダンス部公演においてゲストダンサーとしてもご出演していただけることになっています!

また中には高校生も参加してくれました~☆
返事が元気がよく礼儀正しく…気持ちがいいほどにすがすがしかったです!笑

2016年2月 6日 (土)

新潟水俣病トーク&ライブに出演

1月30日、新潟県民会館においてダンス部が「新潟水俣病」をテーマにしたオリジナル作品「記憶に映る未来~川に託す想い~」を観客300名を前に披露しました。

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今回のこの会は新潟県・新潟市が主催となり、新潟水俣病公式認定50年をきっかけに、ダンスや歌など文化的なアプローチで新潟水俣病への関心を広げてもらう趣旨で初めて開催されたイベントです。
本学の学生や音楽家らが、水俣病の実態や被害者・患者の方々の心情を様々な表現方法で訴えました。

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作品紹介やこの作品における思いを伝える主学年の二人

ダンス部部員は創作過程において、実際に被害にあわれた患者の方にインタビューして実体験や思いを生の声で聞き、イメージを膨らませました。
それを踏まえて「どのような切り口で作品を創るか」「どのような表現にしたら観客に伝わるか」などを数か月の期間をかけて創り上げました。

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開場した直後のホールの様子

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休憩時間の様子

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以下、中心で創作活動に取り組んだ3年安藤美和(社会福祉学科)によるコメントです。

「今回、新潟水俣病の患者の方々に作品を見てもらうことはとても不安でしたが、多くの方々に感動したと言っていただけて本当に良かったと思っています。これからはこの作品を通して新潟水俣病の歴史を次の世代に伝えていきたいです。」

この発表の様子は1月31日付けの新潟日報の一面、読売新聞の地域面において掲載されています。ご覧ください。

2016年2月 1日 (月)

南浜中学校へダンス指導にいきました!

ダンス部では、児童館や特別支援デイサービス施設などにおいて、ダンス指導を依頼されて指導などを行ってきました。
しかし最近では、中島監督と一緒に小学校・中学校へ指導に出向くこともあります!

今日は、吉田ゼミ(教職志望の学生が多く集うゼミさんです!)の4年生とダンス部部員とで協力して、指導サポートをした時の様子をご報告します!!

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導入場面では常に部長の陽子がセンターで活躍していました!

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来年度から中学校の先生としてスタートを切るみのりさん! 

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吉田ゼミのバスケアスリートの女性陣!

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生徒たちに指示を出す、唯一のゼミ生かつ部員の隆晴!

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みんな素直に鳥や何者かになりきっていました!

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生徒に混じって表現場面を考える室山君&帆苅君!
生徒たちの期待に応えて集団ならではのリフト技にも挑戦!もちろん安全には要注意してサポートしています。

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見本を見せる場面では、生徒たちのキラキラした視線が注がれる中、特訓した練習の成果をいかんなく発揮してやりきった学生さんたち!笑

現場の先生方も、生徒さんたちも、本当に喜んでダンスを楽しんでくれていました。
今回の特別授業が何かしらのお役に立てれば幸いです!!

以上ダンス指導報告でしたhappy01