第3回ダンス部公演開催報告
今日はダンス部の一年間の最も大きな主催事業についてのご報告をいたします!!
2016年3月13日にダンス部が新潟市北区文化会館にて、「第3回新潟医療福祉大学ダンス部公演『VOICE―生命の響き―』」を開催しました。当日は500名弱の満席に近い多くの観客にお越しいただき、大きな拍手に包まれて発表いたしました。
この公演は新潟県教育委員会、新潟市教育委員会、新潟日報の後援のもと、行われました。
それでは、当日の発表の様子を写真にて少しご紹介させていただきます!
こちらは「TAYーC」公演にて披露された作品(作・保科慶)「東京タワー」です。
全員の表情がとても豊かで、作品の流れやテーマも深まりがあり、雰囲気もあったかい作品になりました。
こちらは今年度初めて公演にて挑戦したジャンル、ジャズになります。ハットを巧みに活用した1年生大村桃加の力作となりました。
今年のチアは一味違ったカッコイイHIPHOPテイストを取り入れたものになりました(作・岡彩香)。相当体力的にも厳しそうでしたが、ポンポンも新色を加え、生き生きと踊り切りました。
ダンス部部員が指導する「ちびっこハッピー☆ダンス教室」参加者によるバレエ作品とリズム作品。今年は2年生の萩原舞子と岡彩香が中心となって、苦労しながらも立派な作品を創り上げました。
今年度、東アジア文化都市にてともに青島に同行された「和楽器ユニット音魂」さん。公演のゲストとしてお越しいただき、またダンス部とのコラボレーションを行いました。
太鼓や三味線、篠笛の生演奏とダンスを組み合わせることは想像以上に難しく、直前練習のギリギリまで緊張感がありましたが、本番は一番良い上演となりました!
その他、様々な部員が作者となって今年度創作した作品を2時間近く披露しました。
急遽行うことになった幕間参加型ダンス「エビカニクス」も好評でした!
そして全国大会にて特別賞を受賞した「声無き声」の再演です!!
観客アンケートによる投票では、やはり第一位を獲得しました。
夏に行ったコンクールの時よりも表現に深まりがもて、感動を呼んだという反響がありました。
鑑賞された方々の感想からは、以下の様な言葉をいただきました。
「学生らしい大人の舞踊が見れたし、生演奏の迫力に負けないコラボレーション作品に感動した」
「独創的な動きやそれぞれの個性が溢れており、質の高さを感じた」
「創作作品からコミカルな作品まで多様にあり、動きも明確で表現力も豊かだった」
この公演を開催するにあたり、多くのボランティアスタッフや大学関係者、スポンサーとなった企業の皆様のご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
今後ともダンス部への温かいご声援を、よろしくお願いいたします。
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