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2016年4月 7日 (木)

フラトン海外研修にダンス部2名が参加しました!

3月18日~27日の8泊10日をかけて、ダンス部2名を含む健康スポーツ学科の学生3名が、「フラトン海外研修」に参加をしてまいりました!
その時の様子をご報告します。

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写真の通り、参加した学生は右より海老原宏紀(HS現4年)、大村桃加(HS現2年)、佐藤美優(HS現2年)です。

これは、健康スポーツ学科単独主催で企画された海外研修ですが、学生たちは大学の国際交流委員会における「英語等短期研修制度」の助成制度を活用して参加しました。
主な行き先は、「カリフォルニア州立大学フラトン校」です。

行きのフライト前の時間の様子。学生たちは一生懸命英会話ブックで予習しています!

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仁川空港の乗り継ぎを経て、ロサンゼルス空港に到着。思ったよりも暑くなく少し肌寒いくらいの気候。
はじめの3日間程度はロサンゼルスに滞在して、ダンススタジオでのレッスンなどを体験したダンス部部員たち。

スタジオに着くまでも、どのバスに乗ったら良いのか、本を片手に周りの人にも必死に英語で話しかけています。

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ちょうどロサンゼルスに滞在の期間、理学療法学科の学生さんたちもカリフォルニアのあたりを研修に行っていました。地下鉄で合流した学生たち。

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いよいよ目的の、カリフォルニア州立大学に訪問開始!!

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このころにはカラッと晴れて、とても気持ちのいい青空に囲まれた日々を過ごしました。

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大学のモダンレッスンを体験する学生たち。マーサ・グラハムという、モダンテクニックの中でも最も古い有名なテクニックです。

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クラシックバレエのレッスンでは、本格的なレオタードとバレエタイツ、バレエシューズで参加しました。先生はバレエの元プリママドンナ!首が長く美しすぎます。

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ダンスコースとは対照的にALP(英語)の授業を中心に受講(授業観察)した海老原君。これはボキャブラリーの授業で、言葉の意味をスライドを使って先生がt説明しているところです。

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近くにいたベトナム人の男の子と一緒にワークを解いています。この大学には語学学校のようなシステムが導入されており、英語を母国語としない学生さんが私たちと同じようにALPクラスを受けています。

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こちらはリーディングのクラス。それぞれ多国籍の学生さんたちが集い、共通する英語を駆使してグループの中で一つのトピックについてディスカッションを行っていました。海老原君も馴染んで共に活動していました。

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大学滞在の中日には、大学の学生さんと我々研修の学生とで交流する場を企画し用意してくださいました!!
まずはダンス発表会。それぞれ、用意した自国のダンス作品を披露しました。ダンス部部員は一人ずつ、ソロを披露。

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「手先まで美しく、丁寧な踊り方に気持ちが感じられて素晴らしい」「生き生きとした表情と目に魅了された」など、嬉しいコメントもいただきました。
ダンス技術のレベルやジャンルが違っても、「良いものは良い」と素直に心から評価してくれるダンサーの皆さんの謙虚さを感じることが出来ました。

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とってもフレンドリーに接してくれたダンス科のみなさんたち。中にはダンサーを目指すだけでなく、振付家を目指す、指導者を目指す、など様々な夢があるようでしたが、それぞれがダンスに真摯に取り組む姿が印象的でした。

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例年、私たちの受け入れに関してお世話をしてくださっているモダンダンス専門のデブラ先生(左から二番目)、バレエ専門のミュリエル先生(右から二番目)。

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最後に、今年はウッドブリッジハイスクールという、アーバイン地方にある高校を参観することが出来ました!
ここはArt(芸術)にとても力を入れている高校で、ダンス、コーラス、カラーガード、吹奏楽、管弦楽、映像、絵画、諸々のすべてを網羅した芸術部門で、米国1のグラミー賞を受賞した高校ということです。
そのため、行内中がこの話題について盛り上がっていました!

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とにかく広く開放的。偶然にも訪問した日は「FINE ARTS DAY」という文化祭の日でした。

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この高校のダンス部の皆さん。

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そして日本に帰国。
長いようで短かった10日間。研修に参加した3人は充実感を表情ににじませていました。大きな事故も怪我も病気もなく、良かったです!

参加した学生を代表して海老原君のコメントです。
今回のアメリカ研修に参加した理由は、『英語を話せるようになりたいから。』でした。アメリカでは、当たり前ですが日本語は通用しません。単語だけでも、文法的に合っていなくても、とにかくしゃべることが大切であると感じました。これは、英語を話すことができるようになる第一歩であると考えます。分からなくても発言する、行動する。このことが自分の成長につながることであると、今回の研修で学ぶことができました。」

引率したHS中島由梨からのコメント
「学生が参加するこのフラトン海外研修は昨年度に引き続き2年目になりますが、少しでも海外で過ごした経験から、自分に自信を持ち日本に戻ってからの日々の原動力になれば嬉しいと思っています!
行ってみなければわからない、行動してみなければわからない、けれど挑戦することで何かが生まれるという魅力も感じてもらえたらいいなと思っています。」

ぜひ高校生の皆さんも、本学に来て、海外研修に挑戦してみませんか。
きっと新しい世界が広がると思います!!




 

 

 

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