神戸大会に向けた作品準備の様子
今日は神戸大会(全国大会)に向かって調書づくり・道具作りに励む部員たちの日ごろの活動の様子にフォーカスを当ててご紹介します!!
これは「A用紙・B用紙」と呼ばれる重要な調書の作成にみんなが協力して取り組んでいるところです
創作ダンスというのは、ただパフォーマンス(技術力・表現力)の高さのみが問われるわけではありません。
何をテーマにして、それをどのようなダンスの形にして伝えようとするのか。どのような思いを込めて演出の形に落とし込むのか、そうした芸術的な多様な要素も関わる身体表現です。
そのため、それを伝えるための「解説文」や「照明指示書」などを作成する時間もじっくりと確保しなければならないのです
これはまた別の日の「モノづくり」の様子。
道具係が中心となって、皆で協力して道具を作っています。
今年、医療福祉大学が使用したのは、なんと!ビールケースです
この写真から…面影はありますでしょうか?
特に必死になって道具づくりに時間を注いでくれた1年矢尻まりえさんは、日焼け止めも塗らずに外で頑張りすぎて、本番一週間前にこんがりと焼けてしまいました…笑
スプレーにニスに、手先を常に汚しながら、必死に頑張っていました
これは本番数日前ですが、小道具の細部に、床を傷つけないための最終対策を施しているところです。これがまた緻密な作業で大変だった
こういう過程をみると、本当に創作ダンスというのは、体育・国語・技術・音楽・もろもろの科目の要素が総動員されて初めて完成するのだと…苦労とやりがいを感じますね。
しかしその分、「自分たちが創り上げた作品」という思いがひとしおに詰まっていくのだと思います
この苦労がどうか報われますように
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