全国大会作品・完成披露発表会!!
今日はダンス部が出場する全国大会、「第29回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」において発表する作品を上演した、完成披露発表会の時の様子をご報告!
今年の作品タイトルは「空虚なる身体ー造形作家アバカノヴィッチの作品よりー」
です。アバカノヴィッチって何?と思われた方は、ぜひ以下の写真をご覧になってください
http://www.bing.com/images/search?q=%e3%82%a2%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%8e%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%83%e3%83%81&qpvt=%e3%82%a2%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%8e%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%83%e3%83%81&qpvt=%e3%82%a2%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%8e%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%83%e3%83%81&qpvt=%e3%82%a2%e3%83%90%e3%82%ab%e3%83%8e%e3%83%b4%e3%82%a3%e3%83%83%e3%83%81&FORM=IGRE
この大会は、我がダンス部が一年間の中で最も力を入れている創作ダンスの国内最高峰の大会です。一つの作品に何か月も時間をかけて練り上げるという、大変な労力とエネルギーが必要となります。
完成披露発表会では、その一つの結果の形を上演しました。
まずは部員みんなで観客の方々へご挨拶。
これが緊張の作品始まりです!
少し写真だと見えづらいですが、衣装の質感がざらざらして少し透けていて、椅子の模様やアバカノヴィッチさんの作品を想起させるような、良い雰囲気を醸し出していました
今年衣装係として一生懸命頑張った2年大村桃加さんや神戸のベテラン4年の安藤美和さんによる力作衣装です
あまり発表本番では近くで写真が取れなかったため、直前練習の様子も踏まえてご報告します
神戸は今年最後となる4年生(前部長)の五十田陽子もキリリとした顔で集中しています!
逆に今年初出場となる1年の慎吾君。照明を浴びるステージ自体が初めての彼は、きっと緊張と戸惑いと様々な思いで今回参加したことと思います。
でも彼の勢いとパワーやエネルギーはどの部員にも負けません
的確かつスムーズな音かけや、ケガを抱える部員を陰ながらサポートしてくれるマネージャーの鈴木まみ(理学療法学科3年)さん。ダンス部にとって彼女の存在はとても大きいです。
最後には部長・3年の近藤来実より挨拶。神戸に向けた気合いの言葉と、皆さんへの感謝の言葉、そしてこの作品へ込めた思いを伝えます
観客には、学内の同じ学科の友人が応援に駆けつけてくださったり
他にも多くの保護者や学内の先生方、本学を目指す高校生さんなどにお越しいただくことができました
忙しい中、卒業生が駆けつけてくださったり
有り難い作品へのコメント、そして激励の言葉を真剣なまなざしで聞く部員たち
監督からのコメントもあり。今日までの出来栄えと、何が課題で、本番までにどこを詰めていくかの指摘がありました
この日、さらなる午後練習後には、「カツの日」が開催されました!
いわゆるゲン担ぎです笑。自分たちへの壮行会です!
副部長の保科慶さんからの挨拶
慶さんの言葉は、やわらかい口調の一言一言の中にも思いが詰まっていて、秘めたる強い闘志を感じました
周りに支えられながらも皆をしっかりと引っ張ってきた部長の近藤来実さん。
きっと作品をつくりながらも不安なことが多々あったのではないかと思います!が、ここまで来たら突撃していくしかありません
本番に向かって一週間、頑張っていきましょう
本番まであと少し。
ここまで私たちが活動できていることも、理解を示してくださっている保護者の方々、支援をしてくださっている大学関係者の方々、応援して配慮をしてくださっている学内の先生方、様々な知恵やアドバイスを下さる皆さんのおかげです
心より感謝申し上げます
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