秋田モダンダンスコンクール 結果報告
ダンス部通信をご覧くださり、ありがとうございます。
12月12日~13日に秋田市文化会館大ホールにて秋田県芸術舞踊協会主催の「第39回あきた全国舞踊祭秋田モダンダンスコンクール」が開催され、本学ダンス部も【群舞部門】および【シニア(ソロ)部門】へ参加しました。
参加者および参加作品は以下の通りです。
【群舞部門】全国より全16チーム参加
本学作品「暁の刻」
出演:
岩本風花(理学3年)、吉田萌(理学3年)、小林真花(健スポ2年)、中川璃音(健スポ2年)、菊地朱里(理学1年)、小林由奈(健スポ1年)、関口沙慧花(社福1年)、長島萌(理学1年)、長濱葵(健スポ1年)、平泉和奏(作業1年)、古山夏帆(健スポ1年)、吉澤美羽(健スポ1年)の計12名
【ソロ(シニア)部門】全国より45名参加
出演:古山夏帆(健スポ1年)
コロナ禍において開催された数少ないコンクールの中の1つであり、本学ダンス部にとっては唯一の県外遠征、コンクール活動となりました。全国からの参加者も例年よりも多くかつ初参加の学校も多数出場しておりました。
今回のコンクールでは残念ながら受賞枠に入ることができず悔しい結果となりましたが、選手部員の全体で秋田コンクールへ向けた作品創作に取り組み、立ち向かう経験ができたことを嬉しく思います。
今回の結果を順位だけに囚われず、次回および来年度の創作活動にいかに生かしていくために、1人1人、そしてチーム全体が更に高みを目指していけるよう、より一層努力してまいります。
参加した学生からのコメントです。
■岩本風花(理学3年、ダンス部部長)
「秋田モダンダンスコンクールに出場するのは2回目でしたが、メンバーの中心となって作品づくりを引っ張る主学年の立場としては、未知の創作活動でした。辛いことも沢山ありましたが、今回の創作活動で得たものは計り知れません。
大会には1年生から3年生で出場し、今年はじめての大会という事もあり、それぞれが大変な経験を乗り越えて望んだ大会でしたが、私はこのメンバーで踊れた事を誇りに思います。
今回の秋田を通して、昨年の作者を務めた先輩から教えていただいた創作活動の楽しさややりがいを少しでも下級生に伝わっていたら嬉しいです。
結果は入選する事はできませんでしたが、3月の公演での再演に向けてまたより良い作品にしていきたいと思います。
OG OBの先輩方も練習や完成披露に足を運んでいただき、沢山の意見を頂くことができてとても有り難かったです。
沢山の応援ありがとうございました。」
■古山夏帆(健スポ1年、ソロ出場)
「先日の12日~13日にかけて秋田のコンクールにソロと群舞の両方に出場しました。
私自身は高校からダンス部をきっかけにダンスを始め、高校三年生から創作ダンスのソロの大会に出ることがあり、今回もシニア部門は初めてとなりますがソロへ出場させて頂きました。
結果は残念ながら受賞には至らず、シニア部門への壁を感じました。応援してくださった先輩方や先生や同期の期待にも応えられず、毎日悔しい気持ちでいっぱいですが、レベルの高いこの秋田の大会で得るものが多くあり、また次の大会までにさらにレベルアップ出来るように努力を怠らずに頑張りたいと思います。
ソロは全て自分で作品を手がけて作るものでなかなか孤独な種目ではありますが、同期や先輩方や先生方が支えてくださったおかげで、昨年よりも更にレベルの上がった作品を作ることが出来ました。本番も、最後まで同期が手伝って応援をしてくれたおかげもあり、練習よりも良い状態で踊りあげることが出来ました。
次は、振り付けや技術面を更に良くしていきたいのと、基礎をもっと身につけ大会で受賞出来るように目指して行きたいと思います。応援をありがとうございました。」
最後に、大会出場にあたり部員へご支援をいただきました保護者および大学関係者の皆様、そしてコロナ禍においてコンクールの開催と運営にあたられました秋田県芸術舞踊協会の皆様へ感謝申し上げます。
今後ともダンス部への温かい応援をよろしくお願いいたします。
お疲れさまでした。
投稿: 賢ちゃん | 2020年12月24日 (木) 21:25