今日は、6月24日(土)、ダンス部による地域貢献活動についてご報告いたします!
今回依頼を受けて披露したのは、「第22回新潟県手をつなぐ育成会聖籠大会」でのパフォーマンスです。
場所は聖籠町町民会館。
鑑賞された方々は、障がい施設を利用されている20~40代の方々50名、サッカーカレッジ学生20名、サポートスタッフさんなどです!
今回披露した作品は春のころから踊りを重ねてきた作品群です。
神戸コンクールに向けた創作活動も大変忙しい時期ではありますが、合間にパフォーマンスの練習もして、こうした地位貢献発表も大切にしています。
最後に主催者側のスタッフの方からは「笑顔で元気いっぱい踊っている姿を見て、とても利用者さんたちも喜んでいた。”笑顔で接する”という基本的姿勢は福祉の中でも共通することなので、とても良い発表だった」とお言葉をいただきました。
次にある発表予定は、7月2日(日)燕の老人ホームにおける地域開放イベントです。
中学生と共に、話題となった恋ダンスや創作ダンスなどを披露します。
今後ともダンス部への温かい応援を、よろしくお願いいたします。
今日は定期的な「フィジカルトレーニング」についてご報告します。
ダンス部では、クラシックバレエやアイソレーションを含むようなダンスムーブメントに直結する練習の他にも、いわゆるわかりやすく言うと”筋トレ”たる「フィジカルトレーニング」も毎日の部活の時間に取り入れています。
部員の中にもアスレチックトレーナー(AT)を目指す学生が何名か居り、そのメンバーはプレーヤー兼トレーナーとしての役割を担って活動しています。
彼女たちが考案してきたトレーニングメニューはそれぞれ、アスレチックトレーナーのプロの先生よりアドバイスをいただき提示されたものです。
ですがどうしても、段々と自分流の動きで慣れてきてしがちなもの。
そこで、本健康スポーツ学科所属の熊崎先生にお願いをして、定期的に「正しいやり方」「より効果的なやり方」をチェックしていただけることになりました!
それでは5月の”熊トレチェック”の日の様子をご覧ください。
ダンス部でのAT資格取得を目指す学生は、岡彩香(健康スポーツ学科4年)、服部彩華(健康スポーツ学科3年)の2名です。
部活ではこの2名が担当となって部員にトレーニング指導をしています。
日頃入念にストレッチを行っているダンス部ですが、それでも可動範囲をさらに広げる新トレーニングには部員たちもヒーヒー言っていました。
熊崎先生の的確なタイミングの言葉と間、そして対象に合った言葉がけに、部員たちも惹きつけられていました。
岡と服部も先生と一緒になって周って指摘しています
最後にダンス部のトレーニング部門の担当をしているうちの一人、服部彩華(健康スポーツ学科3年)のコメントです。
「部員の様子を見渡しながら丁寧に指導していただき楽しそうにかつ
今後も定期的に日々のトレーニングの様子を見て熊崎先生にはご指導いただきたいと思っています。
お忙しい中ありがとうございました。今後もよろしくお願いします!
今日は地域貢献活動についてのご報告です。
新潟市の北区にある新潟市立太田小学校運動会において毎年行われている「(新)サイサイ踊り」。
ここ数年行われているサイサイ踊りの一つは、この黒山地区に伝わる伝統的な盆踊り「サイサイ踊り」の音楽に合わせて、ダンス部の学生が再振付をした踊りです。
初め振付のお話をいただいたのは数年前でしたが、当時のダンス部部員だった五十田陽子(H28年度健康スポーツ学科卒業)が振付の再構成を担当し、受け継がれて太田小学校で踊って頂いているということです。
今年は、ダンス部の後輩である矢尻真理恵(健康スポーツ学科2年)と風間ひかる(健康スポーツ学科2年)、佐藤美優(健康スポーツ学科3年)も含め3名で、小学校へ実地指導に行きました。
運動会本番は、ダンス部初代サイサイ指導者(振付者)の五十田陽子も参加し、2年風間ひかると3年佐藤美優は子供たちとともにサイサイ踊りを踊ってきました。
それでは最後に、指導に参加した矢尻真理恵(健康スポーツ学科2年)よりコメントです。
「太田小学校の子ども達にサイサイ踊りの指導をしてきました。限られた時間の中、真剣な顔をして踊りを覚えていく子ども達でしたが、音楽がなると表情が一気に明るくなりニコニコしながら踊ってくれました。練習を重ねる度に上手くなっていく子ども達の姿をみて、ダンスを通して関わることが出来てよかったと思います。」
5月16日(火)学内の第二体育体育館にて、「第10回パフォーマンス発表会」を行いました。ダンス部の自主企画による作品発表会で、より多くの学内の方々にダンス部のダンスを見て理解を深めていただきたく、昼休みに開催しました。
この春に行うパフォーマンス発表会はダンス部が創立した1,2年目には行われていましたが、ここ数年は中庭パフォーマンスと合体し開催されていませんでしたが、久しぶりに試みてみました。
今回、我がダンス部としてはとても久しぶりにHIPHOPの振付作品に挑戦した新作。普段ストリート系の身体の使い方には慣れていないので、習得するにはとても苦労していました。
この作品において、このダンス部部員との群舞作品振付に挑戦した渡邉杏菜葉(臨床技術学科2年)。
高校ではダンス部やダンススタジオでみっちり鍛えてきた杏菜は抜群にストリート系の踊りが上手で、みんな惚れ惚れしてしまいます。
作品の合間にはMCを担当した慎吾とゆき。
声に張りがあって、観客を巻き込むような明るさがとても素敵でした。
最近再演の機会がとても多いカルメン。
1年生も今回より一緒に踊ることになり、さらにパワーアップし大勢の群で観客を魅了することができました。
幕間では1年生が大活躍!!照れのない堂々とした演技には先輩たちも驚き。
どこかの外部発表でもまた見れるかもしれないですので、皆さんお楽しみに!
そして今回、司会を務めてくれた、太田怜君(健康スポーツ学科3年)。爽やかで好青年の彼はサッカー部でスポーツマネジメントのゼミに所属しています。
今回は3年生部員と同じゼミの仲間ということで、お手伝いをしてくれました!
「紡ぐつなぐ」は、3月の公演にて披露した、近藤来実(健康スポーツ学科4年)・作、による心温まる創作作品。
公演の発表時とはコンセプトを変えて、2~4年生でしなやかに、凛々しく踊りました。
そして幕間では1年生が観客へ感想を伺いに直撃インタビュー。
最後の作品「手をたたけ」では、渡辺ゆき(言語聴覚学科2年)が初めての群舞作品振付に挑戦。そしてマネージャーの鈴木まみ(理学療法学科4年)も踊りに参戦!!
最後は部長・森山愛弓のあいさつで締めくくります。いつも人前に立って話す機会が多い部長さん。毎回話すことの内容を変えて準備するのも大変ですが、頑張っていました!!
愛弓ファンの野球部さん(一部)も、毎回応援に駆けつけてくれる熱狂ぶり。有難いことです。
今回発表会に参加した、加藤愛理(健康スポーツ学科1年)のコメントを最後にどうぞ。
「今回、1年生にとって行内での舞台が2回目となりました。前回のパフォーマンスの反省を生かし、本番を迎えられたと思います。そして、沢山のお客様に観に来てくださり、拍手をいただけたことは私たちにとっても自信に繋がりました。次は夏の全国大会に向け、部員一同日々の練習に励んでいきたいです」
一年生たちは大学に入学し、ダンス部に入部し2か月がたとうとしています。
大学自体の雰囲気や講義・課題のペースにも、ダンス部の部活の文化にも慣れなければならない…、かつ先輩・同期とのやりとりにも神経を使ってきた春。
色々な大きな変化を受けながらも日々自分を見つめ、みんな頑張っています!
いよいよ神戸の大会が二か月前近くに迫ってきました。大事な大事な6月の調書締め切りも目前です。気合を入れて突き進んでいます。