今日は、健康スポーツ学科の健康栄養分野がご専門の、佐藤晶子講師からダンス部部員へ、栄養講習会を開いていただきました
参加した学生は10名です
ダンス部所属の学生は、8割が自宅から通う県内出身者が多いのですが、だからこそ栄養に関する意識、自分の身体を「食べるものからコントロールする」という意識はまだ弱いかもしれません。
そこで、栄養専門の先生から、まずは基本的な栄養のお話をいただきました。
このダンス部のためにスライドまで用意して、ダンス部が行うバレエやモダンダンスなどを例に挙げて消費エネルギー量などを説明してくださったりしていました。
ごくごく身近なことから始めること、その一つとして目に見える数値として「体重測定のすすめ」のお話がありました。
「毎日(定期的に)、体重計に決まった時間と決まった状況で計り、自己管理すること」。
トレーニングやケアだけでなく、身体の栄養面まで意識を向けて、しなやかかつ強靭な身体を作っていきましょう
晶子先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
またぜひ今後も発展的な内容をよろしくお願いいたします。
今日は、ダンス部が毎日の練習の中で回している担当アップについてご紹介します
現在所属する部員数は全部で13名ですが、1年生や新加入のメンズも含めて全員で、それぞれの持ち味を生かした「担当アップ」時間を設けています
それではまずは1年生のカナアップをご紹介!
かなはダイナミックな身体の使い方が抜群に上手な1年生です!
先輩たちも同期たちも必死でついていきました
続きまして…院生吉崎アップです
このちょっと変わった「壇蜜から学ぶ女性らしいしぐさ講座」。笑
上半身の柔らかさや脱力が上手な吉崎らしいアップでした
最後に、チア専門に高校まで特訓を積んできたあやかアップ。
そうです!チア特有の足上げです!!
奥に見えますでしょうか…前で堂々と教えているのが1年生のあやかです
メンズも入って一致団結して特訓(体験)しています
また神戸の全国大会が終わったら、新しいジャンルの作品も次々と挑戦して幅を広げていきます
皆さんどうぞお楽しみにーー!!
今日はまたロコパークのPT山崎さん、そしてトレーナーしのさんが来てくださいました
山崎さんは身体の様子を入念に、一人一人見てくださっています。
シンスプリントに時折襲われる院生吉崎は、分析してもらった身体の特徴の説明を聞いて納得の様子です
またトレーナー外山さんも新しいメニューを追加で伝授してくれました
形だけではなく身体の内部で起こる変化を正確に理解できているか、個別に見てくれるところが何よりありがたいですね。
やはり全体練習が終わっても身体トレーニングについての興奮が止まらない院生。
実はOGの永田まみちゃんも練習を見に来てくださいました~!!
彼女は昨年度まで主力な創作者として活躍してくれていました!
とても頼りにされています。
臨床で課題に追われて大変そうですが、またぜひ来てください!!
ダンス部で合宿を行いました。
場所は巻の青少年研修センターで一泊二日です。
一日目、アップで担当してくれた4年生の小塚。
ストレッチをして部活前トレーニングをしたあと、ダンス部リレーを行いました。
小塚は先日、教育実習を終えたばかりです!実習の成果をここで活用してくれました。
結局引き分けでした。みんなでうさぎ跳びで痛み分け罰ゲームです。
目の前にあるのは…わがダンス部で訳あって大切に育てている観葉植物です!
合宿にも連れてきました~
そして食事!
この研修センターでは食事もついて宿泊もできて体育館があって…
非常に助かります。いつもありがとうございます!!
ダンス部に春より入部した3年のりゅうせい君。
とにかくよく食べる!!
唯一大学院生で参加しているいづほ。
何かと作品へのアドバイスや学部生には気づかない着眼点で沢山意見を出してくれます。
ビデオでも入念にチェック!
昨年に引き続き中心となって進めている部長の利香。
寝不足が続きますが倒れないようにしてください!
お疲れ様でした。
またこれから6月7月が全国大会へ向けての大勝負です。
気合入れて頑張っていきましょう!!
今日は最近ダンス部が取り組んでいることについてご紹介します。
8月に行われる全国大会「全日本高校大学ダンスフェスティバル」に向けて創作活動を熱心に取り組んでいる部員たちですが…
基礎練習の合間に特訓に励んでいること、それは。。。
さ、3点倒立…!
新体操のプロ、ちゃんなつ曰く、「軸を取る感覚がわかればすぐできる」らしいのですが、これがなかなか難しい。
美和ちゃん、気持ちよくわかります。もう一息です、頑張りましょう。
かなちゃんは、S字が独特ですね。もうこのまま新しい倒立の名前でもつけてあげたいくらいなのですが。
アスリートの院生、いづほも後輩のサポートに熱心にあたります。
頼りになります!!
まいちゃんはそのまま長い手足が映えるように、ぜひコンプリートを目指しましょう!
フロアスキルを行う以上、マット運動のような練習もダンスでは欠かせないですね多様な動きに耐えられる、たくましくかつしなやかな身体を鍛えることをモットーに今後も頑張りたいと思います。
今日はダンス部が受けたメディカルチェックについてご報告します。
ダンス部では、新潟リハビリテーション病院に併設されているメディカルフィットネス「ロコパーク」に所属する理学療法士の山崎直美さんを通じて、サポートを受けています。
その第一弾として行われたメディカルチェック。
今回は新一年生が対象のメインとなって行われましたが、身体のメカニズムを様々な観点から分析してもらうことで、現段階の自分自身の身体の状態を学生ひとりひとりに認識させることが目的です。
このメディカルチェックではインボディ(筋肉量や骨密度など身体の内部の状態を計測)からはじまり、関節や筋の柔軟性や瞬発性など、普段自分たちだけでは意識しづらい部分を測っていただくことができました。
ダンスに科学がどのように取り入れられていくかは未知数ですが、特に健康スポーツ学科に所属する新1年生5名にとっては、専門家を目指す者として欠かせない経験だったはずです。
そして今後これだけに留まらず、この結果を受けて自分がどのように自分の体と向き合っていくか。これこそが大切だと思います。
以上、メディカルチェック報告でした。
今日は黒山サイサイ踊り復興プロジェクトについてご紹介します!!
去る平成26年5月25日(日)、太田小学校運動会が行われ、そこでダンス部がダンス披露をしました。
プログラム表です。
小さくて見えづらいですが、ダンス部の踊り披露、の名前があります!
ここで披露したのは、ダンス部がいつも行っている作品ではなく、
「黒山サイサイ踊り」と呼ばれる太田地区に伝わる伝統的な踊りの新バージョン踊りでした。
発表前の部員の様子です。
場当たりも完了して、さぁ、本番です!
太鼓の生演奏と共に8名で踊りました
見てくれている方も真剣なまなざしです
これを中心的になって創作にあたった健康スポーツ学科2年の五十田陽子。
「この踊りが、子供からお年寄りまで年齢問わず親しまれ、今後も踊り継がれていってくれたら嬉しい」とのコメント。
そして次は小学生60名と、保護者の方々とのコラボレーションです
小学生や地域の方々は既存の踊りを、学生は新バージョンの踊りを同じ曲に合わせて踊りました。
所々、特徴的な動きやタイミングは合わせて関連するように振り付けがされているので全体の調和で見た時には美しかったです
足をけがしているために参加できませんでしたが、仲間の勇士を撮ってくれたまいこ
!ありがとう!!
小学生の応援合戦を鑑賞して、パワーをもらいました。
そして唐突でしたが、学生は保護者対抗の綱引きにも参加することになりました
学生ともども、大変貴重な素敵な経験をさせていただきました。
このような機会をくださった上黒山二区自治会長の川澄さんはじめ、大学まで足を運んで下さった踊り子や歌い手の方々等、みなさんありがとうございました。
こうした地域貢献も私たちの大事な役目です。
今後は、この踊りを子供たちに指導する機会を設けてさらに広げていきたいと思います。
以上、サイサイ報告でした。