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夕食で選手と食事をしながら、話をしました。
いつも練習などに限らず、私生活や学校での出来事、思い出話など選手の会話が弾みます。
ハードな練習をこなし、しっかり食事をする大学生のスイマー(水泳選手)は、筋肉が発達します。
背中よりの脇の下(広背筋)、背中上部(肩甲骨周辺)、胸(大胸筋)が特に発達し、大きな力を発揮できるようになります。
見た目でも、分かる位。
テレビでトップスイマーの背中を見ると分かりますが、芸術品みたいです。
まるでロダンがつくった彫刻みたい。
この発揮出来る”力”を”水を掻く力”に変換し、抵抗を少なくすることができれば、好記録を出せるようになります。
その反面、おしゃれに気を遣う人は大変・・・
理由は、洋服のサイズ選び
肩幅に合わせて洋服を買うと丈が長くなり、丈に合わせると肩がパツンパツンに張ります。
はちきれんばかり。
目の前の彼は、もうすぐシャツのボタンが飛んでくることになるでしょう
そして、そのボタン以上にチームも飛躍できるよう日々、精進です。
夕食のアスリート専用食事(選手達は、スポーツ定食「スポ定」って呼んでいます)は、「すきやき」でした。
温泉卵と紅しょうがを一緒にどんぶりに乗っけて牛丼にする人も。
会話も弾み、食欲も旺盛でおかわりする人もたくさんいました。
ふれあい食堂の皆様
いつも、おいしい食事をありがとうございます!
馬場
昨年度まで、筑波大学水泳部のヘッドコーチをつとめた白木孝尚コーチのブログです。
http://blog.livedoor.jp/plainwood/
北京五輪では筑波大出身の宮下純一選手(ホリプロ所属)のコーチとして、メドレーリレー銅メダルに貢献!
もともと広島大学出身で、大学院から筑波大学へ。
広島大学時代はお酒の醸造の研究をしていたそうです。
今年の9月からびわこ成蹊スポーツ大学講師、同大学水泳部監督に就任。
地方の私立大学ということで、お互い良きライバルとして頑張ってます。
ちなみに、12月号のスイミングマガジンに白木コーチによるトップスイマーの泳ぎの解説が記載されてます!
ちょっと早いですが、12月12日(金)にChristmas Special Trainingを行いました!
★12×100m (1'30" or 1'40") Max Average /on 40'
★8×100m (1'30" or 1'40") Max Average / on 30'
★1×100m or 50m All out / From Dive
★Free Relay @50m
過去の同じようなメニューにおける平均タイムを基準にして、優秀選手には豪華プレゼントが!!!
選手たちも必然的に気合いが入ります!!
【2チーム対抗リレー】
奇数だったので、馬場コーチが急遽参戦!
みんなすでにヘトヘトでしたが、かなり盛り上がりました!
【リレー勝利チーム】
馬場コーチは50m No Breathでした・・・
練習後、学食にて全員にクリスマスプレゼントが!!
年に一度くらいは、このようなイベントも必要ですね!!!
次の日(12月13日)は、朝から、20×50m (3') From Dive
クリスマススペシャルはまだまだ続きます・・・
水泳部のスタッフを紹介します。(今日は監督・コーチ編です)
【監督】
下山 好充(前筑波大学水泳部コーチ)
水泳のトレーニング理論で博士号を取得。
2005年、本学健康スポーツ学科立ち上げに伴い、筑波大学の助手を経て就任。
“研究データをトレーニング現場で生かす!”
“トレーニング現場での疑問を研究で明らかにする”
をモットーにコーチングしてます!
【コーチ】
馬場 康博(佐賀学園→筑波大卒)
2007年10月より、本学水泳部コーチに就任。
200Brでインターナショナルの標準記録を突破した経験を持つ。
人一倍熱いコーチです!
(ちなみに2007年の佐賀インターハイにて偶然、下山と再会したことがきっかけで本学に)
「努力は必ず報われる!」
2人ともこの言葉を信じて、熱い指導を心がけています!