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今週は、大学の定期試験週間でもありますが、水泳部のトレーニングとしてもTest Weekとして位置づけています。
12月上旬にも書きましたが、定期的に、Lactate Curve TestやVelocity Testを行なっています。
今シーズン、昨年10月から3回目のテストです。
能力がどう変化しているか、テストの客観データで確認。
ただし、テストデータだけを鵜呑みにせず、自分の主観的な観点とあわせて検討することが重要です。
今回は定期試験と重なったので寝不足の選手が多かったようです・・・
ちなみにTest Weekはテスト以外は比較的、回復の練習メニューが多くなるので、今週末の大会ではGreat Raceを期待。
【Lactate Curve Testの理想的な例】
健康スポーツ学科3年
倉崎直人
2008年10月から就職活動をしっかり行なうため、9月のインカレで競技を引退しました。
1~2年とベストは出し続けたものの、目標のインカレ出場を果たせませんでした。
しかし、競技者としてラストイヤーと決断した昨シーズンは、誰もが認める努力を惜しまないGreat Swimmerに成長。
そして、昨シーズンは大ベストを連発。
悲願のインカレ出場を果たし、インカレでもベストを出して引退!
努力は裏切らないことを証明してくれました。
彼は10月から学生アシスタントコーチとして、主に男子選手を引っ張ってくれています。
アシスタントコーチとなってからも人間的な成長を非常に感じます。
常に「チームのため」を考えて行動してくれています。
そして、チームにとって非常に心強い存在です。
【後輩に指導する倉崎コーチ】
これからもよろしく!
17日(土)、18日(日)、笠松市で行われた「新年フェスティバル」に参加させていただきました。
前日までガンガン追い込んで、全く回復無しでのぞんだ大会だったため、タフなレースをすることを主目的にしました。
そんな中でもベストを出す選手がいたり、ライバルと競りながら持っている力を振り絞り、タフなレースをする姿が見られたと思います。
年末合宿をさせてもらった筑波大学の選手たちからも、たくさんタフなレースが見られ、良い刺激を受けることができました。
「筑波大の選手はやっぱり底力があるな!」という印象です。
うちの選手たちも少しは筑波大の選手に良い刺激を与えることができたのではと思います。
これからもお互い切磋琢磨しながら、がんばっていきたいと思います。
ちなみに今回の大会は、キャプテンがタフネス賞を決めてくれました。
受賞者は・・・
1年の沼田裕介選手(なんと3度目の受賞)
リレーを含め、8種目に出場。
ジャパンには届かなかったものの、200IMなどでベスト記録を更新。
リレーではアンカーをつとめ、力を出し切りました。
応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
【ウエルサンピアからそのままバスで移動】
【大会風景】
【マネージャーは競技役員とタイム取りに大忙し】
【リレーで力を出し切った男子Bチーム】
持ってる力を全て出し切れたと思います。
よくがんばりました