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2011年12月 5日 (月)

大会報告1 〜ウィンターカップ大会〜

相模原で行なわれたウィンターカップ大会が終了しました。

全体的にみて、日々の練習によって力はついてきているものの、レースでまだその力の出し方を体得していない選手が多い気がしました。練習で出きていた良い泳ぎがレース本番で出きない状況がいくつか見られました。当たり前ですが「練習はレースのためにするもの」そして「練習で培った力を大会でどうやって出すか?」
指導者の手腕と本人のレースに対する意識の変化がもっと必要だと実感しました。

今回は少し思考を変えて、自己ベストを更新した学生たちの感想を載せたいと思います。

大友瑛史(宮城県出身)
100mバタフライ 54秒66
本人の感想
泳ぎこみの時期の中、ベストが出たことは非常に良い収穫だったと思います。これも先生方、マネージャーやサポーター、応援してくださった皆さんのおかげだと思います。この結果に満足することなく、2月の日本短水路に向けて頑張ります。最優秀賞を狙っていたので、次回こそ必ず獲りたいと思います。

大木佑馬(神奈川県出身)
100m背泳ぎ 55秒94
200m背泳ぎ 2分4秒82
本人の感想
冬のシーズンが始まり、10月、11月と泳ぎ込みの時期に入り、持久力を培ってきました。この大会の前はあまり調子が良くなかったのですが、今までやってきたことは間違いではないと自分に信じ込ませ、自信を持ってレースに臨むことが出来ました。自信を持つことでレース展開を考える余裕が生まれ、レース中にもしっかりと自分のレースに集中することが出来ました。これからも、しっかりと練習を積み、強靭な体力と精神力と培っていきたいと思います。

高田恭兵(新潟県出身)
50m背泳ぎ 25秒76
100m背泳ぎ 56秒25
本人の感想
50mでは日本短水路選手権、100mではジャパンオープンの標準を狙っていましたが、それぞれ切れませんでした。悔しくて自暴自棄になりそうでしたがその分チームメイトの応援を頑張ろうと思い応援頑張りました。この悔しさを忘れずに練習で欠点を克服し、必ずやリトライしたいと思います!

山口紗季(福島県出身)
100m自由形(400mリレー第一泳者) 58秒32
本人の感想
大学に入学後、なんとなく練習をしてきた自分が、インカレの50mFrの決勝を見たときに、その舞台に立てなかったことがとても悔しくて涙が出てきました。OFF明けから気持ちを切り替え、練習の意味を考えながら泳ぎ、自分の弱い部分を強くしたりして、11月頃からその成果が現れてくるようになってから、練習が楽しく思えてきました。今までの自分は、辛いことからすぐに逃げてきたけれど、今回ベストがでたことで自分に向き合う大切さがわかりました。ベストが出てうれし涙を流している自分の姿を見て、先生方や選出の皆さんには、心配をおかけしましたが...(笑)
これからも先生方やNUHWの皆さんを信じて打倒友梨奈さんで頑張って行きたいと思います!!

高橋あかり(秋田県出身)
400mリレー引継 59秒21
久しぶりに自分らしく泳げました。これを自分の専門種目につなげてベストを出したいと思います。
この冬はただ速いだけじゃなくて 強くて速い選手になれるようにこれからも頑張ります。

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