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2011年12月 6日 (火)

大会報告2 〜ウィンターカップ大会〜

今大会での最優秀賞は、2名

鳴瀧智大(和歌山県出身)
200m自由形で、1分53秒56でインカレ突破!
昨シーズン、インカレに出場できず、悔しい思いをしました。
10月からはキャプテンとして、水泳はもちろん、物事に対する考え方が変わってきたように感じています。またそれにともなって自然と練習に対する取組みにも変化があらわれてきていました。それがさっそく結果となって現れてきたと思います。
彼のレースのときが一番応援も盛り上がりました。チームのみんなが最後彼の背中を押してくれたのでしょう!
ラバー水着でだした自己ベストには及びませんでしたので、必ず今シーズンのうちに出してください!
<本人のコメント>
今回は最優秀賞を頂けたのは、先生方や水泳部の仲間や両親、OB・OGの方々のお陰だと思います。
自分は今年インカレに出場出来なくて、悔しい思いをしました。そして、10月からキャプテンをやらしていただいて、自分自身変わる事ができたし、みんなの模範になるように、いつも気をつけていました。
練習への取り組みや周りを見ることなど、色んな部分に目を向けれる様になることができました。その積み重ねが今回のインカレ突破に繋がったと思います。そして、今までやってきたことは間違いじゃなかったなと感じました。
今回Bestでではありませんでしたが、今回の大会で得たものを、冬季公認で爆発させれるように、これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします。
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山口紗季(福島県出身)
100m自由形(400mリレー第一泳者) 58秒32
大学入学後、初の自己ベスト更新です。高校のときから、自他が認める「練習が弱い・・・」という状況は大学入学後も変わらず・・・。しかし、10月から彼女が変化していることにスタッフは気づいていました。本学水泳部員の中には授業の合間などを使って自主的に補強をしている学生がいます。彼女も10月から一人黙々とプールサイドで補強をする姿が見うけられるようになりました。行動の変化によって、目つき・顔つきも変わってきました。それが結果となってあわられたのだと思います。ここからが本当の勝負です。
<本人のコメント>(再記載です)
大学に入学後、なんとなく練習をしてきた自分が、インカレの50mFrの決勝を見たときに、その舞台に立てなかったことがとても悔しくて涙が出てきました。OFF明けから気持ちを切り替え、練習の意味を考えながら泳ぎ、自分の弱い部分を強くしたりして、11月頃からその成果が現れてくるようになってから、練習が楽しく思えてきました。今までの自分は、辛いことからすぐに逃げてきたけれど、今回ベストがでたことで自分に向き合う大切さがわかりました。ベストが出てうれし涙を流している自分の姿を見て、先生方や選出の皆さんには、心配をおかけしましたが...(笑)
これからも先生方やNUHWの皆さんを信じて打倒友梨奈さんで頑張って行きたいと思います!!
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