関東学生冬季公認大会が終了しました。
自己ベスト更新者の紹介です。
山口紗季(福島県出身)
50m自由形 25”88 (日本選手権突破!)
この大会前の自己ベストは26”56でした。
→個人のレース(26”18)
→リレーの第一泳者(26”08)ジャパンオープン突破!
→チャレンジレース(25”88)日本選手権突破!
と3回のレース全てでタイムをあげ、最後の最後に日本選手権を突破!
この日だけで、0.7秒自己ベストを更新しました。
この冬の取り組みが形となって現れました。
白野友梨奈先輩の背中を追いかけてここまで来ました!
これからが楽しみです。
大森悠多(茨城県出身)
50m自由形 22”91(ジャパンオープン突破!)
自身初のジャパンオープン突破も、狙っていた日本選手権を逃し、レース直後も喜びの表情は無く悔しがっていました。
この悔しさが次へのステップにつながります!
大木佑馬(神奈川県出身)
100m背泳ぎ 54”89(ジャパンオープン突破!)
地元、神奈川県のプールで、やってくれました!
ジャパンオープン標準タイムと100分の1秒まで同タイム!
最後の年にかける思いが泳ぎに現れていました!
高田恭兵(新潟県出身)
100m背泳ぎ 56”07 インカレ突破!
200m背泳ぎ 2’04”82 インカレ突破!
自己ベストは出たものの、悔しい結果となりました。
夏には必ず結果を出すぞ!
山形雄人(石川県出身)
100m背泳ぎ 58”10 インカレ突破!(自己ベスト更新!)
200m背泳ぎ 2’07”10 (自己ベスト更新!)
大幅にベスト更新!
入学後、順調に記録を伸ばし続け、自身初の全国大会標準記録突破!!!
おめでとう!
田中貴大(山形県出身)
200m個人メドレー 2’08”54
200m平泳ぎ 2’24”10
この冬は平泳ぎにも挑戦!
両種目で自己ベスト更新!
狙っていたインカレ突破はなりませんでしたが、夏までには必ず!
石井峰(茨城県出身)
200m個人メドレー 2’10”94
200m平泳ぎ 2’24”10
大幅に自己ベスト更新!
入学後、順調に記録を伸ばし続けています!
毎日コツコツと努力し続けてきた成果がでています。
まだまだ行けます!
応援ありがとうございました。
長水路シーズンに向けて、努力していきたいと思います。
いわぶち整形外科クリニックの三富トレーナーがレクチャーをしてくれました。
【三富陽輔トレーナー】
レクチャーのテーマは、
「トレーナーの役割と活用方法」。
インターナショナル合宿に帯同した経験をもつ三富トレーナーが
トップスイマーのトレーナー活用事例なども盛り込みながら、紹介してくれました。
レクチャーを通じて、「強化期間」「レース前」「レース後」の期間に分けて、どのようにトレーナーを活用するべきかが明確になり、選手の範囲で行えること(セルフストレッチングやセルフコンディショニングetc...)も理解できたと思います。
疲労、筋スパズム(筋の"ハリ")を軽減することでフォームの崩れを防ぎ、故障・障害の予防にもつながります。
少し専門的になりますが、
股関節の前面と胸郭が柔らかいと、、、
→呼吸やリカバリー動作をしやすい
→腹部のねじりが最小限になり、軸のブレが小さくなる
大胸筋が柔らかいと、、、
→肩の障害(インピンジメント症候群)の予防につながる
また、左右差のあるスタビライゼーションから、弱点の筋を特定することもできます。
セルフストレッチ、補強、コンディショニングetc...
学ぶ姿勢はもちろんのこと
疑問を持つことも
トレーナーにアプローチすることも
競技力向上に不可欠です。
自分の調子と照らし合わせて三富トレーナーに相談をして、活用できる選手になることを願っています。
積極的に取り組みつつ、
監督、コーチ、ドクターなどのスタッフとも情報交換しながら、障害予防、コンディショニングに努め、水泳のパフォーマンスにつなげていきましょう。
陽輔さん、いつもありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願い致します。
【先日の日本選手権(25m)にも帯同してくれました】