3年生の多くが就職活動(企業説明会)で不在の中、練習を実施。
前日のミーティングで、キャプテンから「俺たちが不在でもみんなで声を出してしっかり練習を盛り上げて欲しい!」という熱いメッセージがありました。
今日の練習では、学年関係なく、声を出し合い、かなり盛り上がりながら非常に良いトレーニングができていました。
「練習メニュー」は与えられるものですが、「練習の取り組み」は学生が主体性を持ってやってこそ大学のチームであり、更にはトレーニング効果も最大限になると思っています。
そのような意味では、安心して新入生を迎えられるチームになってきたなと実感できました。
このような取り組みが一年間続けば必ず強くなれる!
白野友梨奈(石川県出身)が新潟を離れて、4月から地元の石川県小松市で消防士として働きます。
通常に勤務しながら競技は続けるとのこと。
この2年間、彼女の日々のトレーニングは、ドライランドが約2時間、水中トレーニングが約30分。ほとんど全てのことを自分で考え、セルフコーチングを実践し、自己ベストを伸ばしてきました。
仕事上、トレーニング時間は制限されますが、彼女であれば、50m自由形の記録を伸ばし続けることができると私は思っています。
そんな彼女が、最後のゴールセットということで、2年ぶりにみんなと一緒にゴールセットをフルセット実施。
本学でのラストゴールセットとなりました。
友梨奈は、言葉だけでなく、態度でも、結果でも、多くのことを後輩たちに伝えてくれました。
ありがとう!
泳ぐ消防士としての活躍を期待してます!