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2012年2月

2012年2月27日 (月)

OG

OGが遊びにきてくれました。

【仙ちゃんのトマトと小嶋紫織さん】

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肩の故障を乗り越え、ベストでレースを引退しました。

仲間想いでたくさんの元気をチームに分けてくれた選手です。

【NUHW水泳部のパイオニア:澤田涼さん】

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世界短水路選手権に出場した実力者です。

(ホワイトボードにメッセージつき)

【オープンウォータースイミングジャパンオープン2位:井口絵里加さん】

北海道出身の野矢選手と。

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当時は、40min×3setのDes(2時間泳)などのメニューを泳いでいました。

100m×100本が短いと話した選手は彼女が最初で最後だと思います。

みんな、来てくれてありがとう。

OBとOBの方々、第2の故郷にいつでも遊びにきてください!

2012年2月26日 (日)

レジステッドトレーニング

チューブを使ったキックのレジステッドトレーニング。

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スタート!
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通常のキックよりも大きな負荷がかかります!
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鵜飼い・・・!?

2012年2月25日 (土)

大会予定〜関東学生冬季公認大会〜

3月4日(日)に相模原グリーンプールにて、関東学生冬季公認大会(短水路)が行なわれます。

冬季シーズンを締めくくる最後の大会でもあり、4月の日本選手権標準記録を突破するラストチャンスでもあります、

日本短水路選手権に出場した選手以外はこの大会に向けて冬季シーズンのトレーニングを積んできました。

冬季シーズンのラストレースで、有終の美を飾りたいと思います!

今年も熱いドラマを見せてほしい!

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応援よろしくお願いします!

2012年2月22日 (水)

地神トレーナー勉強会

本学水泳部員対象の地神トレーナーによる勉強会を実施しました。

タイトルは「障害の予防と競技力向上」

日本水泳連盟主催のコーチ研修会で講師として話された内容を学生にも話していただきました。

最近のトレーナーの仕事はコンディショニングだけでなく、
「このような泳ぎにしたい」というコーチや選手からの要望に対して、
その人の身体の特徴を把握した上で
「このようなドライランドトレーニングを!」
という具体的なアドバイスをするところまできていることを示してくれました。

実際に本学の選手で、地神先生が示したドライランドトレーニングを実施することで泳ぎが劇的に良くなった選手がいます。

今回は、そのような成功例と身体の構造などを含めてかなり詳しく説明してくださいました。


「一つ一つのトレーニングや動きに対して、意識づけを持つことが最も大切」

「メニューをこなすだけでは駄目。知識を増やし、それを理解しながら実施することに意義がある」

大学生スイマーとして、非常に大切なメッセージもいただきました。

今回の勉強会で学んだことを必ず生かして、しっかりと成果を上げていきたいと思います。


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2012年2月21日 (火)

アスリート定食!

久しぶりに学生たちと一緒に本学のアスリート定食を食べてみました!

あらためて、このおいしさにびっくり!

ちなみに...、お米は今年度収穫された新潟産コシヒカリ!
お米がツヤツヤしています!
なんと、ご飯とみそ汁がお代り自由!

この日のお味噌汁は佐渡産真鱈のあら汁(冬瓜入り)!

「これでトレーニングをしっかりしていれば、強くなれないはずは無い!」

学食の方々に感謝です!

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2012年2月20日 (月)

土曜の午後

土曜の午後練習は, ストレングストレーニングですが、LongグループおよびIMグループ(400IM中心メンバー)は水中トレーニングを実施しています。

このときは、Long,IMグループが広々とプールを使用できるため、できるだけストレート練習や長い距離でのインターバルトレーニングを実施しています。

18日(土)午後のテーマは「使いきれ!」
体力的にも精神的にも使い切り、つまり、「枯渇:exhaustion」をテーマにしています。
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冬季公認まであと2週間!
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Long,IMグループを引っ張る土肥隆輔副キャプテン(山形県出身)。
目標達成するぞ!
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2012年2月16日 (木)

勝負師になる!

日本選手権の標準記録を突破するラストチャンスである関東学生冬季公認大会まで残り約2週間。

最後の強化期間に入ってきました。

今回の沼田裕介先輩の結果を受けて、学生たちの目つきが変わってきました。

学生アスリートとして、アスリートをサポートする学生として、「勝負師」を目指してほしいと思います。

ということで、この日の練習のテーマは・・・
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2012年2月15日 (水)

引継ぎ

先輩から後輩への引継。

大友瑛史は今回、目標としていた決勝に進出することができず、かなり悔しい思いをしました。

日本選手権(25m)の後、2人の偉大な先輩から大友瑛史にメッセージを伝えてもらいました。

インターハイに個人種目で出場できなかったのに、大学に入ってからジャパンオープンやインカレで入賞を果たすことができた白野先輩。

今まで全国大会ではいつも自分のパフォーマンスを発揮できなかったのに、最後のこの大会で自己ベストを出して目標の全国大会入賞を果たした沼田先輩。

本学水泳部の歴史を作ってくれた2人の先輩方からの熱いメッセージは瑛史の心に大きく刻まれました。

そして、「次は必ず俺がやってやる!」という熱い想いが瑛史の目から伝わってきました。

頼むぞ瑛史!

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泳ぎを変えるための肉体改造用に三富トレーナーから教わったドライランドに黙々と取り組む大友瑛史
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2012年2月14日 (火)

トレーナー帯同 日本選手権(25m)

今回の大会に三富トレーナーが帯同してくれました。本学の理学療法学科および水泳部の卒業生です。

近年は、ナショナルチームの合宿にも帯同するなど、トレーナーとしてメキメキと実力をつけ、日本の水泳界にも大きく貢献する人材となっています。

「疲労を軽減させる」だけでなく、
「怪我をしない身体作りをするためのドライランドトレーニング考案」
「正しい泳ぎを作るためのドライランドトレーニング考案」
「レース直前のコンディショニング作り」
などなど、今やトレーナーの活動は幅広くなっています!

選手がトレーナーをいかに活用できるかも問われてきます。

そのために選手もしっかり自分の身体の状態を把握することが必要となってきます。

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医療系の総合大学である本学のメリットを生かして、もっともっとcleverな選手を育成していきたいと思います。

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2012年2月13日 (月)

大会報告 〜日本選手権(25m)〜

日本選手権(25m)が終了しました。

3名という少人数の参加でしたが、全員が今持てる力を出して、しっかりと闘ってくれました!

大友瑛史(宮城県出身)
200mバタフライ 予選 1’57”37 15位
昨年度のこの大会でB決勝に進出していただけに、今回は絶対に決勝進出を果たすという強い想いを持ってレースにのぞみました。しかし、逆に力みに繋がり残念ながら予選15位。力がついていた実感があっただけに残念。今回のレースで多くの課題が見つかり、これから夏に向けてフォームの改良にも取り組むことにしました。今回の悔しさを夏にぶつけたいと思います。

沼田裕介(石川県出身)
200m背泳ぎ 予選 1’55”21 4位(自己ベスト)
        決勝 1’56”10 6位入賞
200m個人メドレー 予選 1’58”51 9位
           決勝 1’58”83 9位
200m背泳ぎ予選、2年前にラバー水着で出した大ベストを更新し、本学創部以来、男子初の決勝進出!6位入賞を果たしてくれました。
先日のこのブログでも紹介した通り、この大会に全てをかけてインカレ後も練習を続け、しっかり目標通りの結果を残すことができました。
今までの彼の水泳人生で培ってきた力をしっかり出すことができたと思います。
おめでとう!

白野友梨奈(石川県出身)
50m自由形 予選 25”76 14位
       B決勝 25”73 14位(自己ベスト)
B決勝で、自己ベストを更新して14位。彼女にとってこのB決勝が本学の看板を背負って出場する最後のレースとなりました。約2年前に喘息を煩ってから他の選手とは一緒に練習できず、一人トレーニングセンターで黙々とドライランドトレーニングを行い、水中でのトレーニングは1日わずか30分程度でした。しかし、このような取組みを継続させることで泳ぎの効率とパワーが向上し、自己ベストを出し続けることができました。4月からは地元石川県小松市の消防士として働きますが、今までの経験を生かして、地元で競技を続け、自己ベストを出し続けてくれると信じています。

沼田裕介、白野友梨奈の2名は、今回のラストの大会で意地の自己ベスト更新。練習に取り組む姿勢、大会へのぞむ姿勢、多くの方々への感謝の気持ち、などなど、後輩たちに多くの宝物を残してくれました。感謝。

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