スタッフ Feed

2009年11月18日 (水)

交流戦(馬場コーチ) ~黒龍江省交流事業

ついにこの男がベールを脱ぎました!

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馬場康博コーチが100m平泳ぎに出場!
彼にとって、2004年(当時大学4年)の国体以来です。

黒龍江省チームの周士博選手と本学の寒河江勇介選手と3人での真剣勝負。

前半は、馬場コーチが29秒98でトップ!
ついで、周選手(30秒58)、寒河江選手(31秒31)

ラスト25mで、周選手と寒河江選手が強烈な追い込み!

そして・・・

周選手が1分03秒97で優勝crown

馬場コーチが1分04秒49で2位shine
寒河江選手が1分05秒19で3位(自己ベスト更新)shine

でした。

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選手たちも大盛り上がりでした!
黒龍江省チームの選手たちも馬場コーチの速さにびっくり。

馬場コーチは選手たちの練習メニューを作る上で、新しいことをやらせるときは、スイムでもドライランドでも自分で試していました。それも早朝の誰もいないプールで。
前にも書きましたが、100mを100本、自分でもやる熱いコーチです!

選手たちが今回の馬場コーチの泳ぎから何かを感じてくれたら良いと思いました。

2009年11月14日 (土)

番外編 ~中国黒龍江省交流

交流3日目の練習中のできごとです。

黒龍江省チーム王衛東コーチが通訳を呼んで、選手を指差して何かを言っているのを馬場コーチが見て、通訳の人が訳す前に、
「たぶん・・・この選手の泳ぎを見てくれ、って言ってますよ」と私に話しました。

通訳の人もびっくり。まさに、その通りでした。

3日目にして、馬場コーチは王衛東コーチの話していることの多くをほとんど理解できるようです!?

彼らの心が通じ合っていることを直感しました。

「語彙力」だけでなく、
「心」が大切なんだと思いました。

「馬場コーチの熱さ」は言葉が通じなくても、確実に伝わっています。

そして、王衛東コーチは非常に勉強熱心です。

我々がやっているドライランドについて一生懸命学んだり、
選手が疲れて先にホテルに帰っても、一人残って大学生の練習を見学。

必死に我々から何かを学ぼうという強い意志が感じられます。

王衛東コーチは、私が今まで出会った中で、一番、勉強熱心で、謙虚で、しかも熱い中国人です。

「お礼に太極拳を教えてあげる」と馬場コーチに太極拳を教えてくれました(笑)

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2009年11月13日 (金)

タイム伝え ~黒龍江省交流

中国式で1〜10までの数字を片手で伝える方法があります。

downwardright例えば、これが「9」です

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この手法を使って、片手でウオッチ、片手で数字を表し、必死に黒龍江省の選手たちにタイムを伝えています。

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馬場コーチは通訳を通さずに、中国語を交え、筆談で黒龍江省の選手たちに「ディセンディング」を説明中。

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2009年10月23日 (金)

健康管理委員長

この夏で水からあがった、渡部詩織(福島県出身)。

彼女の本学水泳部での役割は
・「ドライランドの指導補助」
・「健康管理委員長」
です。

まだ新型インフルエンザに一人も感染していない本学水泳部員。

「医療系の大学」として、このまま健康管理をしっかりして、感染を予防していこう!

馬場コーチからドライランドを行なう上で意識することを教わっています。

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2009年9月29日 (火)

スタッフ紹介 ~沖田健二アシスタントコーチ~

<沖田健二アシスタントコーチ>

本学大学院修士課程1年、下山ゼミに所属。

10月に修士論文の実験を行なうため、現在は、猛勉強中。
この数ヶ月で勉強の方もかなり力をつけてます。

将来、水泳の指導者を目指すために、競泳のコーチングだけでなく、水泳の初心者指導、海での実習、そして水中運動などなど、水泳に関わる全てのことを学んでもらっています。

かなり忙しい毎日を送っていますが、あと1年半をかけて、しっかり実践力をつけていこう!!!

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2009年9月20日 (日)

スタッフ紹介 ~佐藤晶子 栄養アドバイザー~

<佐藤晶子栄養アドバイザー>

管理栄養士の資格を持ち、本学大学院修士課程(保健学専攻 健康栄養学分野)を修了しました。

本学ではスポーツ栄養学を専門に研究をしてきました。

現在は、大学の近くで働きながら時々プールに顔を出してくれて、選手たちに栄養調査や栄養指導を行なってくれています。

【彼女が行なってくれた栄養調査の一例】

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2009年9月19日 (土)

スタッフ紹介 ~佐藤大輔アドバイザー~

<佐藤大輔アドバイザー>

本学健康スポーツ学科教員。

学問の専門分野は「水中運動」で、博士号を取得していますが、もともと筑波大学水泳部出身。

平泳ぎで日本選手権入賞の経験を持つ選手です。

本学水泳部の中で「コーチ」という立場ではなく、「アドバイザリースタッフ」として週に1回はプールに顔を出し、客観的に水泳部を見てくれています。

プールサイドに立っている我々コーチングスタッフは熱くなりすぎるあまりに、どうしても重要なことを見失うことがあります。

そんなときに私も馬場コーチも佐藤先生にアドバイスを求め、そして、「取り組んでいることが正しい方向に進んでいるか?」を確認しています。

こういう存在は組織を動かす上で非常に重要だと思います。

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ミーティングではいつも「短くて、分かりやすくて、深い言葉」を話してくれます。

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2009年9月18日 (金)

スタッフ紹介 ~地神裕史トレーナー~

<地神裕史トレーナー>

2年ほど前に本学理学療法学科教員として就任。
もともと、東京厚生年金病院に理学療法士として勤務していました。

本学健康スポーツ学科の石川知志ドクターの紹介で、本学水泳部創部1年目からトレーナーとして携わってくれています。

今年のユニバーシアード大会を始め、何度も水泳日本代表チームに帯同しているトレーナーです。

トレーナーとしての「腕」も「考え方」も「一流」です。

我々コーチングスタッフもドライランドメニュー作成や、セルフケア、パートナーストレッチの方法など、色々と相談にのってもらっています。

地神トレーナーが必ず言う言葉。

 「まずは自分の体を知る!」

選手たちは常に意識していこう!

これからも地神トレーナーが本学水泳部に携わってくれていることを最大限生かしていこうと思います。

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2009年9月17日 (木)

スタッフ紹介 ~三富陽輔トレーナー~

全体での練習を行なっていない時期なので、不定期で本学水泳部のスタッフを紹介していきます。

<三富陽輔トレーナー>

本学水泳部OBであり、理学療法学科の卒業生(日本文理高等学校出身)です。
現在は、新潟中央病院に理学療法士として勤務しています。

今シーズンは、週1回は、仕事後、プールに顔をだして、選手たちのケアをしてくれました。
地神トレーナーの指導の元、トレーナーとしてかなり磨きをかけています。

「トレーナー」
「先輩」という両方の立場から、部員たちを支えてくれています。

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2009年7月31日 (金)

定期ケア

7月30日(木)に三富陽輔トレーナーが来てくれました。

週に一回は病院での仕事後、かけつけてくれています!

地神トレーナーがユニバーシアード大会と日本代表チームの合宿に1ヶ月ほど帯同して不在でしたので、三富トレーナーの存在はチームにとって非常に心強いです!

ちなみに、先週と今週は関東学生選手権が大学水泳最後のレースとなる3名の選手たちの最終ケアをお願いしました。

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残念ながら関東学生選手権には帯同できませんが、3名の選手たちには三富トレーナーの熱い想いが伝わったと思います!!