今日はダンス教室についてのご報告です!
ダンス教室とは、健康スポーツ学科主催で行われているスポーツ教室の1つで、10月~3月までの短期集中で行われています。
年明けの後半期はダンス部部員が中心になって指導をしています。
1月26日に「ちびっこハッピー☆ダンス教室」後半期第二回目が開催されました。
主な指導に取り組むのは、ダンス部の1~2年生。
部員の中には、将来、子どもと関わる仕事をしたい学生もいます。
こうした子どもたちにダンスを教える経験を積めることは、必ず将来に活かされます。
3月の公演に上演されるこのダンスも徐々に振り付けられてきました。
昼の部のみに披露されますが、出来上がりが非常に楽しみです!!
参加者の皆さん、残り二回の練習となりますが、頑張って行きましょう☆
今日は、鈴木雄祐さんに「自分の身体を見つめなおす」ワークショップを本学で行っていただきました。
鈴木さんは、新潟商業高校でダンス部に所属し、その後大阪体育大学に進学、卒業されました。
その後は新潟市で勤務をされながら、セラピストを目指し勉強をされています。
学生時代は、本学部員と同じように、神戸の大会や富山の大会でダンサーとして他大学と闘ってきました!受賞経験もお持ちです。
行っていただいた内容は、
・効果的なストレッチ方法によって、今まで自分が気づかたなった可動域を広げる方法
・接触しながらストレスを除去する方法
・自分の心身に合うもの、合わないものを見極める方法
等です。
部員たちは今まで参加してきたワークショップとはまた一味違った内容に「ほ~」とか「え~!」など様々に反応しながら、鈴木さんの実践に興味深く参加していました。
今回のWSを受けて、日々の食生活、ダンス活動などを見直すいいきっかけになったのではないかと思います。
鈴木さん、ありがとうございました!
今日はダンサー西山友貴さんによるダンスワークショップについてご報告します!
今や全国的にもダンサーとして精力的に活動されている、西山友貴さん。
ダンサーとして活躍する西山さんは、2009年より文化庁新進芸術家海外研修員として一年間NYに留学されました。
2013年より〈Co.山田うん〉に参加し、日本国内だけでなく欧州、中東、アジアツアーにも帯同。
他にも、平山素子、北村明子、近藤良平、向井山朋子、平原慎太郎など国内外で活躍する様々な振付家の作品に参加されています。
そんな西山さんに新潟へお越しいただき、今回ダンス部はワークショップとして受講させていただきました!
即興を中心に、身体の使い方、動かす際のイマジネーション、様々なことをスッと肌になじむ的確なわかりやすい言葉で導いて下さり、みるみるうちに学生の動きや表現は生き生きと有機的なものに。
冗談も交えながら一人一人に声掛けして下さる姿に皆も嬉しそうでした。
そして何より実際に「こういう動き方を求めている」「こうはしてほしくない」など、実演を交えながら指導していただけたため、学生もその説得力のある身体と動きにくぎ付けでした。
キュートでとっても明るくユーモアある西山友貴さん。
西山さんには、3月の「第6回新潟医療福祉大学」のゲストダンサーとしても出演していただきます。
皆さん、この素敵な素敵な西山さんの踊りをぜひ生で!ご覧ください。
ダンス部一同、お待ちしております。
西山さん、新潟まで日帰りでお越しいただきありがとうございました!!
1月13日(日)に東京都の高円寺にて、「座・高円寺ダンスアワード」の公演が無事終了しました!ダンス部は5名出演しました。
この「座・高円寺ダンスアワード」は2011年に始まった企画であり、毎年富山で開催されている「アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ―少人数による創作ダンスコンクール」参加作品から5作品が選ばれ、選出されたチームは7~15分の作品として再構築し、東京の座・高円寺で上演する権利を得ることができます。
単なる再演ではなく、「座・高円寺ダンスアワード」のアーティスティック・ディレクターをはじめ、劇場の照明、音響、舞台の専門スタッフから直接アドバイスを受けながら、再び自分の作品に向かい合い、若い才能が自ら創造性を深め発展していくための時間が設けられています(座高円寺HPより一部引用)。
上演後は、このように出演者らのアフタートークの時間も設けられ、本学部員も含めて創作過程の話などを聞きつつ、作品理解について、またダンスというものについて、お互いに考えを深められるようになっていました。
新潟医療福祉大学からは初めて選出していただき、健康スポーツ学科2年茂木孝介が作者を務める『訝しげ』の作品を上演しました。出演したメンバーは、茂木孝介(健康スポーツ学科2年)、菊池綾(看護学科2年)、中林みなみ(健康スポーツ学科2年)、斎藤汐音(健康スポーツ学科1年)、箱岩輝(健康スポーツ学科1年)の5名です。
(これは直前の学内での「完成披露発表」の時の様子)
寒い中、休日も部活後も必死に頑張っていました。
学生たちは10分近くの長い時間の作品をつくることは未知の経験であり、試行錯誤を重ねた4か月弱でしたが、貴重な機会を得てまた一つ成長し、自信をつけたことと思います。
このような素晴らしい機会を与えて下さったアートディレクターの竹屋さんをはじめ、スタッフの皆様に感謝申し上げます。
そして部員たちを応援して下さった教職員の皆様、保護者の方々に感謝申し上げます。
最後に公演に参加した学生からのコメントです。
■茂木孝介(健康スポーツ学科2年)
「座・高円寺ダンスアワードを終えて、この作品を再創造する期間は苦しい時が多かったです。作品をさらに深く考えて構成、振付を練り直し、伝えたい事をぶらさずに長編にするのは神経を使う作業でした。メンバーのみんなには迷惑をかける日々の連続でしたがここまでついてくれたことに感謝しています。また現地にいってからも他大学やディレクターのアドバイスを受け作品を変更したり、挑戦をできる素晴らしい機会でした。またいい作品を作れるように日々努力していきます。」
■菊池綾(看護学科2年)
「三日間『座・高円寺ダンスアワード2019』に参加させて頂きました。富山で受賞させて頂いた作品を10分半の作品に再構成したものを三日間で更に改善し、お客様に見て頂くという経験は初めてであり、我々も戸惑うことが多くありました。ですが、毎回作品に変化を加えながら稽古を送る日々はとても貴重な時間であると共に稽古を積むごとに作品が新しいものへと進化していく過程を肌で感じることができ、とても刺激的な毎日でした。又、様々な指導者さまや他大学さんと交流する時間も多く、暖かく、アットホームな楽しい時間を過ごすことができました。
今後はこの公演で得られた経験を生かすと共に、新潟医療福祉大学のダンサーの1人として恥のないような生活をしていきたいです。
応援してくださった全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。」
■中林みなみ(健康スポーツ学科2年)
「今回、座・高円寺ダンスアワードに出演させて頂き、他校の作品を見させて頂いたり、専門家の方から沢山のアドバイスを頂いたりし、私にはない斬新なアイディアとダンス技術に圧倒された3日間でした。メンバー共に作品をどう良くしていくかを考えることは大変でしたが、日々作品と共に成長していることを実感でき、改めてダンスの楽しさと奥深さを実感しました。この貴重な経験を部活動に還元できるよう、更に練習に励んでいきます。」
この受賞した「訝しげ」の作品は、本学ダンス部公演においても再演予定です!
ぜひ皆様、ダンス部公演までお越しください!!
今後ともダンス部への応援をよろしくお願いいたします。
いよいよ今年もこの時期がやってまいりました。
ちびっこハッピー☆ダンス教室!!
すでに10月~12月の期間で前半期の指導は終了し、1月12日よりダンス部部員によるダンス指導が始まりました。
まずは前半期・後半期通して主務担当を務める、武田慎吾より皆さんへご挨拶。
そして今年の主指導を務めるのは、健康スポーツ学科2年の阿部栞です。
彼女は幼児指導をメインにこなす佐近ゼミの学生。
現場へ一緒にいくことも多く、子どもたちを楽しませる知識や経験は豊富です。
他の1,2年生や3年生も子どもたちと一緒になってダンスをします。
間に入って指導をサポート。
これから残り3回の練習を通して本番へ向けていきます。
最終目標となる本番とは、「新潟医療福祉大学ダンス部公演(3月9日)」です!!
子どもたちはこの昼の部の公演で、1演目を踊ります。
ぜひお楽しみに!!
新年明けましておめでとうございます。
今年一発目の告知になります!
昨年、ダンス部の茂木孝介(健康スポーツ学科2年)作者による「アーティスティックムーブメント・イン・トヤマ」における受賞作品『訝しげ』が審査員賞を受賞しましたが、
これらの富山コンクールにおける受賞作品等が上演される公演が近づいてまいりました!!
「Za-Koenji Dance Award」座・高円寺ダンスアワード です!
日時:2019年1月13日(日)16:00~
チラシにも記載の通り、受賞した中から5大学が選ばれました。
この作品への出演は、
・茂木孝介(健康スポーツ学科2年)
・中林みなみ(健康スポーツ学科2年)
・菊池綾(看護学科2年)
・箱岩輝(健康スポーツ学科1年)
・斎藤汐音(健康スポーツ学科1年)
の5名です。
観覧にはチケットが必要になります。
お時間のある方は、ぜひ東京・高円寺まで応援にかけつけて下さると嬉しいです!!
どうぞよろしくお願いいたします
12月26日(水)に、石山地区公民館主催の子ども体験事業として、「たのしくつくっておどろうキッズダンス」を開催しました。
具体的な企画は健康スポーツ学科4年の大村桃加と佐藤美優が行い、当日は本学ダンス部部員18名が指導者となりました。
参加した小学生は小学校1年生~6年生までの21名。
異学年交流をすることも目的の一つであったため、子どもたち同士が関われるように後半はグループ活動をメインにし、「創作ダンス」活動を行いました。
そして活動の最後には、子どもたちと大学生とで創り上げたダンスを保護者の方々の前で披露し、参加者の皆さんにはダンスをつくっておどることの魅力である達成感や一体感を味わっていただきました。
ダンス部部員たちは「既存のダンス」を教える経験はあるものの、子ども達と一緒につくったり、テーマから動きを引き出したりする指導は初めてであったため、言葉のキャッチボールや意見の引き出し方など、多くの学びを得ることができたようでした。
最後に、参加した学生からのコメントです。
■佐藤美優(健康スポーツ学科4年)
「初めて1年生から6年生という幅広い年齢の対象でダンスを一緒に作るという企画を行いました。不安も多かったのですが、子供達からパワーをもらいながら楽しく出来ました。部員の中には学校の先生や指導者を目指している学生もいます。経験のない子供たちが楽しめるにはと考えて実践できるのも大学ならではです。私自身も踊ること以外に、沢山企画を行うことができ本当に楽しく、今後に活かせる経験をさせていただきました。また、後輩たちの新たな一面や上級生の頼もしい姿なども見ることができました!」
12月24日(祝)に、新潟市芸術文化会館りゅーとぴあにおいて、初のオールジャンルのダンスコンペティション「ワールドダンスコンペティションin NIIGATA」が開催され、本学ダンス部からもソロ3名、グループに2チームが参加しました。
https://www.soh-odori.net/wdcn2018/
ソロに出演した学生3名は、矢尻真理恵(健スポ3年)、加藤愛理(健スポ2年)、箱岩輝(健スポ1年)です。
グループ部門は10名チームが大村桃加(健スポ4年)、佐藤美優(健スポ4年)、森山愛弓(健スポ4年)、鈴木佳奈(看護4年)、風間ひかる(健スポ3年)、山田春香(健スポ3年)、渡辺ゆき(言語3年)、阿部栞(健スポ2年)、板垣莉子(健スポ2年)、川崎真依(健スポ1年)、
そしてもう1チームは長谷川紗花(健スポ4年)と渡邉杏菜(臨床3年)2名、となりました。
このダンスコンペティションは新潟総踊り祭実行委員会および新潟商工会議所が主催となり、新潟市の共催のもと、開催されました。
本学ダンス部監督の若井も企画委員として運営に携わっています。
出演したエントリー数はソロ53、グループ31、合計202名であり、ソロ部門・グループ部門合わせてA~Gの7部門にて競われました。
ジャンルはオールジャンルの作品審査であったため、他県にも稀なコンペティションの在り方で行われました。
その結果、グループ部門における1チーム、作品『水辺に集く紅鶴』はシニアグループ部門で第2位となりました。
第1位:坂本秀子舞踊団、第2位:新潟医療福祉大学ぴんくちゃん、第3位:新潟青陵大学ダンス部という結果でした。
この作品は、秋田モダンダンスコンクールにおいても出品した作品でしたが、秋田での受賞を逃した悔しい気持ちを糧に臨んだ本コンペティションでした。
順位公表となったこのチームに限らず、コンクールに挑戦した部員たちは一人一人が大きな刺激を受け、感動や悔しさ、緊張感や喜びなど様々な思いを胸に抱いた、貴重な経験となりました。
部員たちを応援して下さった教職員の皆様、保護者の方々、全ての方々に感謝申し上げます。
卒業生の安藤美和(社会福祉学科卒業)もグループ部門に、渡邊隆晴(健康スポーツ学科卒業)もソロ部門に参加していました!
働きながらの出演、大変だったと思います。
でも彼らの、「挑戦する気持ち」には大変刺激を受けました。本当にお疲れ様でした。
応援に駆けつけてくれた部員、卒業生も沢山いて、とても力になりました。
最後にコンペティションに参加した学生たちからのコメントです。
■【グループ部門】 森山愛弓(健康スポーツ学科4年)
「今回、新潟コンペに私たちのグループは10名で参加させて頂きました。最後にまた後輩たちと楽しみながら作品を創りたいという気持ちが強く、出場を決めました。秋田のコンクールではとても悔しい思いをしました。その分、今回2位という結果を頂けたことが本当に嬉しく、何か少し心のモヤモヤが取れた気がします。そして何より、後輩たちからの「楽しかった」という声や、日頃からお世話になっている若井監督、吉田先生、応援してくれる家族に良い報告が出来たことが1番の幸せでした。3月の公演も楽しみにして頂きたいです。
最後になりますが、新潟医療福祉大学を日頃から応援してくださる全ての方に感謝致します。これからも応援の程よろしくお願い致します。」
■【ソロ部門】矢尻真理恵(健康スポーツ学科3年)
「今回、World Dance Competitio in NiiGATAのソロ部門に出場させて頂きました。
過去に踊った作品をリメイクして今回の大会に臨みました。
いろんな方から見ていただき、何回も改良を重ねました。初見で見てくれた方に何を伝えたいか。ということに着目を置き、表現にも研究を重ねてきました。
本番では緊張もしましたが、今自分の出来る最大限のパフォーマンスが出来たと思っています。
たくさんの方のご尽力により今回の大会に出ることが出来ました。
応援ありがとうございました。」
■【グループ部門】渡邉杏菜(臨床技術学科3年)
「今回、4年生の紗花さんとワールドダンスコンペティションinニイガタに出場しました。普段の部活動で行っているような創作やモダンダンスではなく、ストリートダンスでの挑戦でした。正直自分の踊りのレベルは大会に出場できるものでは全く無く、練習時間も取れず不安は沢山ありましたが、悔いなく踊りきることができて良かったです。成績としては何も残りはしませんでしたが、周りの方にかっこよかったと言ってもらえ、挑戦してよかったと感じています。応援ありがとうございました。」
■【ソロ部門】加藤愛理(健康スポーツ学科2年)
「今回初めてソロ部門の大会に出場しました。出場するに当たり、テーマや曲、振り付けなど1人で考える時間が多く富山大会の少人数作品の時とは違う難しさを知りました。創作段階では苦に思った事がありましたが、本番舞台を楽しめた事を実感することができ、挑戦してよかったなと思いました。そして沢山の方々からの応援があり頑張る事ができたので感謝しています。」