練習の様子 Feed

2021年7月10日 (土)

tarinof dance companyオンラインWS

ダンス部ブログをご覧になって下さり、ありがとうございます!!

今日は、少し前の出来事になりますが、先月に引き続き開催された、オンラインWS(6月開催)についてご紹介。

講師の方は、Tarinof dance companyの長谷川まいこさん、坂田守さんです。

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いつものように、スタジオの4隅にセットし、講師の方々が遠隔でも多くの部員を目にすることができるよう、配慮して設置!

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今回初めて参加することになった新部員の1年生2名も、緊張しながらも非常に意欲的に取り組んでいました。

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前回の基礎的な運動の復習に加え、今回は「骨盤底筋」をキーワードにして ”理にかなった動き” を丁寧に丁寧に教えて下さいました。
学生からも「骨盤底筋を使えている時の身体感覚」についての質問が飛び交い、興味津々の様子。

基礎運動のほかにも、人と関わり合いながらできる活動や、ダンスムーブメントを実践できる活動も含め、あっという間の2時間。

舞踊家の夫妻で実施されており、実技と説明と…上手に掛け合いながら、充実した有意義なWSを実施して下さいました。


これから神戸が佳境になっていくため、暫くはお会いできないかもしれませんが、ぜひまたいい刺激をいただけましたら幸いです!!

ありがとうございました!!

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2021年7月 5日 (月)

フロアスキル

今日はフロアスキルを練習している様子を、レポートします!

ダンス部では、新体操経験者が数名います。
新体操経験者の床技、フロアの動きは非常に巧みで、ダンスのみの練習では成し得ないことが沢山です。

そこで、現在では、平泉和奏(作業療法学科2年)にリーダーシップを発揮していただき、定期的に「フロアスキル」を練習に組み入れています。

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毎回同じ動きの練習をすることも、上達が実感できると嬉しいものですが、和奏さんは毎回部員が飽きない様に、身体を温める運動を取り入れたり、一人のみではなく人との体重の乗せ方の工夫によってできるもの(アクロバットヨガ等も!)を取り入れたりと、新鮮なメニューを考えてくれています。

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こうした技術がそのまま動きのモチーフにつながることもあれば、身体づくりとして間接的に活きることもあるでしょう。

じわじわと結果が出るのは先の事…
でも、地道に取り組んでいます。

こんな部員たちに、今後とも応援をお願いいたします。


※このあと、フロアに敷いたマットは一枚一枚アルコールで毎回消毒して、感染予防対策には気を張って取り組んでます!!

2021年6月30日 (水)

神戸にむけた調書提出完了!!

全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)の創作コンクール部門参加において、第一関門とも呼べる「AB用紙の提出」。

他の種目の方々には理解されがたい辛さと思いますが、この創作ダンスコンクールの世界では、作品のコンセプト、解説、選曲、照明案、等など…
いわゆる映画や演劇の世界で言う「脚本づくり」も、参加する学生たちにとっては創作ダンスで味わうべき醍醐味といえます。

舞踊家を生業にしている方からすると、「大会前1か月半も早い段階でタイトルも解説も音源も…諸々を固めざるを得ない状況というのは、非常に作品作りにおいて難しいものだ」と感じられると思いますが…神戸の大会は膨大な数の参加校がありますので、色々事情があることと思います。


そして今年の主学年もヒーヒー言いながら、最後の最後まで頑張っていました!!

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今年の主学年は3名。ですが家庭の諸事情もあり、部長の中川璃音(健康スポーツ学科3年)、副部長の小林真花(健康スポーツ学科3年)が中心になって根幹のテーマや構成に携わり、後輩たちを引っ張って頑張ってきました。

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音源作成を担ってくれたのは小柳碧唯(健康スポーツ学科3年)。→写真右
頼まれれば責任感をもって最後はどうにかしてくれる、そんな頼もしい部員です。


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無事に調書を締め切りまでに提出できた部員たちは晴れ晴れした表情です。
まるで合格発表の結果を受け取ったかのようなスッキリした表情です…笑

大人の社会人で言うと、大きなプロジェクトを一つ遂行できた時の感覚でしょうか!

最後のこの大事な提出時には、4年生もついてきてくれたようです。
昨年度はコロナ禍によって、こうした調書提出による苦しみも喜びも味わえなかったわけです。

今年はそうした活動ができているだけでも、感謝しましょう!


この調書提出までにおきまして、様々なお力を貸して下さった関係者の皆様!!
心より感謝申し上げますm(__)m


2021年6月 5日 (土)

感染予防対策

いつもダンス部のブログをご覧になっていただき、ありがとうございます!!

本日は、ダンス活動の様子ではないのですが…。
感染予防対策を徹底している部員の様子をご紹介。


大学では、まだ対面授業も一部でしか行われておらず、学内での課外活動をしている部活・サークル生たちにおいても厳密な体調チェック、マスクの徹底、アルコール消毒の徹底、換気の徹底…

細かいことに神経をとがらせながら、活動しています。

今日は、フロアマットを使用した活動がありましたので、部活終了後に一枚一枚、アルコール消毒しています。

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施設衛生係としては、小林由奈(健康スポーツ学科)さんが中心となって部活前の全員の検温チェック、アルコール対応をしてくれています。

また1年生は部活前後のフロア整備を率先して取り組んでくれています。

こうした部員たちの助け合いと協力が合って、施設を安心して使うことができています。

まだまだ気が休まらない社会情勢ですが、こうした地道な対策のうえにこそ、毎日の活動が成り立っています。この環境に感謝しながら、頑張っています!!!

今後ともダンス部への応援をよろしくお願いいたします。

2021年5月22日 (土)

オンラインダンスワークショップ

本日はダンス部で初めての!
遠隔オンラインダンスワークショップを開催しました!!

各自の家でレッスンしたりWS受けることはありましたが、ダンス場にいる部員たち、そして講師の方々のエリアと繋いで行うワークショップは初めてで不思議な感覚。

ワークショップ講師を務めて下さったのは、タリノフダンスカンパニーの長谷川まいこさん、坂田守さんです。

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講師のお二方は5年前より本学ダンス部と出会いがあり、対面でのワークショップ、作品委嘱、本学ダンス部公演のゲスト出演、様々な形でご縁があった方々です。

数年の期間を挟み、今回のワークショップの機会となりました。

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パブリックビューイングのように大画面に映しつつ、4方向からカメラを向けてzoomで繋ぎました。画面越しのために細部は少し見にくいところもあったものの、丁寧にわかりやすい言葉で導いて下さったため、学生たちは自分の身体と動きに集中することができました。

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今回の講師の方々は東京に在住の方々のため、対面でお会いすることはしばらくできないと思っていましたが、逆にこうした遠隔でワークショップをする機会に繋がりました。

今後はもしかしたら、居住地を問わずに地域や国を越えたワークショップもできるのではないかと…新たな可能性を見いだせたことは大きいです!!


講師のタリノフダンスカンパニーの方々、貴重な時間をありがとうございました。

2021年5月11日 (火)

創作過程の話し合い

今日は、創作活動の様子を少しご紹介。

ダンス部が今目標として活動していることは、そうです。
8月にある「全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」の創作部門コンクールに向けた創作活動です。

他の高校や大学も必死になってクリエーションに入っていると思います。

今年は縮小開催になることがすでに分かっていますが、その中でもやれることをやりきって、夏に燃え尽きるように。

日々、話し合い。話し合い。…

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今年はどのような作品に仕上がるでしょうか。

昨年度は神戸がなかったため、創作過程も試行錯誤ですが、3年生の中川、小林を中心に頑張っています!

皆様応援をよろしくお願いいたします!!

2021年5月 7日 (金)

新潟市劇場専属舞踊団Noismによるダンスワークショップ

本日は、劇場専属舞踊団NoismCompany Niigata所属の3名によるワークショップを受講した様子をご紹介します^^

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5月5日に新潟医療福祉大学ダンススタジオにて、Noism Company Niigataの山田勇気さん(Noism1リハーサル監督・Noism0ダンサー)、浅海侑加さん(Noism2リハーサル監督)、ジョフォア・ポプラヴスキー(Noism1ダンサー)の3名によるダンスワークショップが開催されました。

このワークショップはNoism Company Niigataによる「学校との協働によるアウトリーチ」活動の一環として実施され、本学の新潟医療福祉大学ダンス部1年生~4年生までの男女部員15名が参加しました。

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ワークショップでは、「日々の練習に生かせるトレーニング」および「創作のヒントとなるワークショップ」の2部構成の内容で組まれ、マスク着用の徹底や定期的な換気など感染予防対策を講じながら、充実した3時間のワークショップとなりました。

 

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舞踊家の方に授業のようなワークをしていただける機会は珍しく、学生も興味津々。

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1人1人のポーズと向き合い、親身になってコメントして下さる山田さんの温かさ。

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参加者である部員らは日頃の部活では意識の行き届かない視点や身体の感覚を得ることで多くの発見があり、ルーティン化した日々の練習の中でも生かせるような身体部位の使い方、自他を利用した重心の使い方、イメージによる表現の魅せ方、舞踊創作手法の手がかり等を実践しながら体験することができました。

 

また舞踊家として第一線で活躍するプロダンサーの身体表現を直に生の目で捉え、緊張感のある空間を共有することができ、大変有意義なワークショップとなりました。ここで得た経験が学生の今後の活動に活きるようにダンス部では日々の練習に取り組んでまいります。

 

今回の企画においてご尽力いただきましたNoism Company Niigataの講師の方々、制作・関係者の皆様、そして学内施設における感染予防対策に関してご協力いただきました大学関係者の皆様にも心より感謝申し上げます。

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学生からのコメント

中川璃音(健スポ3年)

「今回は基礎的なトレーニングと創作活動で生かせるトレーニングの2部構成でワークショップを行っていただきました。昨年はコロナの影響でこのような活動にも制限があったため、今回機会を作っていただき、足を運んでご指導していただけたことにより一層感謝の気持ちでいっぱいです。3時間という短い時間の中でも、多くの部員が自分の未熟さに気づき、良い刺激を与えていただけたのではないかと思います。また、個人の今後の課題発見や糧となる有意義な時間でした。お忙しい中ご指導いただけたこと、ご縁があってお逢いすることができたこと、本当に嬉しく思います。この経験を生かし、日々精進していきます。」

 

大塚駿平(理学1年)

「自分は出身が神奈川県のためNoismの方々と関係を初めて持つことができましたが、今回のWSはとても新鮮に感じることができました。また、3名ものダンサーさんが来てくださったので、観察するための目が足りませんでした。そんな贅沢な状況であったため、得るものもとても多かったです。間近で見るプロの意識の方向、息遣い、重心、イメージなど、やはりプロはプロなのだなと実感しました。このような機会を多く設けていただける環境を大切に、これからの4年間でたくさんのものを吸収していきたいと強く思いました。

最後になりましたが、WS開催にあたり来てくださったNoismの方々、また関係する先生方に感謝します。ありがとうございました。」


関口沙慧花(社福2年)

「今回のWSを通して、今まで意識したことがなかった自分の動き方の特徴や癖など身体の
使い方について様々な気づきを得ることができ、今の自分に足りない部分を見つめ直すき
っかけとなりました。また、創作のワークでは短時間で全員のアイディアを用いて作品を
作ることができることに衝撃を受け、改めて創作の幅広さや面白さを感じました。
貴重な経験をさせて頂き、講師の方々には本当に感謝しています。
このWSを体験で終わらせず、日々の練習や今後の創作活動に活かしていければと思いま
す。」

2021年3月18日 (木)

2021年度卒業生!(4送会、卒業式)

ダンス部通信へようこそ。
ダンス部では、今年度の活動の節目として、4送会を行いました。

前半では、動画制作したものを、部員で視聴し振り返り、後半では4年生の卒業を労う会。
4年生からは、大学生活を振り返っての言葉をもらい、脇野部長からのお話もいただきました。

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↑今年度中心となった3年生。今回の4送会も色々と準備に奔走してくれました。

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↑トヤマコンクール受賞、高円寺ダンスアワード受賞の出演メンバー。


本来ならば、4年間の節目として舞台で4年間の集大成を踊り締め、気持ちよくやりきったという思いと共に送り出せればよかったのですが、今年度に関しては公演開催も叶わず、少し寂しい年度末になりました。

ですが、4年生の言葉からは沢山の感謝の気持ちが溢れており、嬉しく感じました。(一人一人からのコメントはまた後日のブログにて)

また、どんな風に4年間を感じ、何を大切にして過ごしてきたのか、どのような人間性が培われたのかということを、それぞれの言葉を通して感じることができ、後輩たちにとっても非常に非常に貴重な時間を過ごすことができたのではないかと思います。

最後に、改めまして彼らが卒業に至るまで温かく応援して下さった保護者の皆様、教職員の皆様、サポーターの皆様に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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2021年3月 5日 (金)

動画制作に向けた取り組み~撮影1日目~

ついに、やって参りました。

動画制作に向けた撮影日(1日目)。

観客は…見事に無観客なのですが、カメラレンズの向こう側で見てくださっている方々を想像し、部員たちは頑張っていました。

初の試みとして、我がダンススタジオに新潟照明技研さんをお招きして照明器具を仕込んでいただきました。

四隅に仕込んだLED,サイドスポットが、いつもとは全く異なった舞台空間へ様変わりさせてくれます。
自然と部員のテンションも上がりつつ…贅沢な空間!

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撮影隊も、勿論部員たちが試行錯誤で体を張ります。

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出演作品数の少ない部員は、サポートに回って照明係や音源係をしてくれていました。
ダンス部に関わる全てのメンバーの力を総動員です。

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作者となる部員は、作品の前後で照明家さんと打ち合わせ。この真剣な眼差しがたまりません!

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1日目は順調に進み、無事半分の作品数が撮影終了。

舞台で行う公演ほど作品数は多くないのですが、緻密な作業に神経も使い、ヘトヘトです…。

残り半分の作品はまた後日に!

部員ダンサーの皆さん、お疲れさまでした。
多くのサポートと応援を下さった皆様にも、心より感謝申し上げます。

(※活動では、連日の検温と体調チェック、入念な換気のもと実施されています。部活動中のみは呼吸がしやすいようにマスクを外しています)

2021年2月28日 (日)

舞踊家・池ヶ谷奏さん(元Noismダンサー)によるWS&ご指導

本日は、今年度初で唯一の単発ワークショップとして、舞踊家で元Noism(新潟市専属舞踊団)のダンサーであった池ヶ谷奏さんをお迎えしました!

池ヶ谷さんは大学在学中にNoism2のオーディションによって入団し、Noism1ダンサーとしても長くご活躍され、現在はフリーの舞踊家としてご活躍されています。


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解剖学的なアプローチから丁寧に説明していただき、自然と身体をいつも以上に使えるようになっていく部員たち。

実際にお互いの身体を触れ、感覚を感じながら理解を深めていきました。

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後半では、作品中の動きの技術指導もしていただき、見違えるほどの変化が…!

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特にご指導いただいた作品は、「7days」です。
今年度、私たちのダンス部にとって貴重な体験となったこの作品も、動画制作しています。

公開は3月半ば!!

公開情報は、このブログからもお伝えしていきます。


池ヶ谷さん、お忙しい中、ありがとうございました^^