« 2011年4月 | メイン | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月16日 (月)

週末

週末(土日)はジャパンオープン組はメイワサンピアにて練習。

メイワサンピアでは、少人数で素晴らしい環境のもとトレーニングできました。

Photo

Photo_2

それ以外の部員は、長岡ダイエープロビスフェニックスプールの短水路で行なわれる「新潟県ミドルディスタンス選手権」に参加させていただきました。

大会報告は後日記載させていただきます。

2011年5月12日 (木)

練習後のケア

スイムの練習後にパートナーストレッチの時間をとっています。

毎日のケアが怪我の予防に直結。

昨年よりスイムの時間を少し削ってケアの時間にあてています。

この時間で最大限できることをやっていきましょう!

Photo_4

Photo_5

2011年5月11日 (水)

GW強化期間

更新が滞りました。すみません。

GW強化期間が終了しました。

今年は泳いだ量は昨年までと比べてかなり減りましたが、その分、質でカバーしました。

また、新入生もこのGWで、仮入部期間を終え、晴れて正式入部となります。

入学から1ヶ月経って、それぞれがチームにおける自分の居場所を見つけ始め、
それぞれが我がチームにおける役割を認識し始めました。

これから夏に向けて更にチーム力を高め、チーム全員一丸となってこの夏を乗り切りたいと思います。

Photo

Photo_2

Photo_3

監督と甲子園

とある練習後、私が読んだ本「監督と甲子園(日刊スポーツ出版社)」のお話を選手に紹介させていただきました。

こういうチームにしたいということではなく、あくまでも高校野球の一例として。

埼玉県U和学院高校のOM監督がおっしゃっていた内容です。

【日頃、選手に掲げる部のモット―】

”自分の為の練習”---レギュラーになる為の向上心を常にもつこと

”チームの為の自分”---組織向上の為に自分ができる役割の認識

”後輩を育てる役割"---上級生になればなるほど、責任が増し、利己主義は許されなくなる

【選手における5段階の成長】

1.そこに自分の考えがない指示待ち族

2.まず自分で考えをもった中で指示を仰いでくる

3.自分の考えを行動に移したうえでそのつど報告してくる

4.自分の行動に対して、そのつどでなく、一定期間を経て報告してくる

5.最後は、自分でこうですと確実な意志となって行動するようになる

このレベルの差は何かといえば、そこに他人の関与があるかどうか。

最初は選手0で監督10だけど、だんだん数字が逆転してきて最後は監督が0になる。

【練習における4つの基本】

一.体調管理

一.技術の向上

一.ゲーム感を養う

一.メンタル強化

【取り組むうえで大事なこと】

一.積極性

一.プラス思考

一.研究心

一.素直さ

以上、部員に紹介させていただきました内容です。

仕事ができる人は、やっている。

人間的な成長があるからこそ、競技力の向上が成り立つ。

私自身、必要なことを再認識させていただきました。

社会に出ても通用することだと思いますので、ひとつの価値観としてこのような高校野球があるんだと頭の隅に残してくれれば幸いです。

(コーチ:馬場)