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2011年9月

2011年9月29日 (木)

最後のインカレを終えて 〜中村俊介〜

中村俊介くん(長野県:長野日大高校出身)。
不器用でどちらかというと要領も悪い選手でしたが、何と言っても、水泳を始めとする全ての物事に対して真っすぐで全力でぶつかっていくタイプで、本当に本当に熱い選手でした。「練習」も「レース」も「応援」も常に全力!
どんなにつらい練習中でも、でかい声を張り上げチームを盛り上げてくれました。これから水泳の指導者を目指して、頑張って下さい!

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『ラストインカレを終えて(中村俊介)』
4年間NUHWで水泳を通して人間として成長することが出来ました。選手としては1度も中部インカレやインカレに出場することが出来ずに非常に悔しい気持ちがありますが、下山先生、馬場先生、佐藤先生をはじめ、たくさんの先生方、両親や応援してくださったみなさんに感謝しています。なかでも馬場先生には非常にお世話になりました。毎朝早朝練習でスタートダッシュ勝負や、100m×100tを一緒に泳いでくださったりして、どの先生方よりも接する時間が1番長く熱い指導をしてくださいました。後悔はしてませんが、心残りがあるとすれば、結果で恩返しすることが出来なかったことだけです。日本一を目指しているチームで貢献することが出来なくて本当に申し訳ありませんでした。この経験を生かして今後の人生の糧としていきたいと思います。最後に、応援していただいた方々、私、中村俊介は4年間大学で水泳を続けることが出来て本当に幸せでした。これから水泳の指導者に向けて新たな一歩を踏み出していきたいと思います。長い間、本当にありがとうございました。

2011年9月27日 (火)

最後のインカレを終えて 〜奈良梨央〜

女子キャプテン:奈良梨央さん(新潟県:長岡大手高校・JSSジャンボ出身)。
小学生のときにジュニアオリンピック優勝経験を持つ選手で、その後、苦労した時期もあったようですが、大学でもう一度、全国大会の決勝進出を果たすことができました。ここぞというときにスイッチを入れられる選手でした。4月から本学の大学院生になり、本学水泳部のアシスタントコーチとして、指導者の道を歩みます。

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『ラストインカレを終えて(奈良梨央)』
ついに、水泳の選手生活にピリオドを打ちました。
あっという間で正直、実感がわきません。
大学に入ってから、監督やコーチに出会い、NUHWの仲間に支えられ、ここまでやってこれて本当に良かったです。
今までにできなかった目標を達成する、という成功体験を少しずつ経験ができました。
1年生から、4年生での最終目標を達成するために、少しずつ前へ進めたと思います。
最終目標は達成できませんでしたが、しっかりとした目標を持てるようになったのも、このNUHWの大学に入って、やってこれたからだと思ってます。
今まで、けじめのない水泳をここまで立ち直ることができたことは、監督のおかげです。
コーチ・先輩・後輩そして、誰よりも身近に存在する同期のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
最後のインカレ・国体では、かっこいい姿を見せられなかったのが心残りではありますが、水泳に対して後悔はしていません。
私はこれをもって引退となります。
自分から水泳をとったら、何も残らないってくらい人生が水泳漬けでした。
トップの選手から見たら、まだまだ甘ちゃんですが、この年まで諦めずに最後まで、やってこれたことに誇りをもちたいです。
そして、NUHWのみなさんが私の誇りです。本当に幸せな人生です。
また、最後まで誰よりも1番に支えてくれた両親の父と母には感謝をしてもしきれません。
本当にありがとう。
第二の人生も充実させたいと思っています!
皆さん、ありがとうございました☆

2011年9月26日 (月)

最後のインカレを終えて 〜伊藤駿太朗〜

インカレを終えて、4年生がこの新潟医療福祉大学水泳部を卒業しました。

そこで、4年生からインカレを終えての感想を書いてもらいましたので、このブログで紹介していきます。

1人目は、チーフマネージャー:伊藤駿太郎くん(長野県:長野日大高校出身)。高校までは選手として活動していましたが、本学入学後は、悩みに悩んだ末、マネージャーとして4年間本当に頑張ってくれました。入学当初からインカレ最終日まで、おそらく私にとって今までで一番厳しく接した学生だったと思います。優先順位が自分のことよりも水泳部のことが常に上にあり、このチームを心から愛している学生でした。

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『ラストインカレを終えて(伊藤駿太朗)』
ラストインカレを終えて,今振り返ると震災から半年,私たちのプールも被害を受け衝撃を受けました。それから,仲間と共に水泳があたりまえのように出来ているこの環境に日々感謝し,自分達がやるべきことを積み重ね臨んだインカレ。
今シーズンは男子が歴史的快挙となる,3点を得点をすることができました。これは決勝で泳いだ選手の力はもちろん,監督・コーチ・トレーナー・マネージャー・サポーターの力,OB・OG,食堂のお母さん,メイワサンピアの方々やチームの応援のおかげで得点できたと確信しています。
ラスト15mのキツイ時にグイグイとゴールに迫ってくるあの泳ぎは今でも忘れないし,男女関係無しにチームのみんなで得点できたことに我々は自信を持って良いと思います。
しかし,チーム全体の目標が達成できず悔しい想いです。まだまだシード校との距離があり,戦えていないのも現実です。この悔しさを胸に刻まなければいけません。次のシーズン(後輩たち)のNUHWカラーがより輝いて戦う集団になっているように,『千里の道も一歩から』そして,私がマネージャーを4年間してきて,下山先生をはじめ,馬場先生たくさんの先生方のおかげで水泳だけでなく人として大事なことを学べることができました。ツライこともありましたが,チームみんなの笑顔やガッツポーズに救われ,みんなを支える私もたくさんの人に支えられていました。
一人ひとりが私の水泳人生の支えになっていました。この経験を自信に変え,更に自分を磨いていきます。

2011年9月20日 (火)

ドライランドDVD

この冬くらいに、私と本学の地神トレーナーが指導・解説したドライランドDVDが出版される予定です。

現在、編集作業中です。

かなりの種目数を紹介しています。

出版の日程など詳細が決まったら、また報告させていただきます。

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2011年9月16日 (金)

自主練習期間

本学水泳部では、9/25(日)まで自主練習期間となります。

地元に帰っている学生たちは、お世話になった方々へのご挨拶を忘れずに。

そして、新しいシーズンに向けて、心の準備をしてきてください。

私は、現在、来シーズンに向けての計画を立案中です。

自主練習期間、あまりネタがありませんが、この「水泳部通信」もときどき更新をしていきたいと思います。

来シーズンも応援よろしくお願いします。

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2011年9月13日 (火)

インカレ写真3

インカレ写真特集。
最終回の第3弾です!

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2011年9月12日 (月)

インカレ写真2

昨日に引き続き、第2弾。
インカレ写真特集です。

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2011年9月11日 (日)

インカレ写真1

インカレ写真を記載します。

Photo by Daisuke SATO

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2011年9月 9日 (金)

インカレ番外編 〜サポート〜

マネージャー、サポーター、インカレに出場できなかった選手、そして、インカレで自分のレースが終わった選手。

全員がしっかりとみんな自分の役目をみつけて、チームのために全力でサポートしてくれました。

「自分たちのチームが強くなりたい!」という現れだと思います。

ありがとう。君たちを監督として誇りに思います。

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2011年9月 8日 (木)

インカレ番外編 〜スタッフ&卒業生〜

今回は本学卒業生の三富トレーナーが前日からずっと帯同してくれました。
三富トレーナーは水泳部のOBでもあり、日本代表チームの合宿にも帯同経験を持つ優秀なトレーナーです。

心から本学水泳部を愛し、献身的なサポートをしてくれました!
また、理学療法学科2年の森山幸祐(中京大中京高出身)、同学科1年の野矢翔太(日大豊山高出身)は、今回のインカレには出場できなかったため、三富トレーナーの元で大会中ずっと勉強させてもらいました。

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今回ブログに記載されている写真のほとんどは、健康スポーツ学科講師の佐藤大輔先生が撮影してくれました。本学水泳部のアドバイザリースタッフで、本大会中も要所要所で的確なアドバイスをしてもらいました。

ちなみに学生時代は、平泳ぎの選手で日本選手権入賞経験を持つ優秀な選手でした。

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応援にかけつけてくれた佐藤晶子さん。
本学の修士をでて、国立スポーツ科学センターに勤務しています。
本学水泳部の栄養アドバイザースタッフです。

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櫻岡まりえアシスタントコーチにとっても、今年が最後のインカレでした。
女子選手にとってのお母さん的な存在で、安心感を与えてくれました。

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馬場コーチ。
24時間、本学水泳部が強くなるための方法を考え続けています。

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応援にかけつけてくれた卒業生たち。
台風で急遽、来れなくなってしまった卒業生もいますが、全国から集まってきてくれました。

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本学水泳部は多くの方々に支えられています。

感謝。