2011年2月21日 (月)

卒論発表会その4

報告その4です。

門田 彩
「最大血中乳酸濃度と水泳パフォーマンスとの関係」
全力泳後の血中乳酸濃度と水泳パフォーマンス(泳タイム)の関係について実験的に調べました。インカレ出場以上のレベルであれば、100m全力泳後の血中乳酸濃度と泳タイムには統計的に有意な関係がありました。また、200m全力泳では関連性はありませんでした。全国大会出場レベルでは、100mにおいて無酸素エネルギー供給が非常に重要な要素であることが示されました。
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石塚 優
「生活習慣の乱れが子どもの体力や形態に与える影響」
文部科学省が定期的に行っている「体力・運動能力調査」の結果から、生活習慣の乱れが子どもの体力や形態に影響を与えているのかを調べました。運動を定期的に行っていて、正しい生活習慣を身につけている子どもの体力が高いことが示されました。
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外山幾里
「水泳選手における無酸素性能力と個々の特性との関連性」
自転車エルゴメーター(Power Max)での30秒間全力運動(Wingate Test)における平均パワー・ピークパワーと水泳の様々な泳能力(泳タイム、レースペース、個々の特性)との関連性を調べました。平均パワー・ピークパワーと100mレースペース(前半型・後半型)とは関連性がありませんでした。しかし、個々の特性とは関連性があり、スプリントタイプの選手ほど、平均パワー・ピークパワーが高いことが示されました。
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総勢、24名の4年生が発表を行いました。

今年の最優秀賞は、西原ゼミの渡辺美希さん
「ユニフォームに描かれているスポンサー企業の認知について」
彼女は高校まで水泳部に所属していました!
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優秀賞は、同じく西原ゼミの西川利奈さん
「チャップリンの身体性:チャップリンの映画の動作から思想や感情を読み取る」
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3位に、下山ゼミの外山幾里さん でした。惜しい!!

多分野の合同発表会だけあって、色々な研究発表があり、本当に充実した1日でした。
3年生は知的好奇心をくすぐられたでしょうか?

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今回の発表会は3年生が全て企画・運営を担当。
本当におつかれさまでした。

実行委員長の西原先生の総評
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副実行委員長(私)による表彰
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遠山先生総評
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佐藤大輔先生総評
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馬場先生総評
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下山ゼミのメンバーです。
全員、卒業研究、合格です。

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卒業内定おめでとう。

Power up

「パワー=力×スピード」

ということで、より大きな負荷をかけ、かつ速いスピードで動かすことでパワー向上につながります。

ドライランドトレーニングでつけた筋力や筋パワーを水泳中に生かすために、フィンやパドルをつけて、正確に速い動きをすることで水泳中のパワー向上をはかります!

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2011年2月20日 (日)

卒論発表会その3

卒論発表会(下山ゼミ)の報告その3です。

白野友梨奈
「水中運動と陸上運動による中高齢者のバランス能力変化の比較」
中高齢者を対象に、水中運動と陸上運動を週1回、2ヶ月間介入し、バランス能力を始めとする様々な能力の変化を比較しました。実施期間が少し短かったこともあり、水中運動と陸上運動とでは顕著な差は見られませんでしたが、両運動とも、体脂肪の減少や筋力の向上に有用であることが示されました。
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小川龍馬
「競泳で黒人が活躍できる可能性」
他の競技に比べて競泳は黒人があまり活躍していないことに着目し、その要因を文献によって調べました。その結果、筋線維タイプや体組成、そして、社会的背景などが今まで黒人が競泳でほとんど活躍できなかった主な要因として考えられ、今後、競泳の短距離種目であれば、黒人の活躍できる可能性があるのではないかと考えられました。
ちなみに、彼は私の筑波大学コーチ時代の選手だった白田亜弓先生(現在山形中央高校)の教え子です。
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斎藤るり
「日本舞踊の動作の特徴を探る ~男形、女形との比較~」
彼女自身、幼い頃から日本舞踊を行っているため(写真注目)、その歩行動作の特徴について、「日本舞踊の男形」、「日本舞踊の女形」、「通常の歩行」について、3次元の動作解析をして比較しました。その結果、重心については、通常の歩行よりも日本舞踊の方が低く、歩幅については、日本舞踊男形>通常歩行>日本舞踊女形となっていました。日本舞踊では、「女らしさ」「男らしさ」を演じていることからそのような結果になったのではないかと考えられました。
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小嶋紫織

4年生の小嶋紫織(栃木県出身)

インカレで選手を引退した後、スタッフとしてずっとプールサイドに立ち続けてくれました。

最初はストップウォッチの使い方から勉強し、今では複数コースをガンガン計れます。

年末の筑波大学合宿にもスタッフとして同行。

先日、最後のサポートの日を迎えました。

本当にありがとう。

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あまり関係ありませんが、彼女の実家は私の実家から車で20分程度と近いです!
お互い、栃木弁で話すことはありませんでしたが・・・

2011年2月19日 (土)

卒論発表会その2

下山ゼミの発表内容を数回に分けて簡単に紹介します。
水泳部以外の学生も所属していますので、水泳とは関係ない内容もあります。

河合東人
「スイミングドリルマニュアルにおける本と映像の比較」
水泳のドリル練習のマニュアルは、本(絵と文字情報)と映像(動画のみ)でどちらが良いか様々な観点から実験的に調べました。その結果、映像は動作への気付きを促し動作イメージをつかみやすく、本はドリルのポイントが分かりやすいことが分かりました。
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渡部詩織

「ウキ浮きビクスが心身機能に与える影響 ~新たなアクアビクスの提案~」
プールの床から足を離したアクアビクス「ウキ浮きビクス」を提案し、通常のアクアビクスやエアロビクスと比較することで、その特徴を明らかにしました。「ウキ浮きビクス」は下肢への負担は大きくなるが、膝や腰への負担はアクアビクスやエアロビクスよりも小さく、腕への負担はアクアビクスやエアロビクスよりも大きいことが示されました。
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小嶋紫織

「大学競泳選手のトレーニングが体組成に与える影響」
インカレに向けたトレーニング(4月から9月)によって体組成がどのように変化するかを調べました。全体的な傾向として、筋肉量は6月頃まで増加、その後、9月まで維持する傾向が見られ、体脂肪量は6月ころから徐々に減少し、結果的に6月頃から9月にかけて体重も体脂肪率も徐々に減少する傾向が見られました。また、インカレ後の1ヶ月(オフ期)で、筋肉量が減少し、体脂肪量が増加することで、結果的に体重も体脂肪率も増加する傾向が見られました。大会後のオフの過ごし方に課題が見つかりました。
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2011年2月18日 (金)

オーラ!!!

選手たちから良いオーラがでてきました!

練習も引き締まってきます!

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2011年2月17日 (木)

全てのことに全力で!

大学の定期試験も終わり、水泳に専念しやすい時期がやってきました。

集中授業などがある学生はまだ忙しい日々が続きますが、全てのことに全力で取り組んでいこう!

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2011年2月16日 (水)

短水路シーズン

日本短水路選手権が来週の週末。
関東冬季公認が再来週の週末。

短水路シーズン、最後の追い込みです。

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2011年2月15日 (火)

卒論発表会その1

10日に健康スポーツ学科の4ゼミ合同(西原ゼミ、下山ゼミ、遠山ゼミ、佐藤大輔ゼミ)の卒論発表会が行なわれました。
本学健康スポーツ学科の3期生が卒業となるため、今年で3回目となります。

今回は遠山ゼミの3年生が中心となって企画・準備をしてくれました。
当日は4つゼミの3年生が司会などの運営に携わりました。

今回から、最優秀賞、優秀賞のための盾が準備。

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朝9時から、夕方6時まで、充実した発表会となりました。
下山ゼミの発表は後日紹介します。

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2011年2月14日 (月)

OG訪問

卒業生の加藤翠さん(左)、郡山奈々さん(右)が遊びにきてくれました。

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二度とない学校生活や部活、アツい仲間と共に過ごす時間は限られています。

納得し、後悔しないように、自分らしく。

時間を大切にしていきましょう。