今回は本学卒業生の三富トレーナーが前日からずっと帯同してくれました。
三富トレーナーは水泳部のOBでもあり、日本代表チームの合宿にも帯同経験を持つ優秀なトレーナーです。
心から本学水泳部を愛し、献身的なサポートをしてくれました!
また、理学療法学科2年の森山幸祐(中京大中京高出身)、同学科1年の野矢翔太(日大豊山高出身)は、今回のインカレには出場できなかったため、三富トレーナーの元で大会中ずっと勉強させてもらいました。
今回ブログに記載されている写真のほとんどは、健康スポーツ学科講師の佐藤大輔先生が撮影してくれました。本学水泳部のアドバイザリースタッフで、本大会中も要所要所で的確なアドバイスをしてもらいました。
ちなみに学生時代は、平泳ぎの選手で日本選手権入賞経験を持つ優秀な選手でした。
応援にかけつけてくれた佐藤晶子さん。
本学の修士をでて、国立スポーツ科学センターに勤務しています。
本学水泳部の栄養アドバイザースタッフです。
櫻岡まりえアシスタントコーチにとっても、今年が最後のインカレでした。
女子選手にとってのお母さん的な存在で、安心感を与えてくれました。
馬場コーチ。
24時間、本学水泳部が強くなるための方法を考え続けています。
応援にかけつけてくれた卒業生たち。
台風で急遽、来れなくなってしまった卒業生もいますが、全国から集まってきてくれました。
本学水泳部は多くの方々に支えられています。
感謝。
このメイワサンピア合宿では、インカレに出場できなかった選手を中心にTime Trialを行いました。
(結果)
石井峰 200mIM 2’16”82 Best
28”4
35”5
40”3
32”6
田中貴大 200mIM 2’16”38
28”12
35”46
39”27
33”53
山形雄人 100mBa 1’01”48 Best
29”80
31”68
野矢翔太 400mIM 4’55”16
1’05”33
1’15”95
1’26”44
1’07”44
米持龍 400mFr 4’14”42
1’00”68
1’04”61
1’05”47
1’03”66
高田裕史 400mFr 4’26”45
1’01”59
1’08”63
1’10”80
1’09”39
高田裕史選手
このアツイレースは、インカレ組に大きなエネルギーをもたらしてくれました。
今回は、インカレに出場できなかった悔しい気持ちは、この冬に力をつける為の球根となります。
土の中で眠っていますが、春に大きな花を咲かせることができるように今のうちから、準備をしておきましょう。
この悔しさをバネに、来年ブレイク!!
この夏、インカレ組がみんなの分まで戦い抜きます!
筑波大学での合宿(12月21日〜30日)総評を述べさせていただきます。
今回の合宿は、日本選手権標準記録突破者3名とマネージャー1名と監督(下山)が筑波大学の年末強化練習に参加させていただきました。
100年以上の歴史を誇る伝統校である筑波大学水泳部から多くのことを学ぶことができました。
現在の本学水泳部に不足しているものがはっきり見えた気がします。
「ここぞ!」というときに、その場の空気が一瞬で変わる。
誰に指示されるわけでもなく、選手たちやスタッフが自然と雰囲気を変えることができる。
こういったチームとして強くなるために必要なことが当たり前にできるチームでした。
我々は今回の経験を生かし、新潟に帰ってからチームに還元したいと思います。
最後になりますが、今回お世話になった筑波大学水泳部の皆さん、本当にありがとうございました。