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2010年10月

2010年10月31日 (日)

Welcome back !

この男がかえってきました!

森山大地(新潟県出身)

腰の手術のため、入院そしてリハビリを行なっていましたが、元気になってスタッフとして戻ってきてくれました!

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【伊藤駿太朗チーフマネージャーと固い握手】
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これからもよろしく!

2010年10月25日 (月)

水球界のジョン万次郎

新潟医療福祉大学に青栁勧選手が遊びに来てくれました。

筑波大学水泳部で、下山監督や水中運動の佐藤大輔先生と同じ青春時代を過ごさせていただきました。

大学2年生時に単身で"スペイン"に水球留学→プロ水球選手として"イタリア"→”モンテネグロ‘’と、海外で戦い。

現在は・・・「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」の監督兼選手であり、日本代表でもあります。

海外の経験や情報等を日本の水泳界に還元してもらえる選手だと考えています。

<略歴>
http://www.aoyagikan.com/profile.html
プロ水球選手 青柳勧のオフィシャルウェブサイト「A」 AOYAGIKAN.COMより

http://www.aoyagikan.com/

筑波の体育専門学群の中でも群を抜いてオーラがある青栁選手でした。
そのオーラと紳士的な行動は、今でも変わらず、水泳部のみんなに大きな影響を与えていただきました。
水泳部の学生達も目をきらきらさせて一言一言を噛み締めていました。

水泳を通して、選手とコーチが出会うように何十年ぶりの再会や様々な感動があります。
私も水泳に携われたことが本当に嬉しいと改めて感じると同時に感謝したいと思いました。

青栁選手、来学していただきありがとうございました。

新潟の柏崎が盛り上がってくれることも嬉しく思うとともに、今後とも応援させていただきたいと存じます。

<青栁選手と轟選手(長野県出身)>

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<コーチ:馬場>

2010年10月23日 (土)

ワールドカップ番外編

昨年末、中国の昆明合宿中、黒龍江省チームの王コーチの紹介で、北京ジュニアチームのYao Heiコーチと友達になりました。

そのYaoコーチが今回の中国チームのコーチとして来日!

久しぶりの再会!懐かしくて色々と話しました。
(Yao Heiコーチは日本に留学経験があり、日本語が話せます。)

<中国のYao Heiコーチと>
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ちなみに彼のお父さんのYao Zhengjieさんは、中国ナショナルチームのヘッドコーチで、ロンドン五輪まで中国チームの指揮をとります。お父さんは今年の日本短水路選手権に来ていました。

<今年の日本短水路選手権にて、中国ナショナルチームのYao Zhengjieヘッドコーチと>
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2010年10月22日 (金)

ワールドカップ2日目

2日目の結果です。

奈良梨央(新潟県出身) 100m背泳ぎ:1'02"20 31位

ちょっと力みすぎました。改めて弱点と課題とがたくさん見つかったので、それらをトレーニングで克服していきます。

世界の泳ぎをしっかり目に焼き付けて帰りたいと思います。

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2010年10月21日 (木)

ワールドカップ1日目

いよいよワールドカップが始まりました。

1日目の結果です。

白野友梨奈(石川県出身) 50m自由形:26"11 19位

奈良梨央(新潟県出身) 200m背泳ぎ:2'12"86 23位

残念ながら自己ベスト更新はなりませんでしたが、2人ともこの舞台で動じずに自分の泳ぎがしっかりでき、経験値を大きく上げることができたと思います。

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2010年10月20日 (水)

監督者会議にて

19日の監督者会議は全て英語で行なわれました。
(日本人コーチには日本語表記の大会での注意事項が配布されました)

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そんな中、馬場コーチが突然、興奮気味に「あっ!Dr Andreiだ!」と言ってきました。

私も水泳の国際学会で話したことのあるロシアのコーチだったので、なんで馬場コーチが知っているのか驚いて話を聞いてみると・・・

馬場コーチは13年ほど前に1年間シンガポールに住んでいて、そのときにDr Andreiから水泳を教わっていたそうです。

彼らの13年ぶりの再会です!

私と馬場コーチの共通の知り合いのロシア人がいたことにびっくりです。

世界は狭い!

【馬場コーチとロシアのヘッドコーチのDr. Andrei VORONTSOV】

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2010年10月19日 (火)

公式練習

19日(火)は、FINAワールドカップの公式練習日。

我々が昼頃、辰巳国際水泳場に着くとちょうど外国からの代表選手がほとんど練習を済ませた後でした。

出発前に地神トレーナーから伝授されたドライランドを実行し、身体を締めてから入水。

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プールがかなり空いている状態でしっかりアップができました。

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いよいよ明日から始まります!

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応援よろしくお願いします。

2010年10月18日 (月)

大会予定 〜FINAワールドカップ〜

10月20日(水)~21日(木)にFINA競泳ワールドカップ東京2010が辰巳国際水泳場にて行なわれます。
※18日(月)、19日(火)は公式練習日。

この大会は国際水泳連盟(FINA)主催大会として世界選手権と並ぶ大会で、日本での開催は初となります。

その大会に本学水泳部から2名が出場

日本代表選手としてではありませんが、日本選手権よりもかなり厳しい標準タイムを突破しての出場です。

応援よろしくお願いします。

白野友梨奈(石川県出身)
50m自由形
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奈良梨央(新潟県出身)
100m背泳ぎ、200m背泳ぎ
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2010年10月14日 (木)

スイミング解剖学

「スイミング解剖学」という訳本をベースボールマガジン社から出版させていただきました。

今月号のスイミングマガジンにも紹介させていただきましたが、ドライランドトレーニングや水泳中の筋肉をイラストで分かりやすく図説したものです。

使っている筋肉を意識しやすくなるし、身体の構造に興味が持てるうようになる本で、眺めているだけでも参考になると思います。

少しでも日本の水泳界のお役に立てればと思っています。

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「スイミング解剖学」ベースボールマガジン社
【著者】イアン・マクロード
【監訳者】下山好充
【共訳者】地神裕史、武田剛、佐藤大輔

2010年10月13日 (水)

Water Boys & Girls

9月のインカレで4年生が引退し、10月からの新チーム発足にあたり、チーム力を高めるために練習の一環としてシンクロを行ないました。

部員たちに告知してから5日後に本番。練習は授業や練習の合間に数回。

そんな中で学生たちが自分たちだけで企画、運営、演出すべて行ないました。

もちろん音楽や振り付けも全て部員だけで考えました。

高校時代にこのような経験をしていた和歌山北高校水泳部の出身者(鳴瀧智大、高出未来)がいたことも大きかったと思います。

広報活動をしなかったにも関わらず、当日は学園祭ということもあり口コミで広まり、大学関係者だけでなく地域住民の方まで多くのギャラリーが詰めかけてくれました。

まずは女子の部。

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みんなとてもかわいく踊ってくれました!

そして、男子の部。
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アクロバティックな動きをたくさん取り入れ、会場を盛り上げました。

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見に来ていただいた観客の皆様、ありがとうございました。

今回でチーム力を高める大きなきっかけを作れたと思います。
今回の経験を生かして、1年間乗り切って行こう!