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2012年10月

2012年10月30日 (火)

4年間を振り返って 〜涌井春香〜

2012年9月をもって私は水泳部を引退し、競技生活も引退しました。今になって思うことは私にとっての大学での水泳生活はとても色の濃い4年間であったということです。笑いや喜びの多い4年間でありましたが、逆に今までの水泳人生の中でたくさん泣いた4年間でもありました念願であったJAPAN OPENに出場でき、本校のみならず他校でも多くの水泳仲間を得ることができたのは私にとって貴重な経験でもあります。しかし怪我による記録の不振や同期の女子の中で唯一の選手という立場は当時は精神的にもきつく泣いてばかりで部活に行くのも辛いという経験もしました。ですが、これら全ての経験があったからこそ今の涌井春香があると私は思っています。経験は人を成長させてくれるということを強く感じ、私をここまで導いてくれた多くの人に感謝しきれない思いでいっぱいです。特に両親には本当にこんなに心配をかけた私を引退するその日まで支えてもらえました。そして下山先生を始めとする馬場先生、佐藤先生方には時には厳しい言葉をもらうこともありましたが、私を成長させてくれました。スイミングのコーチは私をいつも心配して気にかけてもらいました同期並びに水泳部にはからかいつつも私のことを慕ってくれました水泳仲間そして地元の友人には会うたびに「頑張れ!応援してる!」と言って私を励ましてくれました。

まだまだ言いたいことはたくさんありますが、この場をお借りして皆さんに感謝したいと思います。本当に今まで支えてくれてありがとうございました!!!

最後に宣言通りベストで終わるという有終の美を飾ることができたのは支えてくれた皆さんがいたからです。この喜びは一生忘れないでしょう。私はこの水泳での経験を今後の糧としてまた前を向いて歩んでいきたいと思います。ありがとうございました!



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4年間を振り返って 〜寒河江勇介〜

今年の最後のインカレを終えて私は新潟医療福祉大学水泳部を引退しました。同時に競泳人生に終止符を打ちました。その最後のインカレの結果は100m平泳ぎで自己ベスト、私が得意としている200m平泳ぎでは残念ながら自己ベストを更新することは出来ませんでした。昨年の200m平泳ぎでB決勝まであと一歩という結果で非常に悔しい思いをしていたので、今年最後のインカレはB決勝を本気で狙っていきました。本気で狙いに行くために積んできたトレーニングはこれまでの辛さとは比較出来ない程の過酷なものであったと思います。インカレ後の打ち上げで私は、悔いはないと述べましたが、今振り返るとやはり悔しさが込み上げてきます。こうした後悔をしないために、後輩にはこれからの毎日を大切に過ごしていって欲しいと思います
  こうした競泳人生を歩んで来られたのは、下山先生、馬場先生の下で新潟医療福祉大学水泳部として活動させて頂いたからであると思います。高校最後の年に個人でインターハイを突破することが出来なかった私に、大学でもう一度自分に挑戦するチャンスを与えて下さった下山先生高速水着で出したタイムをなかなか更新することが出来なかった私に技術面のサポートをして下さった馬場先生に本当に感謝しています。また、沢山の学校関係者の方々、高校の恩師、地元のスイミングコーチ、家族、大学水泳部の先輩、後輩、そして同期の皆、こうした沢山の方から支えられて私はここまでやって来られました。特に同期の皆には相当支えられました。本当にありがとうございました。
  これから水泳を生涯スポーツとして最期まで楽しんでいきたいと思います。
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4年間を振り返って 〜和泉田有沙〜

高校入学当初からずっとずっと憧れてきた「新潟医療福祉大学水泳部」に入部してあっという間に4年が過ぎていきました。

この4年間は、私にとって多くの経験ができた水泳人生であったと感じています。選手の頃は、ただ練習に参加することがやっとで余裕もなかった気がします。

いつも、面倒くさがりの私にとってすぐに結果が出ない事は正直辛かったです。しかし、先生の「まだまだ・・・」という言葉を信じ、ただ地道に本気になって水泳と向き合うことができたと思います。

3年生から「選手」という立場から「サポーター」になることを決断しました。「選手」という立場から違う自分になることに少し戸惑うこともありましたが、「サポーター」になり、支えてくれる方々や周りの環境という存在に感謝し、選手だった私は、本当に幸せだったと胸をはって誇ることができます。

インカレでは、私は、サブプールでレースから帰ってくる選手を待っていることが多かったです。正直、水泳部の中で一番いい意味でも悪い意味でも泣いていました。(笑)

そして同時に、水泳部のみんなに本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。ありがとう。

これから「新潟医療福祉大学水泳部」がもっと大きな舞台で活躍してくれる事を期待しています。

最後に、下山先生・馬場先生・佐藤先生水泳を通じてたくさんのご指導ありがとうございました。

そして、水泳を通じて出会った多くの方々に・・・

ありがとうございました。




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2012年10月25日 (木)

4年間を振り返って 〜森山大地〜

森山大地(新潟県・日本文理高等学校出身)

中学から始めた水泳、まさか適当になんとなく始めた部活動がこんなにも自分の人生に大きく影響を与えるとは思いもよりませんでした。文理高校へ進み、そしてこの大学に来てあっという間に自分の水泳の時間が終わってしまいました。入学当初も適当な性格なので練習にもあまり身が入らず、学業やその他の素行に関してもあまりいい学生とは言えないと自分でも思っています。しかし、こんな自分にも支えてくれる仲間がこの大学でできました。選手時代、腰を痛めてもう水泳ができず、部活を辞めてやろうか、とずっと考えていましたが、仲間に支えられ励まされ、こんな自分にも気を遣ってくれた仲間のためにも「何かしたい」という気持ちになりマネージャーを始めました。持ち前の性格なのでマネージャーになってもあまり中身は変わりませんでしたが(笑)
 そして最後のインカレでは、チーム目標を達成できずに終わってしまいました。絶対に泣かないでやろう、とずっと誓ってましたがやっぱり泣いてしまいました。それはチームに何も貢献できなかった事、目標を達成できなかった事、水泳の時間が終わってしまった事、いろいろありますが、何よりこの舞台で仲間とやっぱり泳ぎたかったという気持ちがあったことに気づいてしまい泣いてしまいました。やっぱり水泳が好きなんだなーと思いました。
 この大学でいろいろな出会いがあり、その分感謝の気持ちでいっぱいです。先輩・後輩に感謝、支えてくれた両親に感謝、不出来な学生を指導してくださった先生方に感謝、自分を変えてくれた水泳との出会いに感謝、いろんな人達に感謝しています。でもやっぱり一番感謝したいのは、ありがとうと言いたいのは、今の同期です。大学で見つけた、最高の宝物です。みんなありがとう。
 これからは卒論という難関さえ終われば、社会にでます。楽しく、最高の時間だった四年間をずっと振り返っていたいですが、自分の目は前にあるんで前へと進みます。四年間やってきた事を無駄にせず、自分の手でいままでの20年間よりこれからの20年間を輝かせてみせます。短い時間でしたが、みんなありがとう
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2012年10月24日 (水)

4年間を振り返って 〜黒柳哲朗〜

私がこの新潟医療福祉大学に入学し、

水泳部に所属してからもう4年が経ちます。思い返すと、

ちょっと前に入学したばかりな気がして、

なのに気がつくと自分たちが最上級生になっていて、

とても短い4年間だったように思えます。

しかし、ただ時が流れて行ったのではなく、とても濃く充実を得た4年間でした。
特に、仲間との出会いというものが私には大きな影響を与えてくれました。どんなときでも見捨てず、優しく指導してくださった先輩方。いろいろ問題を起こしたりし頭を抱えさせることがあっても、やはりかわいい後輩たち。そして、一番身近で常に一緒におり、一緒に騒ぎ、共に頑張り今までずっと横で戦いぬいてきた同期のみんな。こんなに多くの仲間と出会ったことがなかった私にとって、この出会いというのは本当に良い影響を与えてくれました。
絆というものを教えてくれました。
毎日学校へ行き、授業が終わればプールへ行き練習といった同じサークルの中でしたが、毎日が違って、面白味や悔しさ、嬉しさや悲しみを感じ、人としての成長ができたのではないかと思います。この大学、水泳部、出会いの環境が私に大きな宝物を残してくれました。
あっという間の4年間でしたが、この4年間はとても大きな4年間になりました。
これからの将来の自分はわかりませんが、何かあったときにこの4年間を思い出し、前へ進む力に変えて一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
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2012年10月22日 (月)

4年間を振り返って 〜大木佑馬〜

大木佑馬(神奈川県:日本大学高等学校出身)

2012年9月。大学生最後のインカレで、約20年間やってきた水泳を引退しました。この水泳というスポーツを通して感じたことはたくさんありますが、特に強く感じたことは2つあります。
1つ目は、自分が人間的に成長できたことです。
「自分が今、何をすべきか」ということを常に考えていたような気がします。厳しい練習に対しても、練習の意味をしっかりと把握すること。また、自分はどのようにこの練習をこなせばいいのかなど、練習を自分の中で整理していました。与えられ練習をただこなすのではなくて、「自分で考えて、自分で行動する力」が水泳を通して身に付きました。これは社会に出ても必要なことでもあると思いますし、この経験を水泳を通して出来たことにとても感謝しています。
二つ目に、支えてくれる人の温かさを感じました。
幼い頃から水泳を始めて、様々な人に出会い、様々な人に支えて頂きました。今考えてみれば、当たり前のように取り組んできた水泳は支えてくれる人がいなければ続けられなかったと思っています。
特にこの新潟医療福祉大学水泳部では本音で語り合える仲間がいて、チームっていうのは素晴らしいと強く感じました。辛い時は励まし合い、「夏に笑うのは俺たちだ!」とチーム全体が常に思っていたと思います。一つの目標に向かって突き進む大学4年間は本当に熱く、濃く、そしてあっという間でした。コーチ、監督、チームメイト、そして両親に感謝をすると共に、これから社会人になる私が、色々な形で恩返しをしていきたいと思います。
また、これからは新潟医療福祉大学水泳部の一ファンとして、この水泳部を応援していきたいと思います。

本当にありがとうございました。


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2012年10月21日 (日)

4年間を振り返って 〜土肥隆輔〜

副キャプテン:土肥隆輔(山形県:県立鶴岡工業高等学校出身)
先月に行われたインカレを終えて、私にとっての大学水泳が終わりました。最後のインカレでチーム目標を達成出来ず、本当に悔しい思いをしました。ですがこの四年間、新潟医療福祉大学水泳部で水泳をすることが出来て本当に良かったと思っています。振り返ってみれば3年生の3月まで選手をやってきて、それからはサポーターとして水泳部に携わってきましたが、選手としてもサポーターとしても貴重な体験ができました。
 四年間このチームで水泳をしていた時間は私にとって一番充実していた時間であり、最高に「熱く」なれた時間でした。先輩・同期・後輩たちと笑ったり泣いたりしてきた日々はかけがえのない私の宝物です。正直今でも自分が引退したという現実を受け止めることが出来ていませんが、これからはしっかりと現実を受け止めて、今まで水泳をしてきたことで培ってきた強い身体と、厳しい練習に耐えて抜いてきた忍耐力を活かし、第2の人生を歩んでいきたいと思います。
 ここまで大好きな水泳を本気で続けてくることができたのは様々な人たちの支えがあったからです。特に水泳選手としての私を最後まで応援してくれた家族には本当に感謝しています。ありがとうございました。また、下山先生をはじめ、馬場先生、大学四年間という短い間でしたが、様々な面でのご指導ありがとうございました。選手として結果で恩返しすることは出来なかったのが唯一の心残りではありますが、これからはOBとしてこの水泳部に関わっていき、何かしらの形で恩返しが出来ればと思っています。
 最後になりますが、私はこのチームで水泳が出来たことが本当に幸せでした。これからの新潟医療福祉大学水泳部の更なる「飛躍」に期待しています。本当に今までありがとうございました。
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2012年10月20日 (土)

IMでのGoal Set

Goal Setをスタートさせました。

ただし、全員IMで実施。
メニューも少し変更して、6*50*4s (1'30") にしました。
1セットごとに種目が変わるので、最大出力をしやすく、かなり追い込むことができたようです。
シーズンが始まって、初の無酸素系トレーニングだっただけに、みんな終わった後はかなりヘロヘロでしたが、いい顔してました!
来週からはさらに上げてきます!
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2012年10月19日 (金)

4年間を振り返って 〜鳴瀧智大〜

インカレを終えて、4年生がこの新潟医療福祉大学水泳部を卒業しました。

そこで、4年生からインカレを終えての感想を書いてもらいましたので、このブログで紹介していきます。

主将:鳴瀧智大(和歌山県:県立和歌山北高等学校出身)

4年間を振り返って、ついこの間入学したばっかりだったのにもう引退となりました。
1年生の頃は、「絶対にこのチームで活躍する!!」という想いで入学してきました。
ですが、いつの間にかその頃の気持というのも忘れてしまっていました。
ただなんとなく水泳をしているうちは、もちろん結果も付いてくるはずもなくダラダラした毎日を送っていました。
今思えば、本当にもったいない時間を過ごしてしまった後悔でいっぱいです。
そんな私を変えてくれたのは、思いっきり叱って下さった馬場先生やだらしない自分にたくさんの言葉掛けをして下さった下山先生のおかげです。
3年生になりキャプテンを務めることになり、今までの自分を捨てて精一杯やってきました。
時には、逃げ出したくなる事や悩む事がたくさんあり辛い事はいっぱいありましたが、このチームが好きだからこそチームの為に全力で取り組むことができました。
同期にはたくさん支えてもらい、たくさんの後輩たちには1年間ついてきてくれた感謝の気持でいっぱいです。
最後のインカレでは、目標達成ならず。悔しかったです。
今こうして思い出すだけでも涙が出そうになります。
ですが私自身、最後の800mリレーは水泳人生の中で1番忘れられないレースになりました。
あの緊張感の中Bestを出せたのは間違いなくみんなのおかげです。
和歌山でお世話になった恩師・先生方、和歌山から新潟に来させてもらった両親、毎日美味しいご飯を作って下さった食堂の方々、最高の練習環境を提供してくださるメイワサンピアの方々、食事のサポートをして下さった晶子さん、体のケアや補強をたくさん教えて下さった陽輔さん・地神先生、いつでも私のことを可愛がって下さった佐藤先生、時には厳しく常に熱い馬場先生、自分を信じてキャプテンを任せて下さった下山先生。
たくさんの人に支えられてここまで水泳をすることができました。
かっこいい兄貴・綺麗で優しいお姉さんのような先輩たちの後輩でよかったです!
こんな頼りない5代目キャプテンですみませんでした。
文章がめちゃめちゃで申し訳ないですが、最後に!
このNUHWで4年間水泳ができて最高でした!
本当にたくさんの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
最高の宝物をありがとうございました!


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2012年10月18日 (木)

泳法撮影

先日、泳法撮影を実施。

泳ぎとスタートの両方を撮影しました。
正面からは水中の下方より、横からは、水中と陸上からの映像を1画面に合成して、撮影。
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今回の撮影した映像をうまく活用していきます!