今日はこのブログをご覧になってくださっている方がたへ、ご報告があります。
例年、新潟医療福祉大学ダンス部が3月に定期開催していた「ダンス部自主公演」。
今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑みて、『開催中止』という判断になりました。
その代わりに、今年は学生の手によって、動画作品を制作します。
ここまで練習を重ねてきた作品を、自分達で試行錯誤で撮影し、編集し、動画作品へと仕上げます。
コロナ禍によって各エンタメ業界やダンス業界が動画制作にシフトしてきていた中、実は本学ではここまで(感染予防対策をしっかりと講じたうえで)対面練習をすることが叶っていたため、この年明けの時期まで、本格的に部全体として、動画の制作に着手する機会はありませんでした。
初の試みをようやくこの時期になり実施しているわけです…!
新しい挑戦には、新しい発見があります。
目の前で観客に見ていただけるという、ダンスには欠かせない根幹となる要素は抜け落ちてしまいましたが、「自分のパフォーマンスを形に残す」という、今まででは最も意識の弱かった部分を強化していくことができれば嬉しいなと思います。
部員の皆さん、前向きに頑張りましょう!!
新年あけましておめでとうございます。
いつもダンス部を応援して下さっている、医療情報管理学科の石上先生より、今年も素敵な門松をいただきましたーーー
ダンススタジオの前に飾ってあります!!
学内関係者の方々、ぜひこの立派な門松をご覧になってください!
有難く拝ませていただき、今年1年が素晴らしい年になりますよう祈念したいと思います。
さて、本学ダンス部の部活は6日より開始です。
また部員全員が元気な顔で会えることを、楽しみにしています。
(実は1年生から4年生まで、ダンス部では全員が揃って顔を合わせたことはまだ叶っていません。。)
チーム理念にもあるように、「否定ではなく、互いに高め合う言葉を伝え合う。」そんなチームにしていきたいと思っています。
2021年も、新潟医療福祉大学ダンス部への温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。
ダンス部通信へようこそ
今年もあとわずか…皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は未曽有のコロナ禍によって、いつもはできていたこと、開催していたものも軒並中止せざるを得ない状況にあります。
例年ダンス部では、秋から冬にかけて、「ちびっこハッピー☆ダンス教室」を開催しておりました。
昨日ふと、リピーターで参加下さっていた保護者の方から「ダンス部のお姉さんお兄さんに会いたいなぁって、こどもがよく呟いています」とお声がけいただきましたので、昨年度のダンス教室の様子を思い出しながら振り返ってみたいと思います!
「ちびっこハッピー☆ダンス教室」とは、健康スポーツ学科主催の地域貢献事業として活動している運動教室の一環です。
種目によって運動教室の運営の仕方は様々ですが、ダンス部では、ダンス部部員1,2年生が中心となって行っていました。
それでは、昨年12月に開催されたクリスマス発表会の様子を写真でどうぞ。
※密な様子がありますが、2019年の写真になります。
懐かしいですね!
10月11月から学生による子どもたちへのダンス指導が始まり、12月には前半期の成果披露としてクリスマスに重ねて発表会を行っていました。
子どもたちの発表、大学生のダンス作品の鑑賞、親子ダンスの3本柱です。
今年は残念ながら開催も叶わず、学生たちにとっても子どもたちに触れあえない寂しい年となりました…。
北区の子どもたち、保護者の皆様。
来年度からはまた復活して素敵なダンスの時間を共有できますことを願っています。
ダンス部通信をご覧くださり、ありがとうございます。
12月12日~13日に秋田市文化会館大ホールにて秋田県芸術舞踊協会主催の「第39回あきた全国舞踊祭秋田モダンダンスコンクール」が開催され、本学ダンス部も【群舞部門】および【シニア(ソロ)部門】へ参加しました。
参加者および参加作品は以下の通りです。
【群舞部門】全国より全16チーム参加
本学作品「暁の刻」
出演:
岩本風花(理学3年)、吉田萌(理学3年)、小林真花(健スポ2年)、中川璃音(健スポ2年)、菊地朱里(理学1年)、小林由奈(健スポ1年)、関口沙慧花(社福1年)、長島萌(理学1年)、長濱葵(健スポ1年)、平泉和奏(作業1年)、古山夏帆(健スポ1年)、吉澤美羽(健スポ1年)の計12名
【ソロ(シニア)部門】全国より45名参加
出演:古山夏帆(健スポ1年)
コロナ禍において開催された数少ないコンクールの中の1つであり、本学ダンス部にとっては唯一の県外遠征、コンクール活動となりました。全国からの参加者も例年よりも多くかつ初参加の学校も多数出場しておりました。
今回のコンクールでは残念ながら受賞枠に入ることができず悔しい結果となりましたが、選手部員の全体で秋田コンクールへ向けた作品創作に取り組み、立ち向かう経験ができたことを嬉しく思います。
今回の結果を順位だけに囚われず、次回および来年度の創作活動にいかに生かしていくために、1人1人、そしてチーム全体が更に高みを目指していけるよう、より一層努力してまいります。
参加した学生からのコメントです。
■岩本風花(理学3年、ダンス部部長)
「秋田モダンダンスコンクールに出場するのは2回目でしたが、メンバーの中心となって作品づくりを引っ張る主学年の立場としては、未知の創作活動でした。辛いことも沢山ありましたが、今回の創作活動で得たものは計り知れません。
大会には1年生から3年生で出場し、今年はじめての大会という事もあり、それぞれが大変な経験を乗り越えて望んだ大会でしたが、私はこのメンバーで踊れた事を誇りに思います。
今回の秋田を通して、昨年の作者を務めた先輩から教えていただいた創作活動の楽しさややりがいを少しでも下級生に伝わっていたら嬉しいです。
結果は入選する事はできませんでしたが、3月の公演での再演に向けてまたより良い作品にしていきたいと思います。
OG OBの先輩方も練習や完成披露に足を運んでいただき、沢山の意見を頂くことができてとても有り難かったです。
沢山の応援ありがとうございました。」
■古山夏帆(健スポ1年、ソロ出場)
「先日の12日~13日にかけて秋田のコンクールにソロと群舞の両方に出場しました。
私自身は高校からダンス部をきっかけにダンスを始め、高校三年生から創作ダンスのソロの大会に出ることがあり、今回もシニア部門は初めてとなりますがソロへ出場させて頂きました。
結果は残念ながら受賞には至らず、シニア部門への壁を感じました。応援してくださった先輩方や先生や同期の期待にも応えられず、毎日悔しい気持ちでいっぱいですが、レベルの高いこの秋田の大会で得るものが多くあり、また次の大会までにさらにレベルアップ出来るように努力を怠らずに頑張りたいと思います。
ソロは全て自分で作品を手がけて作るものでなかなか孤独な種目ではありますが、同期や先輩方や先生方が支えてくださったおかげで、昨年よりも更にレベルの上がった作品を作ることが出来ました。本番も、最後まで同期が手伝って応援をしてくれたおかげもあり、練習よりも良い状態で踊りあげることが出来ました。
次は、振り付けや技術面を更に良くしていきたいのと、基礎をもっと身につけ大会で受賞出来るように目指して行きたいと思います。応援をありがとうございました。」
最後に、大会出場にあたり部員へご支援をいただきました保護者および大学関係者の皆様、そしてコロナ禍においてコンクールの開催と運営にあたられました秋田県芸術舞踊協会の皆様へ感謝申し上げます。
今後ともダンス部への温かい応援をよろしくお願いいたします。
いよいよ出発の時間が迫って参りました。
改めまして2020年12月12日―13日開催の「第39回秋田全国舞踊祭あきたモダンダンスコンクール」に出場するメンバーを紹介します。
■ソロ部門
古山夏帆(健康スポーツ学科1年:新潟県出身)
作品「身に染みる痣」出演
■群舞部門
岩本風花(理学療法学科3年:熊本県出身)
吉田萌(理学療法学科3年:石川県出身)
小林真花(健康スポーツ学科2年:新潟県出身)
中川璃音(健康スポーツ学科2年:富山県出身)
菊地朱里(理学療法学科1年:新潟県出身)
小林由奈(健康スポーツ学科1年:新潟県出身)
関口沙慧花(社会福祉学科1年:宮城県出身)
長島萌(理学療法学科1年:栃木県出身)
長濱葵(健康スポーツ学科1年:新潟県出身)
平泉和奏(作業療法学科1年:秋田県出身)
古山夏帆(健康スポーツ学科1年:新潟県出身)
吉澤美羽(健康スポーツ学科1年:埼玉県出身)
作品「暁の刻」
出発直前には、ダンス部の4年生、スポーツ振興室の方々等にも見ていただき、激励をしていただきました。
モダンダンスに特化した、技術力の問われる歴史深いダンスコンクールになります。
皆さん、ダンス部への温かい応援をよろしくお願いいたします。
本日は、とある日の三瀬先生によるトレーニング(第2回目開催)についてご紹介!
ダンス部では、踊りによる身体トレーニングだけでなく、スポーツ的な観点から筋力強化し、踊りの技術に生かしていこう!という取り組みにも力を入れ始めています(まだ始まったばかり)。
効果が徐々に表れ始めるのは数か月単位のことと思いますが、専門家(アスレチックトレーナー)の三瀬先生のお力を拝借して、肉体改造を目指しています!!
本日は、第1回目に引き続き、より丁寧に、かつ前回からの変化をチェックしていただくためにも、部活へお越しいただきました。
部内で実践していても、どうしても少しずつ「正しい形・正しいやり方」が風化していってしまうもの。
定期的に刺激を入れることが継続にも大事なことと思います。
「自分の身体は変わっていくはずだ!」
そんな気持ちを信じて続けなければ、何も進化していけません。
皆さん頑張っていきましょう!!
本日は秋田モダンダンスコンクールの作品披露発表(第2弾)についてご報告いたします!
いよいよ、コンクールまで約1週間になってきました。
部員たちは、自分の時間と体力をすり減らし、コンクールに向けて闘志を燃やして頑張っています…!
前回いただいた中間発表でのコメント(4年生の先輩部員より)を生かしながら、作っては壊し、作っては壊しの創作に明け暮れています。
各年代から感想・コメントもいただきました。
初見での言葉も「審査員からどのような印象をもたれるだろうか」という意味で非常に重要で、中間発表から引き続いて4年生からいただく言葉も、「作品の変化はどのように見えるだろうか」といった意味で部員たちにとっては貴重なフィードバックとなります。
作品創作の中心となって引っ張ってきた3年生たちも、集中講義の合間を縫って発表に駆けつけて出演。
日々の授業、課題、実習と両立しながら、創作活動、衣装制作、そして私生活でのバイト等など…。部員たちは多忙な日々を過ごしています。
年内もあと少し。
今年最後の活動を気持ちよく終われるように、走り抜けたいと思います!!
皆さん、彼女たちへ温かい応援を、お願いいたします