社会福祉士国家資格取得に向けた実習前授業の紹介
こんにちは
社会福祉学科 広報担当です
今回は、「相談援助実習指導Ⅰ」という科目の様子をお伝えします。
本学科における、社会福祉士に関する実習では下記のような段階的教育を行っています。
2年次前期~夏期 |
体験実習 |
1日程度の体験的実習 (基本的態度等の取得) |
2年次後期 |
相談援助実習指導Ⅰ |
実習の事前指導(その1) ソーシャルワーカーをめざす動機 実習の位置づけなど |
3年次前期 |
相談援助実習指導Ⅱ |
実習の事前指導(その2) 配属施設の具体的な理解 実習目標・計画の明確化 |
3年次夏期 |
本実習 |
福祉施設等で180時間(23日間程度) |
3年次後期 |
相談援助実習指導Ⅲ |
実習レポートの作成 実習報告会 |
この中で、一番初めに本実習について学ぶ「相談援助実習指導Ⅰ」、ソーシャルワーカーをめざす動機を明確にすることや自己理解・他者理解、価値観の多様性に対する気づきなどを学びます。3年次からスタートする具体的な実習施設に関する学びに備えた土体づくりの位置づけです。