地域活動 Feed

2014年12月 2日 (火)

ランチョンセミナーでの社会福祉学科

師走の初日、ランチョンセミナー(社会福祉学科担当)が開催されました。

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話題提供者は渡邉敏文先生、テーマは「新潟水俣病の現状とその支援について」

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前半は、新潟水俣病患者の皆さん(700名弱)を対象としたアンケート調査の結果紹介。

患者の皆さんが長年抱えるさまざまな状況が浮き彫りになりました。

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後半は、社会福祉学科などで取り組んでいる総合的な新潟水俣病患者支援プログラムの紹介。

前月には新潟水俣病を取り上げたパネル展示が構内で開催されたこともあり、

さらに興味深い内容です。

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新潟のみならず熊本(水俣)での現地調査や学生も参加する活動など、

社会福祉学科ならではのフットワークの良さがわかります。

(「熊本県水俣市における現地学習プログラム」は来年2月にも実施予定)

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普段とは違うお昼休み、社会福祉学科の今がわかるひと時でした。

 

(す)

2012年11月14日 (水)

障害者スポーツ大会

みなさまこんにちは。

最近めっきり寒くなってきましたねpenguin。体調管理にぬかりはないですか?季節の変わり目は特に、注意しましょうね。

さて今日は、社会福祉学科学生の学外の活動についてご報告memoいたします。

去る10月13日から15日まで、第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」が開催されたのをご存じですか?(詳しくは、こちら→「第12会全国障害者スポーツ大会HP」)

その大会に、本学科学生7名が、新潟県・新潟市(それぞれ2名・5名)から正式に役員として任命されshine、それぞれ新潟県選手団、新潟市選手団に同行したのです。

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(大学の代表として、しっかり役割を果たしてきますsign01と学長に報告karaoke

役員は、コーチとも呼ばれていたそうですが、競技スポーツの指導をするわけではありません。各競技の選手には、その競技の監督やコーチがついていますが、それとは別に、期間中一緒に行動して、さまざまなサポートをするのが、彼ら“役員”の仕事です。物理的、精神的に選手(団)を支援する、いわば、マネージャーのようなもののようですね。

各役員は、それぞれ1つの競技選手の支援を担当します。本学科の7名は、水泳、卓球の県選手、男子バレーボール、女子バレーボール、フライングディスク、卓球の市選手(団)の担当となりました。

今回は、新潟市から役員に任命され、知的障害者女子バレーチームfullmoonに同行した、本学科4年生にお話を聞きました。

彼女は、「大会前後を含めての5泊6日は長く感じたし疲れたけれどもsweat01、とても楽しかったhappy01note」、と言っていました。

日常生活のあれこれpencilbookmobilephonemoneybagkeyについて、選手たちはそれぞれ得手不得手が違うので、複数の選手をじょうずに支援する難しさは、少なからずあったようです。ですが、それを少しでも解消するために、彼女は事前に何度かチームの練習runに参加させてもらい、交流をすることで、選手の名前を覚え、それぞれの個性を理解しようと努めたようです。そのため、実際に大会に行く時には、選手たちと仲良くなれgood、比較的スムースに支援が出来たということでした。彼女は選手から「風ちゃんnote」と名前にちなんだニックネームで呼ばれて親しまれていたそうですよhappy01

彼女自身は、実はスポーツは得意ではないbearingそうなのですが、選手たちと同じジャージを着てt-shirt、ずっと行動を共にしているうちに、仲間に入れてもらったみたいな気持になって、とても楽しかったと言っていました。支援をするということは、一方通行ではないのですねleftrighthappy01

また、大会全体を通しての印象を訊いたところ、障害者と健常者の区別をまったく感じない、ごく自然な雰囲気だな、と思ったと言っていました。当然そこには、手話paperscissorsで話をしている人や、車いすwheelchairで移動している人などがいるわけですが、だからといって何も特別な感じはしなかったそうです。会場にはスロープがあったり、開会式等では手話通訳が入ったり、映像表示があったりして、バリアフリー化freeがされており、みなさんそれぞれが、自由に大会を楽しんでnoteいたそうです。そして、選手たちは、年齢や性別、障害の種類や程度が違えど、みなさん真剣で、競技技術も高くshine、そして何より競技を楽しんでいたのが印象的だったそうです。

また、大会主催の岐阜県の人たちも、とてもよくしてくださったと感動していました。バレーボールの新潟選手団のために、サポートしてくれる岐阜の人々がいて、宿泊先ではウェルカムsign01heart04、試合でも、ファイトrockupと、選手を支援してくれたそうです。試合の時の応援がとても熱心で、選手がうれしさのあまりに浮き足立っちゃってlovelyshoe、かえって試合に集中できなかったなんてオチも(笑)。でも、それはとってもいい体験だったのではないかと、聞いていて感じました。

本学科の学生たちは、大きな役割を担って大会に同行し、4年間勉強してきたこと、実習等をとおして学び、経験してきたことをいかして、精いっぱい、その役割を果たしてきました。

実を言うと、今回インタビューした学生は、1年生の時に(あ)の基礎ゼミにいた学生です。当時のことをふと思い出し、今と比べると、まだ子どもchickみたいだったんだなぁ…と思います。今、目の前にいる彼女は、しっかり社会の期待に応えられる大人になっています。学生は本当にぐいっと成長するものなんだなぁ…confidentと感慨深く思いました。

本学科学生は、そのほかにも色々と、社会貢献活動や交流活動など、精力的に学外での活動をしています。

みんな、ぐぐぐいっとup、成長してますよsign03

(あ)

2011年5月12日 (木)

新潟水俣病関連イベントへのボランティア参加

新潟水俣病安田患者の会の方々が中心となり、

「『阿賀に生きる』19周年 阿賀の岸辺にて2011年追悼集会」

が5月4日に阿賀野市で開催されました。

県立「環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)」と、
阿賀野市教育委員会が後援です。
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「阿賀に生きる」という新潟水俣病患者の方々に関するドキュメンタリー映画の上映movieや、
関係者の講演、新潟水俣病患者の方々との交流などが行われました。
本学科からは、学生4名と教員4名が裏方スタッフにボランティアとして参加runrunrun

写真は、手作りの暗幕を入り口で持ち上げるお仕事の場面です。
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椅子を並べたり暗幕を張ったりするところから準備する、まさに手作りの上映会
でしたので、学生ボランティアは会場設営や後片付けなどのお仕事でも活躍して
くれましたconfident

参加してくれた学生の皆さん、ありがとうheart02happy02heart04

ちなみに、映画の料金は制作者のご好意により無料flair
会場となった公民館には約100名の方が集まり、立ち見も出るほどの盛況ぶりでしたshine

なお、「阿賀に生きる」という映画には、新潟水俣病と闘いながらも、美しい新潟の
自然の中で力強く生きる日常が描かれています。

本学の図書館にもcdDVDcdがありますので、まだ観たことがない方は、ぜひ一度ご覧に
なってみてくださいgood

本学では、flair新潟水俣病の情報を正しく発信flairすることで、地域全体で患者の方々を
支えるような社会づくり目指して、学生が新潟水俣病問題に関心を持ち、
正しく理解するための取り組みを、積極的に行っています。

昨年度の活動内容をまとめた報告書は現在印刷中であり、5月下旬ごろ発刊予定です。

記:T先生

2009年12月 3日 (木)

つくる

”大学の先生”のお仕事は、学内で講義・授業をすることだけではないのですよpencil
別バージョン、“地域活動”も大事な仕事なのですpaper

社会福祉とは何か?

この基本的かつ壮大な問いには、様々な定義がありますが、
例えば、次のように簡潔にとらえることができるでしょう。

何らかの社会的困難を抱えた人に対して、社会資源の活用によって、その社会的困難を軽減あるいは解決する手助けをする(支援する)こと。そのためには、社会資源の創設も含まれる。

そうですdash “社会資源の活用”が医療福祉の他の専門職と比べた場合、社会福祉の専門性の一側面なのですsign03

そして・・・

無い社会資源は創る!

これ、とっても大切なことですclip

もちろん、社会資源を創ることは単独ではできません。
多くの人達と協力しネットワークを築くことが必要ですrecycle

ブログ担当Mが首を突っ込んでいるものはいくつかあるのですが、
その一つが「福祉有償運送運転者講習会」

福祉有償運送・・・というより移動サービスについては長くなりますのでこちらをご覧ください。

新潟県内の動き・・・についても語ると長くなるので省略するとして・・・

ここでお伝えしたいのは、まさに、普段は意外とご一緒しない多様な団体
-社会福祉法人/NPO法人、あるいは活動領域の違い:障害者/高齢者/地域福祉-
が協力することなしに、この講習会の実現はあり得ない、ということですflair

11月28日、29日は、新潟県内でも2か所で運転者講習会が実施されていましたが、
写真は新発田市社会福祉協議会が中心となって準備された講習会の様子ですdownwardleft

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こうして多くの方々の協力によって、福祉有償運送の法定化の波を乗り越え、
新潟県内で移動サービスがストップしなかったのですhappy01

だから・・・

社会福祉は大変だけど面白くてやめられないlovelysign03

2009年11月19日 (木)

みて、さわって、のってみる

社会福祉は、人と社会を相手にしていますので、学ぶ場は大学内に限りません。
“地域活動”“ボランティア活動”も大切な活動の場です。

ということで、社会福祉学科の学生は、さまざまな場で活躍していますhappy01

今日はそんな学外での活動をご紹介heart01

11月14日(土)~15日(日)、新潟市産業振興センターで
「第6回新潟福祉機器展」が開催されました。

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新潟福祉機器展とは・・・
障がいをもつ児童・生徒の保護者とそれをサポートする人々が2004年に始めました。
都市部では定期的にこうした福祉機器展が開催されていますが、新潟では遠方で参加できない方が大勢いますdespair
そういった方々にとって、この新潟福祉機器展は、実際に「みてeye」「さわってpaper」「のってみるwheelchairことで様々な福祉用具を体験できる場になっています。

毎年、秋に開催され今年で第6回目となりましたnotes

本学からも、本学のボランティアサークルのひとつ“学生Kids”の皆さんや、実行委員会に参加していている教員の担当ゼミの学生などが、当日ボランティアとして参加しましたscissors
ちなみに“学生Kids”の皆さんは、毎年恒例の行事になっています。

このような活動への参加は、社会福祉の知識を深めることにとどまりませんup

大学で普段接しない人達と、一緒に仕事をすることを通して、ざっくばらんに話をすることができます。実際、実行委員の作業療法士(OT)や福祉機器の業者の方、あるいはまた出展業者さん等々にあれこれ質問されたり、質問したりしていた様子があちこちで見られましたshine

もちろん、ボランティアとして受付業務や会場設営などなど・・・お仕事もきっちりですgood

ある学生は「成長した!」と実行委員からお褒めの言葉をいただきましたhappy02shine

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社会福祉学科の先輩達はこうしたサークル等を通じて、様々なボランティア活動をしています。また、地域で多様なネットワークをもっている教員も多くいます。

関心があればチャンスはたくさんありますので、大学内外で楽しい学生生活を送ることができますよsign03

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