こんにちは
社会福祉学科 広報担当です
大学の夏休みは、8月上旬~9月下旬にかけてほぼ2か月あります。
2・3年生についてはその期間中に、ソーシャルワーク実習などを行い、福祉現場での体験的学習を深めます。
一方で、4年生は就職活動も内定取得者が増え、いよいよ国家試験対策に本腰を入れて取り組む時期に差し掛かります。
そんな「4年生の本気」を学科として全力サポートする取り組みとして夏期の特別対策講座を開講しています。
全国レベルの模擬試験を参考にしながら、苦手分野の克服と得点力アップを目指し、全13回にのぼる講座を行いました。
全国平均30パーセント台の合格率と言われている難関「社会福祉士国家資格」。現役合格を勝ち取るため日夜努力を重ねていきます。
こんにちは
社会福祉学科広報担当です
すでにお伝えしているとおり、社会福祉学科では社会福祉士国家資格の取得に向けて4年生を対象とした「国家試験対策特別講義」を実施しています。
科目別に選任された教員が、講義を担当し得点力を高める講義や課題作成を行っています。
本学科で大切にしているのが、特別講義を含む国家試験合格に向けた学習について、学生が主体的に取り組むことができるように組み立てるということです。
一般的な「講義」というと、「教員⇨学生」という一方通行の関係のもと、学生が受け身の姿勢であることが多く想像されます。
もちろん、国家試験対策の中には、そのような講義も必要ですが、学生がどのように自分の弱点を認識して、自ら学習に向かうことができるかが鍵になります。
そのような視点のもと、国家試験対策そのものが「主人公=学生」であるため、「学生と教員の懇談会」を定期開催しています。
こちらは、ゼミを代表する複数学生と教員が集まり、学科の国家試験対策に関する課題と感じられる部分を共有し、一緒に取り組んでいく大切なプロセスとして位置付けています。
こんにちは
社会福祉学科の広報担当です
今回は、介護福祉士国家資格取得に向けた取り組みを紹介いたします。
本学科では社会福祉士国家資格に加え、ダブルライセンスの取得を目指すことが可能です。今回はその一つ介護福祉士国家資格取得に向けた特別講義の様子をお伝えいたします。
今年度の介護福祉コース4年生は20名と少人数ですので、集中的な学びを行うことが可能となっています。
講義内容としては、先に取り組んだ「実力テスト(第33回介護福祉士国家試験問題)」について取り上げています。
国家試験合格に向けた学習としては、単に解説書を読むだけでは知識の定着の難しいです。
本学科では、科目別に定めた担当教員が、学習のポイントを絞り、手作りの資料をもとに解説を加えています。
学生は真剣な眼差しで講義に集中しています。昨年度に続き、合格率100%を目指し、学生と教員が力を合わせ頑張って行きます!