« 2009年8月 | メイン | 2009年10月 »
9月11日(金)~13日(日)、新潟県長岡市にあるダイエープロビスフェニックスプールにて、
「トキめき新潟国体」
が行なわれます。
本学水泳部からは以下の選手が出場します。
(水泳競技は出身県からの出場というルール)
駒形進(4年)新潟県代表
奈良梨央(2年)新潟県代表
郡山奈々(4年)宮城県代表
小野亜里沙(4年)宮城県代表
河合東人(3年)京都府代表
白野友梨奈(3年)石川県代表
外山幾里(3年)石川県代表
沼田裕介(2年)石川県出身
私(下山)も新潟県選手団のコーチとして参加します。
地元開催ということで、選手として出場しない部員は全員、競技役員や補助役員として大会をサポートします。
インカレが終了しました。
今年のインカレに向けて、水泳部一期生が引退した昨年の10月から、以下のような新たな取り組みを行ないました。
<ババ練>
馬場コーチ現役時代の「練習に対するストイックさ」を本学水泳部の選手たちに知ってもらうためにも馬場コーチに地獄の練習メニューを作ってもらい、 「ババ練」 と命名。
「自分なりの本気」ではなく 「真の本気」 を学生たちに伝えようとしました。
<他大学との合同合宿>
他大学の先生方にお願いし、合同合宿をたくさん行ないました。
具体的には、筑波大学(年末)、国士舘大学(3月中旬)、日本女子体育大学(3月下旬)と行ないました。
これらの合宿よって、お互い刺激し合い、他大学の良いところをたくさん吸収することができました。
<男子が引っ張るチーム>
水泳部創部当初、女子中心にスタートしましたが、少しずつ男子部員も増え、今では男女の人数はほぼ一緒になりました。
そして、 「男子が引っ張るチーム」 を作り上げました!!!
<インカレでの数値目標>
今回のインカレでは 「得点」 にこだわりました。
インカレのチーム目標として
「女子30点」
「男子2点」
を掲げていました。
結果は
「女子36点」
「男子0点」
でした。
女子は目標達成、男子は達成ならず。
しかし、「女子だけ」「男子だけ」の結果ではなく、いずれも「チーム全員の結果」だと思っています。女子が目標達成できたのも男子が引っ張ってきてくれたおかげだと確信しています。
男子は創部以来、まだインカレで得点をとれていません。
まだまだ努力しなくてはいけないということを全員が実感できたと思います。
まだまだ、弱小チームですが、これからもインカレの得点にこだわって行きたいと思います。
以上のような取り組みを行い、チーム自体は確実に前進できていると思います。
ただ、全国の強豪校と闘うにはまだまだ力不足。
これからも上だけをみて、前進して行こうと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
馬場コーチとインカレの個々のレースを振り返りました。
大きく2つ痛感しました。
「レースに対する戦略」
「1点取るための努力」
<レースに対する戦略>
8月上旬に行なわれた「関東インカレ」ではほとんど回復させず、「インカレ」だけを見てきました。
関東インカレ前に練習を減らせば、決勝に残れたり、上位に入れた選手も多かったと思いますが、「全てはインカレのために!」「インカレで闘えるようになれば、当然、関カレでも闘える!」と言い続け、選手たちもそれについてきてくれました。
しかし、インカレで「もっと出せるはず」と思うレースがたくさんあり、選手と共に悔しさを味わったレースが多く見られました。
3日間の間に、個人とリレーで、同じ種目を1日後に100mで約1秒タイムを上げられた選手が何人か見られました。
これは完全にレースに対する戦略ミスでした。
いわゆる「力み」や「かかり」が原因だと思います。
インカレに対する想いが強すぎて、冷静にレースができなかったのだと思います。
レースに対する気持ちが強いときほど、冷静さが求められると改めて実感しました。
今回の反省を必ず来シーズンに活かします。
<1点取るための努力>
「もっともっと努力しないと全国では闘えない」ことを痛感しました。
4年の郡山奈々選手はチームで一番努力してきたと思います。ドライランドも目的を理解し、自分でアレンジし、それを毎日必ず実行しました。プールに早く来て、一人でドライランドを黙々とやっている姿を良く見かけました。自主参加の早朝練習も欠かさず参加していました。
それがあったからこそ、最後のインカレで大ベストを出して入賞できたと確信しています。
インカレが終わってから馬場コーチが選手たちに言っていた言葉。
「365日、努力し続けても1点取れんかもしれん・・・」
「でも努力し続けなければ絶対にとれん!」
現役時代、誰よりもプールに早く来て、黙々と自主練習をしていた「馬場康博選手」を思い出しました。
この言葉とあのときの馬場コーチの「目」を3年生以下は絶対に忘れないでほしい!
インカレ最終日が終了しました。
3日間、チーム一丸となって闘い抜けたと思います。
今日の特筆すべき結果は・・・
郡山奈々(4年)
800m自由形決勝において、8分42秒88で 5位入賞。
予選から更に5秒更新しました。
今回のインカレで約7秒自己ベストを更新したことになります。
彼女の今までの努力がついに形となって表れました。
本当におめでとう!
また、奈良梨央が
100m背泳で1分3秒07の自己ベスト更新で 予選9位。
B決勝進出を果たしました。
そして、4年生で最後のインカレレースとなった
駒形進
100m背泳ぎで、57秒41で 自己ベスト更新!
ラストレースでチームに最高の波を作ってくれました!
その他にも、たくさんのベスト記録更新や熱いレースがたくさんありました。
また後日、総評を含め、記載しようと思います。
3日間、保護者の方々をはじめとする多くの関係者の方々からの応援ありがとうございました。
インカレ2日目が終了しました。
今日の特筆すべきレースは・・・
郡山奈々(4年)
800m自由形で2秒ほどベスト記録を更新(8'47"87)し、8位で決勝に進出!!!
9位とは0.3秒差でした。
「努力は裏切らない」ことを証明してくれました。
決勝は明日(最終日)です。
彼女にとって、 「初のインカレ決勝舞台!」
決勝舞台のあの独特の雰囲気を味わってほしいです。
そして、女子400mメドレーリレー 16位
昨日に続き、今日もリレーでB決勝進出を果たしました!!!
メンバーには、小野亜里沙(バタフライ)、加藤翠(平泳ぎ)と4年生が2名入っています。
4年生の意地を見せてくれました!
男子メドレーリレーでは、予選通過はならなかったものの、4年の駒形進が彼にとってラストリレーのアンカーをつとめ、51秒32で泳いで、善戦してくれました!!
あと一日!
全員でたたかいます!
【地神トレーナーのケア】
最高のコンディションを作ってくれます!
【応援も全力!!!】
インカレ1日目。9月4日(金)の報告です。
朝、開門前、会場にて全員で体操。そして恒例のエール。
いよいよ、この日がやってきました!!!
1年間、この日のために全員で一致団結してがんばってきました!!!
1日目の結果ですが、ベスト更新率は5割程度でした。
特筆すべきは、4年生の郡山奈々が400mで意地のベスト更新。
10位でB決勝進出。
郡山選手は、短水路では今まで結果を残してきましたが、長水路でも、最後のインカレでついにやってくれました!
インカレの大舞台で初めてバスロブを着ることが出来ました!
(バスロブは決勝またはB決勝のみ着用できることにしています)
そして、女子400mリレー。
12位でB決勝進出!!!
(今年からB決勝ができました)
こちらは、本学水泳部創部以来、初めてインカレのリレーでバスロブを着ることができました!
新しい歴史を刻んでくれました!
そして多くの方々から応援していただきました。
【応援にかけつけてくれたOGの亀山恵理華さん】
【デサントさんが作ってくれたリストバンド!!!】
保護者の方々も遠方からたくさん応援にかけつけてくれました!
多くの先生方やコーチの方々から激励のお言葉をいただきました!
多くの方々に支えられ、応援していただいていることを実感しました!
ありがとうございます。
あと2日間。
「一枚岩」となって闘い抜きます!
9月3日(木)インカレ公式練習日。
開門前に到着し、外で体操。開門と同時に入水できました。
最初の10分程度は本学水泳部員のみ!!
貸切状態!
やがて混雑してきていつもの公式練習の風景に。
【泳ぎの最終確認!】
ホテルから会場までは貸切バスで移動です。
本学の貸切バスには熊本城と清正公銅像が!!!
【徹底してインフルエンザ対策をしてます!】
【夕食&ミーティング】
みんないい感じでリラックスできてます。
インカレまであと・・・