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2013年11月

2013年11月13日 (水)

第43回日本臨床神経生理学会学術大会!!

イキイキ放送局へようこそhappy01
本日は「学会」の参加報告ですsign01

第43回日本臨床神経生理学会が下記の通り高知県で開催されました!

場所:高知県立県民文化ホール
    クラウンパレス新阪急高知
    三翠園

日時:11月7日(木)~11月9日(土)

健スポからは丸山先生、佐藤大輔先生、山代の3人が発表を行いましたsign01
トップバッターは佐藤大輔先生

演題:手部への流水刺激が一次運動野の興奮性に及ぼす影響

佐藤先生はこれまでの関連研究で多くの賞(アルキメデス賞、朱鷺賞)を受賞されており、今回の研究は、それらの研究の核となる研究で更なる研究の発展が期待されますhappy01

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今回の発表も非常にわかりやすかったですnote

次に丸山先生と私(山代)はほぼ同時刻での発表でしたwobbly

丸山先生の演題:筋疲労が短間隔皮質内抑制および短間隔皮質内促通に及ぼす影響
私の演題:表皮内電気刺激法を用いた運動時のgating評価

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発表は無事に終わりましたkaraoke
学会自体は大規模で多くの方が参加されていました!

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また、最終日に丸山先生はシンポジウムも担当されましたeye
演題:磁気刺激法による運動野皮質内興奮性と運動学習の技能習熟に対する筋疲労の活用

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なにやら難しいタイトルですが、筋疲労を利用して運動学習効果を高めようという非常に興味深い試みですup

最後に3人で記念撮影をしました!

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脳と運動に関する研究をしてみたいな~という学生がいればぜひ3人にお声掛けください!
歓迎いたしますsign03



2013年11月 6日 (水)

日本水泳・水中運動学会 2013年次大会

日本水泳・水中運動学会 2013年次大会が早稲田大学所沢キャンパスにて開催。

主催:日本水泳・水中運動学会

共催:早稲田大学 スポーツ科学学術院

後援:日本水泳連盟

 

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本学からは、大学院生の伊藤駿太朗さん(本学大学院生)と奈良梨央先生(健康スポーツ学科)が口頭発表、パネリストとして下山好充先生(健康スポーツ学科)が招待されました。

 【伊藤駿太朗さん】Ito 

【奈良梨央先生】

 

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【下山好充先生】

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<口頭発表>(敬称略)

伊藤駿太朗

「インターバル泳中における休息状態の違いがエネルギー消費量及び筋酸素動態に及ぼす影響~Active Recovery と Passive Recoveryの比較~」

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伊藤さんは、発表以外でも積極的に意見交換されていました。

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奈良梨央「重心-浮心間距離がキック泳におけるエネルギー消費量に与える影響」

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<パネルディスカッション「クロールを科学する」>

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<パネリスト>(敬称略)
平井伯昌(東洋大学水泳部監督/競泳日本代表ヘッドコーチ)
佐々木祐一郎(中京大学コーチ/2013ユニバーシアード代表ヘッドコーチ)
土居陽治郎(国際武道大学)
下山好充(新潟医療福祉大学)
辰村正紀(いちはら病院)
小泉圭介(日本スポーツ振興センター/日本代表トレーナー)
藤井拓郎(株式会社コナミスポーツ&ライフ/2013世界水泳代表)

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<司会> 武田剛 (早稲田大学)

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研究者、コーチ(指導者)、スポーツドクター、トレーナー、選手と日本を代表するパネリストがクロールの泳技術、クロールのトレーニング方法、クロールの障害予防の観点からの視点で「最速の泳ぎ」を追求する活発なディスカッションでした。

 

<シンポジウム>「競泳のストローク動作における体幹・肩甲帯・上肢の連動運動」

矢内利政先生(早稲田大学スポーツ科学学術院)を迎え、理解が難しかったバイオメカニクスおよび解剖学を分かりやすく提供されました。

 

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2013年次大会を運営してくださった早稲田大学の先生方をはじめ、学生スタッフの皆さまに感謝申し上げます。

 

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2013年11月 1日 (金)

第97回日本選手権リレー7位入賞報告!

イキイキ放送局へようこそhappy01
本日は日本選手権リレーの結果を報告致しますupwardright

第97回日本選手権リレーが10月26・27日に日産スタジアムで開催され,本学男女1600mRチームが出場しました.日本選手権リレーは高校・大学・実業団の全てのチームが参加し、日本一をかけて戦う試合となりますsign01

男女ともに予選は26日に行われ、
女子は椛澤ひかる(スポ1年)→吉田皆美(スポ2年)→内山栞(看護4年)→佐藤静香(スポ1年)のメンバーで臨み、3分48秒24で組6着、予選落ちでした。
ランキングでは参加27チーム中26位から14位まで上げましたが、一歩力及ばずでしたdown

男子は、長谷川大輔(スポ2年)→山﨑勇哉(スポ3年)→田村大樹(スポ4年)→渡辺晃(スポ1年)のメンバーで3分12秒83の組2着でゴールし、決勝進出を果たしました。

また、翌日の決勝は同様のメンバーで出場し、3分12秒23の新潟県新記録をマークし7位入賞を果たしました。男子は出場26チーム中25位から決勝進出を果たしましたsign03

前主将としてチームを引っ張った田村くんは高校時代から400mのベストを4秒近く更新してきた選手です。大学のラストレースで全国入賞を達成しました。

男女ともに4年生は1人しかいない若いチームですup
今後は山﨑主将のもと男女アベックでの入賞を狙っていきますhappy01

たくさんのご声援ありがとうございました。

1003807_233881060108980_1429430470_ (写真:右から1走長谷川大輔→2走山﨑勇哉→3走田村大樹→4走渡辺晃)

1001999_233881176775635_649950346_n 全体集合写真