卒業研究提出までの流れ
いきいき放送局へようこそ!
健康スポーツ学科では大学4年間の集大成として卒業研究があります。
これは自分自身でテーマを決めて、データを集めて、論文としてまとめ、人の前で発表するまで、指導教員と一緒に行います。
本日は、前年度の卒論の様子を紹介したいと思います。
卒業研究の完成に向けて ~健康スポーツ学科4年霜田雄大~(2019年5月20日)
健康スポーツ学科
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健康スポーツ学科では大学4年間の集大成として卒業研究があります。
これは自分自身でテーマを決めて、データを集めて、論文としてまとめ、人の前で発表するまで、指導教員と一緒に行います。
本日は、前年度の卒論の様子を紹介したいと思います。
卒業研究の完成に向けて ~健康スポーツ学科4年霜田雄大~(2019年5月20日)
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在学生によるメッセージで、今回は渡部さんをご紹介いたします。
渡部 史都(わたなべ ふみと) |
新潟県 佐渡高校出身 |
本学科の魅力は、健康や運動に関する幅広い科目を自由に選択できることに加え、スポーツに関連する複数の資格取得が目指せることです。
そのため、将来やりたいことが明確な人はもちろん、まだ進路に迷っている人にもぴったりの学科です。
就職先もスポーツ系の企業や団体だけでなく、医療機関や行政機関、一般企業など、入学後に幅広く選べるので安心です。
健康スポーツ学科
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在学生によるメッセージ、吉川さんをご紹介いたします。
吉川 凪(よしかわ なぎ) |
新潟県 新潟中央高校出身 |
私は、子どもたちに体を動かすことの楽しさや勉強の楽しさを教えたいと思い、教師を目指すようになりました。
本学科では、中学校・高校の保健体育の教員免許や小学校の教員免許に加え、様々な資格取得を目指せます。
資格取得のためのサポートも充実しており、中でも「教職支援センター」で開講される学内講座では、教職の先生方が丁寧に教えてくださいます。
早いうちから自分の将来を意識することができるとともに、勉強する習慣が身につきました。
困ったことがあっても先生方がすぐにサポートしてくださるので、とても心強いです!
健康スポーツ学科
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本日は、在学生によるメッセージを紹介します!
鈴木 琉風(すずき るか) |
千葉県 木更津総合高校出身 |
私は幼い頃から野球をしており、高校卒業後も野球を続けたいと考えていました。
また、ただ続けるだけではなく身体の動かし方や構造、栄養についても学びたいと思い、本学科に入学しました。
本学科では、競技スポーツの現場に精通する先生方が、パフォーマンスを高めるためのトレーニング方法や身体を強くするための食事・栄養に関する知識などを教えてくださいます。
学んだことを部活動の練習に応用することができ、とても充実した学生生活を送ることができています。
健康スポーツ学科
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健康スポーツ学科には、魅力的な授業がたくさんあります。
前回に引き続き、本日は実習授業の一つである健康づくり現場実習IIの映像撮影の様子をお伝えいたします。
この授業では、新潟市北区の住民を大学にお招きして学生が運動指導を行います。
授業を通して、学生は運動指導者としての実践力を養っていきます。
今年度は運動教室を開催できないため、学生はメディア授業を通して運動指導の実践力向上を目指します。
その動画を撮影するため、大学院生の五十嵐小雪さん(健康運動指導士、健康運動実践指導者、エアロビックダンス指導員)による、有酸素性運動のエアロビックダンス実演を行いました。
図. 撮影中の様子
自ら動きをマスターすることは当然ですが、参加者にも気持ちよく動いてもらう必要があります。
動きの見せ方にも必要なポイントがあり、何を説明するのか、どこに意識すべきかなど、細かく解説していきます。
図. 五十嵐小雪さん
図. 撮影する佐藤大輔先生
図. 動画の一部
受講者は動画を見ながら自宅で練習し、自分の運動指導の様子を撮影して提出します。
最初は恥ずかしいという気持ちがありますが、何度も繰り返すことで大人数の前で動きを見せることやしゃべることに慣れていきます。
これは、運動指導者に限らず、教師やコーチ、トレーナー、アスリートなど様々な仕事でも活かされます。
これからは人生100年時代といわれており、健康づくりを担う人材が活躍する場はこれからも増えていきます。
健康づくりのための運動の特性を理解したうえで、その楽しさを多くの人に伝えるための資格として、健康運動指導士や健康運動実践指導者があります。
健康スポーツ学科は認定校となっており、資格取得の対策講座も充実しており常に高い合格率で推移しています。
健康運動指導士とアスレティックトレーナー、大学院など、複数の強みを持って活躍している卒業生もいます。
健康スポーツ学科
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本日は藤田さんより、自宅でのメディア授業の様子をお伝えします。
こんにちは。健康スポーツ学科3年の藤田真輝です。
新型コロナウイルスの影響で前期授業はすべてメディアを用いたオンライン授業でした。
私が履修していた科目の多くは録画された動画を見て課題に取り組むオンデマンド型がほとんどを占めていましたが、それ以外にもZoomアプリを用いた同時双方向型の授業、この両方を用いた組み合わせ型の授業がありました。
オンデマンド型は自分の好きな時間に視聴でき、課題に取り組めるので自由度が高い反面、自分で計画的に取り組み、課題の期限やテストについても自分で把握する必要があります。
今回のメディア授業は自分の時間の使い方を見直す良い機会になったと思います。
メディア授業にも利点はたくさんありますが、実技や実習の授業がなかなかできないので、私はやはり学校に行って友人と一緒に受ける対面の授業の方が良いなと感じました。
今後の授業の形態にかかわらず、授業の課題や資格の勉強は計画性をもってコツコツ取り組んでいきたいと思います。
また、私は現在アスレティックトレーナーの資格取得を目指して勉強に励んでおり、陸上競技部で学生トレーナーとして活動させていただいています。
コロナウイルスの影響で以前のように全体で集まっての練習はできていませんが、大会が開催されることも決まり、選手は一生懸命練習に励んでいます。
春から大会の中止や延期が相次ぎ、私自身初めての大会帯同です。
自分自身の体調に気を付けつつ、選手が全力を出せるよう今できるサポートに努めたいと思います。
友人や仲間となかなか会えず寂しい日々が続きますが、以前の生活が早く戻ってくることを願って、目標を忘れずに取り組んでいきたいです。
以上、藤田さんからの報告でした。
慣れないメディア授業だったため、戸惑いつつもやるべきことをやり、少しずつ適応していったようです。
健康スポーツ学科の特徴として、藤田さんのように授業だけでなく課外活動での経験、実践経験からも学ぼうとする学生が多くおります。
ここでは、資格取得や学業のため、就職のためだけでなく、人としての成長を目指して学生同士で互いに刺激し合える環境があります。
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本日は自宅でのメディア授業の様子の2人目で、硬式野球部にも所属している富谷くん(秋田県立湯沢高校出身)による報告です。
こんにちは。健康スポーツ学科3年の富谷陽一郎です。
現在流行している新型コロナウイルスの影響で、講義は全てパソコンやスマートフォンを使ったオンラインでの授業となっています。
オンライン授業では、通常の講義とは違い、一人でパソコンと向き合い、課題に取り組まなければいけません。
そのため、一人一人の自主性や自立性が求められ、それらが試されると思います。
また、コンピューターの操作が苦手な人にとっては難しいところもあると思います。
私もそのうちの一人であり、複雑な操作をしなければいけなかったり、経験のないこもをしなければいけないこともあるので、多少苦労することもあります。
その反面で、コンピューターの技術を高めるチャンスだと考えることもできます。
コンピューターの技術を高めることで、今後に活きてくることもたくさんあると思います。
しかしながら、私はやはり、以前のように時間割を組み、実際に大学へ行って授業を行う形式の方がやりやすいと感じているので、一日でも早くコロナウイルスの影響が収まり、また以前のような学生生活を送れることを待ち望んでいます!
以上、富谷くんからの報告でした。
メディア授業を受けるなら自分のスキルも高めてしまおうという考え方、逆境を成長のチャンスと捉える姿勢は素晴らしいですね!
また富谷くんの所属する新潟医療福祉大学硬式野球部は、全国大会優勝を目指しつつ地域のサポートも行っています。
健康スポーツ学科では授業だけでなく、課外活動でも成長のチャンスがあります。
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本日はゼミ活動の様子をお伝えいたします。
佐藤晶子ゼミの柄澤さんによる報告です。
こんにちは。
健康スポーツ学科4年、佐藤晶子先生ゼミ所属の柄澤杏夏です。
本日は、私たち晶子ゼミの生徒が運動教室で配布している資料についてお話させていただきます!
私たちのゼミでは、栄養に関する資料をゼミ生が作成し、その資料を運動教室で参加者(新潟市北区)の方々に配布しています。
しかし本年度前期は、新型コロナウイルスの影響により運動教室が実施できていません。
リピーターの方は、この運動教室をとても楽しみにしていたと思います。
その為、参加者の皆さんの自粛生活を少しでも充実させるお手伝いができれば…!と、この資料を郵送させて頂くことにしました!
資料のテーマは、食材に関する情報や減塩、噛むこと、食品表示や食中毒など、栄養や食生活に関して参加者さんの方々に興味を持っていただける内容を選びます。
生活に役立つ知識や面白い情報もいっぱいです!
上記の資料は、学生が前期4人、後期4人ずつに分かれて担当して作成し、配布しています。
作成は学生が各自で取り組み、担当教員である佐藤晶子先生と5~6回ほどやり取りを繰り返し完成させます。
佐藤晶子先生は栄養士・管理栄養士の資格を持っているため、厳しい指導を受けながらも、学生は安心して資料を作成し、参加者の方々に見て頂けます。
上記の通り、普段は運動教室で隔週に直接配布していますが、現在はそれが難しい状況である為、資料を郵送させて頂くこととなりました!
前期は4種類の資料を完成、7月上旬に郵送という予定です。
新型コロナの影響による活動自粛が続きますが、この機会だからこそできることはきっとある!
そんなおうち時間に役立つ情報の参考となる資料を作れるよう、私たちゼミ生は作成に当たっていきたいと思います!一緒にコロナを乗り越えましょう!
どうぞよろしくお願いします!
以上、柄澤さんからの報告でした。
運動教室に参加されている方々が、おうち時間でも健康づくりに役立つ情報が提供できるよう、学生ならではのアイデアを練っているようです。
この状況下であっても、ゼミ活動を楽しみながら行っている様子が伝わってきましたね!
また、佐藤晶子ゼミでは、以下のような活動も行っています。
こどもは料理×おとなは運動 夏の親子イベントを開催しました!
スポーツ×栄養を組み合わせて、学生の皆さんは様々なことを学んで成長しています!
いきいき放送局へようこそ!
健康スポーツ学科では、毎年この時期に基礎ゼミでの交流会や新入生の歓迎を兼ねた教員学生交流会が行われます。
新入生の皆さんは、本来なら親睦の機会を作れたはずですが、残念ながら今年はそれが叶わないため、どんなイメージなのかご紹介だけしたいと思います。
以下に過去の様子の記事を掲載しています(リンクをクリックしてください)。
上級生にとっては懐かしい写真ではないでしょうか?
この状況が落ち着いてから親睦を深める機会はあるはずですので、新入生の皆さんは楽しみにしてください!
いきいき放送局へようこそ!
本日は、健康スポーツ学科の実習授業の一つ、健康づくり現場実習Iの様子をお知らせいたします。
この授業では新潟市北区の方々を対象に運動教室を開催し、学生はそこに指導者として参加し、運動指導能力の習得を目指します。
今年度はそれが叶わないため、学生は自宅で運動指導法について学習します。
その教材作成のため、佐藤大輔先生と大学院生の五十嵐小雪さんがダンス場で撮影を行いました。
健康スポーツ学科卒業生でもある五十嵐さんは、在学中に健康運動実践指導者と健康運動指導士、エアロビックダンス指導員の資格試験に合格し、優れた運動指導能力を持っています。
また、普段も地域やメディカルフィットネスで運動指導を行っているため経験豊富で、見本となる存在です。
運動指導は人前で立って誰もが理解できるように動きを表現するだけでなく、その運動の効能や動かし方のポイントなどの情報提供も行います。
また、間違ったやり方をしていないか、一人一人に目を配りフィードバックしていく技術も必要です。
受講生はこの動画を参考に自宅学習し、運動指導能力の向上を目指します。
健康スポーツ学科では、これら以外にもアスレティックトレーナーや中・高教諭一種(保健体育)、小学校教諭二種といった資格取得も目指すことができます。
中には、複数の資格を同時取得する卒業生もおります。
また、五十嵐さんはスポーツと脳科学の研究も行っており、運動指導力だけでなく研究力も合わせ持つ稀有な人材です。
このように、健康スポーツ学科では複数の力を身に付けることができます。