新潟医療福祉大学では1月28日から2月3日まで定期試験が行われます。
定期試験を無事に終えることができれば、そこから長い春休みとなります。
ぜひ、頑張ってください!
・・・ただ、ふと教員の立場から疑問に思うことがあります。
「定期試験の直前」になると、教員のところへ訪れて「試験に受かるために」質問に来る学生がいます。
その気持ちもわかりますが、本来、大学の学びは「試験に受かるため」ではないのではないでしょうか。
試験問題は講義の内容から出題されているはずです。また、講義を終えるまでに3か月ほど経過しています。
「講義内容を理解したい」と思っているならば(そう思ってほしいのですが)、定期試験の直前ではなく、その都度教員のところへ行き、質問をしてもいいのではないでしょうか。
「授業がつまらない」「疲れている」「やる気が出ない」といった理由づけをして、もし授業中に寝ていたり、スマホをいじっているにもかかわらず、試験に受かるために定期試験直前に教員のところへ駆け込んでくるとなれば、それはいかがなものでしょうか。
幸い、そのような学生は健康スポーツ学科には少ないと思いますが。
健康スポーツ学科の授業は、学科の名称が示す通り、「健康」「スポーツ」にまつわる専門知識を学ぶことのできる講義ばかりです。
それらの講義を自ら進んで聴講し、専門知識を身につけ、それぞれの活動に、ぜひつなげてほしいと思っています。
12月18日に、本学で健康スポーツ学科の特別企画が実施されました。
ゲスト講師は、なんと、アルビレックス新潟の田中達也選手と矢野貴章選手でした!!
田中達也選手は2004年アテネオリンピックの日本代表選手であり、矢野貴章選手は2010 FIFA ワールドカップの日本代表選手です。
お二人からは、サッカーを始めたきっかけ、高校時代やプロ選手となってからの過ごし方、影響を受けた指導者とその指導者から得たこと、サッカーに対する想いなどなど、さまざまなお話をお聞きすることができました。
その話の中で、お二人とも口をそろえて「怖い」といっていました。
「プロ」として過ごす日々のプレッシャーは、素人の私たちには理解しがたいものがあるのかもしれません。
長年、「プロ」として第一線で活躍されているお二人のお話はとても貴重でした。
最後に、田中選手から学生に対して「自分を信じること」、矢野選手からは「最後は自分で決断すること」という強く、熱いメッセージをいただきました。
参加した学生は、お二人の経験談から多くのことを学んだことでしょう。
「プロ」というのは、何もスポーツ選手だけではないはずです。
卒業後、それぞれのフィールドで「プロ意識」をもち、それぞれの仕事に邁進してもらいたいと思います。
そして、そのための素養を、在学中にしっかりと身につけてもらいたいと思います。
田中選手、矢野選手、お忙しい中、健康スポーツ学科特別企画を快くお引き受けいただき心より感謝申し上げます。
田中選手と矢野選手の今後のさらなるご活躍を祈念しております。
これからも、ぜひ「現役選手として」がんばってください!!
特別企画の様子
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
オープンキャンパスの度に、健康スポーツ学科の学生にはスタッフとして手伝ってもらっています。
8月、9月の夏のオープンキャンパスでは、強化部の学生にもスタッフとして手伝ってもらっています。
いつもありがとうございます。
教員よりも、学生の生の声の方が高校生や保護者のこころに響くこともあります。
1日がかりで大変だと思いますが、これからも参加してもらえたら大変嬉しいです。
様子1
様子2
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
昨日、9月のオープンキャンパスが行われました。
健康スポーツ学科の学科別説明会には、午前と午後、合わせて100名近くの高校生、保護者にご参加いただきました。
ありがとうございます。
午前の様子
午後の様子
午前、午後、武田丈太郎先生(クリック)から健康スポーツ学科についての説明がありました。
武田丈太郎先生
その後、「スイマーはどうやって泳いでいるの?」というタイトルのもと、下門洋文先生(クリック)の模擬講義が行われました。
下門洋文先生
「バイオメカニクス」という視点から、泳ぐことができる理由を説明していました。
また、「科学的視点」について説明もありました。
大学では、このような研究、講義が行われているんです。
いかがでしたか?
その後、
・アスレティックトレーナーへの道(講義形式)
・アスレティックトレーナーの仕事体験(実技)
・保健体育教員への道
・スポーツ施設見学バスツアー
・心理的競技能力を測ってみよう
・学生・教員個別相談
のコーナーへとわかれました。
【アスレティックトレーナー関連の様子】
様子1
様子2
様子3
【心理的競技能力を測ってみようの様子】
様子1
様子2
様子3
【学生個別相談の様子】
様子1
様子2
参加された高校生や保護者の方と話をした際に、何度かオープンキャンパスにいらっしゃったとお伺いし、大変嬉しく思いました。
さらに、「ここを受けます!」という声を聞くたびに、さらに嬉しくなります。
高校3年生のみなさんにとっては、本格的に受験シーズンに突入していきますね。
オープンキャンパスで志望大学に足を運び、モチベーションを上げ、ぜひ、多くの高校生に受験を乗り越えてもらいたいと思います。
その先には「楽しい」大学生活が待っていますよ。
頑張れ!!
健康スポーツ学科
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先日、新潟県警察本部の講師をお招きし、「薬物乱用防止講演会」が行われました。
講演が始まり、冒頭に薬物防止に関する動画「I'm CLEAN」が紹介されました。
講師の方からは、薬物を使う事でどういった事が身体に起こるか…
逮捕されて、どのような生活を送るのか…
といったリアルな話をしてくださいました。
学生達も資料を見ながら、話を聞くことが出来ました。
また講演会の後には、夏休み前ということもあり「夏季休暇前、学生生活に関する注意事項」をタイトルに佐藤敏郎先生から話がありました。
薬物に関することを含め、飲酒・お金に関するトラブル・住まい、防犯・SNS・水難事故…
などなど、重要な注意事項を伝えてくださいました。
楽しい学生生活を送るためにも、この日に聞いた話を大切にしてほしいです!
先日、2018年度後期の授業評価アンケートを基に選出されたベストティーチャーとその授業を受講した学生を交えて「ベストティーチャーと語る会」が開催されました。
@IA301
健康スポーツ学科からは馬場康博先生(クリック)が登壇されました。
写真中央(マイクをもっている先生):馬場康博先生
馬場先生の授業を受講した学生からは「とても楽しかったです」「他に馬場先生に求めることはありません」「雰囲気づくりが良かった」といったコメントがありました。
以前、馬場先生に授業のコツなどをブログに書いて頂いたので、馬場先生がどのような工夫をして授業をしているのかについてはこちら(クリック)をご覧ください。
今後も、真摯に授業を展開した結果としてベストティーチャー賞を受賞できる教員が本学科から出ることでしょう。
健康スポーツ学科
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オープンキャンパスの際に、毎回学生に手伝ってもらっています。
オープンキャンパス前の様子
とても感謝しています。
7月のオープンキャンパスでも、多くの学生に準備、片付け、来場者の対応などをしてもらいました。
準備の様子1
準備の様子2
準備の様子3
高校生対応の様子1
高校生対応の様子2
高校生対応の様子3
高校生からすれば、在学生から直接大学生活について話を聞くことはとても有意義なことでしょう。
この日、学生から話を直接聞くことのできた高校生は、少しでも大学生活を想像することができましたか?
せっかくオープンキャンパスに来るんだから、慣れない場所で緊張するかもしれませんが、恥ずかしがらずに、ぜひ自分から本学の学生に声をかけてみてください。
本学本学科の学生はみんな、親切で優しいですよ。
「あなたが踏み出すその一歩」で多くの情報を得ることができます。
健康スポーツ学科
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謝恩会の花束贈呈シーンです。
健康スポーツ学科 教員紹介
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html
健康スポーツ学科
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卒業式の夜、謝恩会が開かれました。
ダンス部が素敵なダンスを披露してくれました。
途中、参加者全員で円をつくって「栄光の架け橋」を大合唱しました。
締めは、学生による五本締め。
卒業生のみなさんは大学生としての最後の時を楽しむことができましたか?
大学生活では、楽しいことだけではなく、辛いこともあったと思います。
大合唱した「栄光の架け橋」にも、そんな歌詞がありましたね。
その時々に、友達や教員と楽しさや喜びを共有し、辛く苦しい時には友達を励ましたり、友達や教員に励まされたりしたのではないでしょうか。
そして、そんな些細な日常を通して友達や教員との信頼関係を築いてきたのではないでしょうか。
大学生活を通して知識や技能だけではなく、そのような関係をも、みんなは手にしたことと思います。
社会に出てからもその関係を大切にして、それぞれの栄光に向けた旅をより充実させてもらいたいと思います。
「自分にならできる」。
強くそう信じて。
健康スポーツ学科
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