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2021年2月

2021年2月24日 (水)

【ダンス部】部活動の様子!

いきいき放送局へようこそ!

 

新潟医療福祉大学では強化指定クラブという10種目の指定されたクラブがあり、そこではトップアスリートや指導者育成に取り組んでいます。

2020

 

健康スポーツ学科にも多くのアスリートが在籍しており、日々活動に励んでいます。

本日は、そのうちの一つダンス部についてご紹介いたします!


2013年創部のダンス部は、いくつもの大会で受賞をしており優れた成績を残しております。

 

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ダンス部は、和を大切にした中にも自分の意思を持てる人材、自らの表現や作品に誇りを抱ける人材育成を目指しています。

 

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新潟医療福祉大学 ダンス部通信


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2021年2月22日 (月)

【地域連携活動】健康スポーツ学科の地域連携活動(2020年)

いきいき放送局へようこそ!

 

健康スポーツ学科では地域と連携して様々な取り組みを行っています。

本日はその取り組みについてご紹介いたします!

(以下の画像をクリックすると記事に移動します)


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【社会貢献・ゼミ活動】ひとり親家庭の子どものための「2020にじっこキャンプ」(2020年11月 2日)

 

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【社会貢献】健康づくりのお仕事の様子!(2020年11月13日)

 

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【社会貢献・ゼミ活動】新発田市「パラスポーツ出前講座」(2020年9月14日)

 

また、本学はパラスポーツに力を入れいてる大学にも選ばれています。

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パラスポーツに力を入れている大学に選ばれました!(2020年6月22日)

 

新潟医療福祉大学は「QOLサポーターの育成」を基本理念としており、他学科と連携して様々な取り組みを行うのが特徴です。

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健康スポーツ学科は地域と連携し、こらからも様々な取り組みを進めていきます!


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2021年2月17日 (水)

【研究紹介】野球選手の感覚情報処理メカニズムを解明!

いきいき放送局へようこそ!

 

山代幸哉准教授らによる研究が海外の雑誌に採択されましたので、ご紹介いたします!


これまで野球選手の触覚領域におけるGo/Nogo反応時間の向上は、脳内の感覚情報処理の向上あるいは抑制反応(Nogo電位)の増大のどちらに依存して起こるのかは明らかにされていませんでした。

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本研究では触覚刺激と聴覚刺激の2つを用いて、Go/Nogo反応時間の向上が野球選手において触覚特異的かつ感覚情報処理への依存度が高いことを明らかにしました。


本研究成果は、国際誌「Scientific Reports」に掲載予定です。

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山代幸哉准教授からのコメント

本研究から大脳皮質の触覚領域では聴覚領域よりも可塑的な変化が起こりやすい可能性が示唆されました。

触覚情報処理を反映する脳活動が長期のトレーニングにより変化していた知見が得られたことにより、感覚機能の低下を予防・改善するためのトレーニングや治療に関してのベースとなる知見を得ることができました。

 

研究の詳細はこちらのページ(クリック)


山代幸哉先生は研究者でもあり、さらに陸上部ではコーチングもしているすごい先生なんです!

 

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陸上競技部コーチングスタッフのページ(クリック)

 

陸上部では近年、全国大会入賞者も輩出しています!

健康スポーツ学科では、最先端のスポーツ科学に触れつつ、科学的根拠に基づいたトレーニングを学ぶことができます!


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2021年2月15日 (月)

健康スポーツ学科の就職状況!

いきいき放送局へようこそ!

 

健康スポーツ学科の2019年度の就職率は100%であり、常に高い就職率を保っています。

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Syushoku

卒業後は、病院等の医療機関・スポーツ関連施設・学校教諭など、運動やスポーツに関連する様々な現場での活躍が期待されます。

また、4年間の大学生活で育んだ豊かな教養と、スポーツ活動を通じて身につけた強い精神力は、一般企業など広くビジネス社会からも求められ、銀行や大手一般企業など、幅広い業界への就職も期待できます。

 

健康スポーツ学科の就職状況はこちらのページをご覧ください(クリック)

 


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2021年2月12日 (金)

【女子バレーボール部】部活動の様子!

いきいき放送局へようこそ!

 

新潟医療福祉大学では強化指定クラブという10種目の指定されたクラブがあり、そこではトップアスリートや指導者育成に取り組んでいます。

2020

 

健康スポーツ学科にも多くのアスリートが在籍しており、日々活動に励んでいます。

本日は、そのうちの一つ女子バレーボール部についてご紹介いたします!


新潟医療福祉大学女子バレーボール部は、北信越大学選手権での優勝、全日本インカレで勝てるチーム作りを目指しています!

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全日本バレーボール大学男子・女子選手権大会 北信越学連推薦チーム決定トーナメント戦(2020年11月)

また、近年はVリーグで活躍する選手も輩出しています。

 

女子バレーボール部の皆さんはいつも元気で、普段のトレーニングも楽しく行っています!

 

また、トレーニング以外の様々な活動を行っています(写真をクリックすると記事に移動します)

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女子バレーボール部を支える活動(2018年5月21日)

 

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【女子バレーボール部】調理講習会2018(2018年5月 2日)

女子バレーボール部のこれからの活躍をご期待ください!

 

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新潟医療福祉大学 女子バレーボール部 通信

新潟医療福祉大学 女子バレーボール部 Twitter


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2021年2月10日 (水)

【卒業生の活躍】中学校・高等学校教員(保健体育)埼玉県 髙橋直人さん

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、2014年度卒業生で現在は埼玉県内で高校教諭として務めています髙橋直人さんをご紹介します!


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髙橋 直人(タカハシ ナオト)
新潟県立長岡大手高等学校出身
吉田重和ゼミ所属
教員免許(中・高保体)取得
男子サッカー部所属

 

現在のお仕事

埼玉県立児玉高等学校で、保健体育の教諭として勤務しています。

仕事の内容に関しては、1学年の担任をしているので主に1年生の授業を体育・保健を担当しています。

そのほか、サッカー部の顧問と特別活動部の分掌を担当しています。

体育の授業では、今の高校1年生はコロナウィルス感染症の影響で、年度初めから授業ができず、その影響から体力の低下が顕著に現れていました。

なので、授業では体力を戻すことを目的とした体つくり運動などを行っています。

サッカー部では、少人数ではありますが、年度初めの休校期間で改めて感じた「サッカーができる」ことの大切さや喜びを生徒に実感してもらえるように日々指導に当たっています。

特別活動部では、多くの学校行事が中止・延期される中で、クラスへの所属感や一体感を高められる機会を少しでも設定するために規模を縮小した中で実施できるよう生徒と話し合いながら計画を立てたりしています

仕事の魅力ですが、一番は生徒の成長する姿を身近に感じ取れることだと思います。

担任をしているクラスの生徒の多くはまだ中学生気分が抜けておらず、言動や行動が幼稚なところが多くみられます。

そうした生徒と日々接していく中で、時には優しく、時には厳しく高校生としての振る舞いや言動を求めていくとほんの少しずつですが、高校生に”成って”きていると実感しています。

また、生徒が成長するタイミングやきっかけというのは生徒一人ひとり異なるので、そこを見逃さないように常に生徒に目を向けて指導に当たっています。

そうした中で、生徒たちの中に飛び込んでいき、一緒になって何かを成し遂げた時にやりがいを強く感じ、日々の仕事のモチベーションにもなっています。

 

学生の頃の思い出

学生の頃の思い出として強く残っているのは部活動です。

4年間サッカー部の一員として活動し多くのことを勉強させてもらいました。

サッカーの技術はもちろんのこと、高校生の頃よりも自分たちで考えて練習や試合をすることが多かったので、自主性が育まれたと思います。

また、裏方として大会運営に携わる機会もあり、試合を滞りなく実施することの大変さを実感することができたので、指導者としてそういった部分も教えていきたいと思っています。

 

健康スポーツ学科での学んだこと、現在役立っていると思うこと

大学の講義では、各分野の専門家の方々が講義をしてくださるので、スポーツや運動に関する知識だけでなく、様々なスポーツの指導方法なども学ぶことができます

そういったことが実際の教育現場においても、体育の授業の中で専門種目以外の指導が自信をもってできることに繋がっています。

また、教職課程においては、ボランティアとして近隣の学校の体育授業の補助をやらせていただきました。

大学の講義では感じることのできない生の現場を経験することができるので、思い描いていた部分とそうでない部分が明確になり、卒業後に講師として勤務した際にはその経験が生きた場面もありました。

なので、今振り返っても学生の頃に実際に現場に出るという素晴らしい経験させてもらったと思っています。

 

健康スポーツ学科を目指す高校生へ向けて

私自身、第一希望として別の大学を受験したのですが、そこで不合格になり地元新潟の新潟医療福祉大学に入学しました。

入学当初、新潟の大学を出て教員として働いている人が周りにいなかったので本当に教員になれるかどうか不安でいっぱいでしたが、講義や勉強会に出ていく中で、知識も身につき、共に夢に向かって努力できる仲間と巡り合うことができ、不安もなくなっていきました

そうした大学で仲間や先生方と出会った結果、時間はかかってしまいましたが教員になるという夢を叶えることができたので、スポーツについて深く学びたいという人だけでなく、教員になりたいという人も選択肢の一つに考えてみてください。

 

健康スポーツ学科の後輩へ

学校現場で働いていると、いろんなところで新潟医療福祉大学の名前を聞くことがあります。

特にスポーツの分野では各競技の全国大会で目にすることがあり、いちOBとして誇りに思います。

そういった活躍が刺激になり自分も負けないよう頑張れるところがあるのでこれからも埼玉から応援しております。

また、教職に関しても、毎年のように新卒で教員として採用される人が出てきており、新潟県で教員になるという夢を叶えるための1つの選択肢となりつつあるのかなと思います。

その中で、なかなか採用されず苦しんでいる学生の方もいるかと思いますが、個人的には諦めず粘って勝負してほしいです。

もちろん、人それぞれ金銭的な状況や家庭の状況というのは異なりますが、教員というのは講師として働きながらでも挑戦する価値のある職業だと思っています。

一人で頑張り続けることはなかなか難しいと思うので同期の仲間と励ましあいながら挑戦してほしいと思います。


以上、髙橋さんからのメッセージでした。

新潟医療福祉大学では、教員採用試験へ向けた様々な取り組みが学内で行われています(写真をクリックすると記事に移動します)

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「教職実技(体育)」の授業風景(2019年8月29日)

 

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小学校教育実習を終えて ~4年生 牧野健吾君~(2018年12月26日)

 

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小学校教諭免許状の取得に関するオリエンテーション(2018年10月26日)

 

教員養成課程の様子は以下のブログから見ることができます。

新潟医療福祉大学 教職支援センターブログ(クリック)

 

 

新潟医療福祉大学では、教員採用試験に向けたサポートが充実しています!


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2021年2月 8日 (月)

【研究紹介】競泳の潜水キック泳が速くなる技術が分かった!

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は池田祐介准教授らによる研究が、英国の科学雑誌「Journal of Sports Sciences」へ掲載されることになりましたので紹介いたします。


水中ドルフィンキックは、競泳競技においてスタート後とターン後の潜水泳として用いられ、造波抵抗を受けないこと、下肢の大きなパワー発揮により推進力を得られるなどの利点があります。

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一流選手のドルフィンキックを分析した先行研究により、手部の振幅は最も小さく、足先側にいくほど動作が増幅される“ムチのしなり”のような動きがみられることが報告されていますが、体幹部、股関節、膝関節、足関節の屈曲-伸展を伴う周期運動と泳速度との関係は明らかになっていませんでした。


本研究では体幹部の動きを上胴と下胴に分け、泳速度によって動作の期分けを行うことにより、泳速度の高い選手ほど、加速局面と減速局面における下胴の動きが大きいことが明らかになりました。

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また、下胴の動きは、推進力を生み出すと考えられる下腿部と足部の動きと密接に関連しており、下胴の動きがドルフィンキック動作における“しなり”を生み出していたことが示されました。

 

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池田祐介准教授からのコメント

今回の研究結果からドルフィンキックの泳速度を高めるには下胴の動きが重要になることがわかりました。

下胴の動きを改善するためには、体幹部の筋力強化、柔軟性の向上とともに、陸上での模擬動作において下胴の動きに着目する必要があると考えています。

今後は動作の変容過程と選手の動きに対する意識を調査することで、効果的な技術トレーニングの開発に繋げていきたいと思います。


先日の奈良先生の研究(詳しくはこちらをクリック)に引き続き、競泳競技に関する新しい知見が、健康スポーツ学科で続いて発見されました!

 

【速く泳ぐ技術を科学的に解明!】 健康スポーツ学科教員2名の「競泳競技」に関する研究論文が国際誌に受理されました!(大学プレスリリース)

 

これ以外にも、これまでの競泳に関連する記事を以下に示します。

 

 【研究紹介】スイマーの優れた身体位置覚とそのメカニズムを解明しました!(2020年8月28日)

 

奈良先生の論文が国内誌に掲載されました(2019年12月23日)

 

下門洋文先生の研究がイギリスの科学雑誌に掲載!(2019年7月12日)

 

また、健康スポーツ学科では学生・教員ともに国内外の学会にて研究発表を積極的に行っています☟

10/19~23 Society for Neuroscience に参加して(2019年12月 9日)

初めての学会参加報告(2019年10月31日)

国際学会への参加!! ~下山好充先生の巻~(2018年11月 6日)

 

健康スポーツ学科では最先端の研究を行っており、これからも新しい知見を発信していきます!


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2021年2月 1日 (月)

【研究紹介】背泳ぎスタートで速くなるための技術を発見!

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、奈良梨央助教の研究論文が英国の国際「Sports Biomechanics」に採択されましたので、その研究内容を紹介します!


この研究では、競泳の背泳ぎスタート合図後から足が離れるまでの動き(股関節と膝関節が伸びるタイミング)に着目をし、関節が伸びるタイミングが変わると、パフォーマンス(5m通過タイムなど)にどのような影響があるかを検討しました。

その結果、股関節を先に伸ばしたあとで膝関節を伸ばすことで、跳び出した後、いわゆるエビぞりのようなアーチ姿勢が取りやすくなり、一点入水がしやすくなることが明らかになりました。

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そのようなスタート技術のおかげで、5m通過時間が短縮されることがわかりました。

本研究成果は、英国の国際誌「Sports Biomechanics」に掲載予定です。

 

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奈良梨央先生からのコメント

これまでに背泳ぎスタートパフォーマンスを向上させるために、様々な研究がなされてきましたが、合図前の適切な構えや、足離れ後の技術に着目されてきました。

跳び出し時(合図後から足離れまで)の動き、つまり股関節と膝関節の伸展のタイミングに着目をすることで、コーチング現場での可能性も広げるのではないかと考えています。

なお、この研究の対象者は大学生ですので、誰にでも当てはまるとは言えないためご注意ください。

 

研究内容の詳細は以下のページをご覧ください。

新潟医療福祉大学研究力ページ(クリック)


奈良梨央先生は健康スポーツ学科の卒業生でもあり、大学では研究者だけではなく、新潟医療福祉大学水泳部ではコーチとしても活躍しています!

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新潟医療福祉大学水泳部ブログ(クリック)

 

実は、新潟医療福祉大学の研究力(スポーツ科学など)は全国の大学の中でも第4位とトップクラスなんです!

 

健康スポーツ学科では、これからもコーチングと研究を組み合わせて様々な取り組みをしていきます!


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