南魚沼地区野球教室の開催
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10月30日(日)に南魚沼市の大原運動公園野球場(通称:ベーマガスタジアム)で、
本学硬式野球部の佐藤和也監督と鵜瀬亮一コーチ、
硬式野球部に所属する健康スポーツ学科の学生4名が中心となり
野球教室を開催しました。
当日は、南魚沼地区の中学生約70名を対象に
投手・捕手・内野手・外野手の4部門に分かれて技術指導などを行いました。
また、参加してくださった南魚沼地区の指導者と佐藤監督が
様々な意見交換や交流を行いました。
講師役として参加した学生にとっても、
日頃の部活動で得た知識や球技コーチ論で習った内容、
そして球技指導法実習で培ったコーチング技術を実践する貴重な場になりました。
硬式野球部では、リーグ戦での優勝やプロ野球で活躍する選手の育成はもちろんですが、
部員1人1人が野球というスポーツから学び、
大学卒業後に様々な分野で活躍できる人材が生まれることが大切だと考えています。
今後もこうした機会をいただけるように頑張ります!
下記、参加学生の声です。
福島勇一郎(健康スポーツ学科3年)
今回貴重な体験の場を頂き、私自身も成長する事が出来ました。
私が今まで経験してきた部活動での知識や、
球技指導法実習の授業などで学んだ事を中学生に伝えるにあたり、
技術を伝える難しさや相手の気持ちを読み取る難しさ、
成長期の中学生を相手にしてのコミュニケーションの取り方の難しさなど、
実際に外に出て経験しないと見えないものが山ほどあると実感しました。
今後もこの様な機会を大切にして、社会に貢献できる人間を目指して行きます。
岩崎亮馬(健康スポーツ学科3年)
私は今回、初めて野球教室に参加させていただきました。
指導を行った時間はあっという間でした。
指導を終えて、教えることの楽しさや達成感を感じると共に、
指導の難しさや自身の指導する技術の未熟さを痛感しました。
「よい指導をするためには、とにかく経験を積むことが大切だ」という
佐藤監督の言葉を胸に、これからもしっかりと経験を積んで
良い指導ができるように精進していきたいです。
また、このような野球教室を行うことは野球のすばらしさを
後世に伝えていくためにも重要な役割を担っていると思うので、
今後も積極的な気持ちで参加していきたいです。