教職課程「特別活動研究Ⅱ」の様子①
いきいき放送局へようこそ!
本学科では、中学校と高校の保健体育の免許を取得することができます。
また、玉川大学との協定に基づき、毎年数名の学生が小学校免許も取得する
ことが可能となりました。学校の先生になるためには、大学で教職課程という
様々な指定された科目を受講する必要があります。
「特別活動研究Ⅱ」(佐藤裕紀先生担当)はその中の1つの科目で、
3年生を対象にしています。
特別活動とは、具体的には学級活動や、生徒会活動、学校行事といった皆さんの
思い出に残っている学習活動のことを指しています。
学生は、「特別活動研究Ⅰ」で理論的な内容をDVD視聴やワークも含めて
学習してきました。この「特別活動研究Ⅱ」では、実際に自分たちで
特別活動を実践することを主眼とした参加型の学習となっています。
学生たちに与えられた課題は、「今年度オープンした教職支援センターを
もっと利用者にとって居心地のよく利便性のある場にするための展示、制作、
そしてマスコットキャラクターを考える」というものです。
http://nuhw.blog-niigata.net/kyoshoku/ (教職支援センターブログ)
5人1組の20チームに分かれて、それぞれのチームで話し合い、案を出し合いました。
学生達の案は、全グループで共有され、1人1票で投票をしました。
中間投票でベスト5を決め、教員からのコメントも受けた後、
実際の制作にうつりました。(つづく)